TIGER I の可動履帯の組立、辛いっす。
なので、組立済みキットの塗装に逃げ込みました
コマツのブルドーザーを進めることにしました。
以前、1/76フジミのヤークトティーガーで試したスプレー技法をコマツのブルで実践してみることにしました。
▼こんな感じになりました。実質初めてやった塗装方法なので塩梅がイマイチ掴めません。
やってみた感想は、これでは今までやっていたスポンジチッピングでもいいかなと言う感じです。
もう少し慣れが必要というところですね。
▼作業を順番に追っていきます。
使用した塗料は以下のものです。
タミヤサーフェイサー➡️下地のジャーマングレー➡️migのチッピングフルード➡️基本塗装のタミヤアクリルの順で使っていきました。
▼タミヤサーフェイサーを吹いた状態。
▼基本色が剥がれて見える下地にクレオスラッカーのジャーマングレーを選びました。
▼ドーザーの接地面に塗装が剥がれて金属地が出た状態として、クレオスラッカーシルバーを吹いておきました。
▼migのチッピングフルードを0.3のエアブラシで瓶生で吹きました。
▼大体30分くらい置いて、チッピングフルードが乾いたのを確認した後、キットの指定色であるタミヤアクリルXF-75をアクリル溶剤X-20Aでやや薄めにして全体に吹きました。
この後、タミヤアクリルの乾燥を待ち、筆に水道水をつけキット表面を濡らしていきました。
特に剥がしたい部分を重点的に濡らし、筆で擦っていくと最初の写真のような状態になっていきます。
剥がれ具合は筆の動き、水の量で多少調整できますが、所詮偶然の産物であることには変わりはありません。
細筆でチッピングをつける不自然さは避けられますが、付き方の調整は難しい気がしました。
この後、細筆とスポンジでチッピングの修正をしようと思います。
チェック後、タミヤアクリルのセミグロスでコートをし、細部の塗り分けに進みたいと思います。
チッピングフルードって初めて聞きました。
いろんなのがあるんですね。
リアルに剥がすチッピングは基本、結果を予測しにくいという共通の欠点が・・・手法的にしょうがない処でしょうか?。
海外モデラーがよく使っているので、今回試してみました。最初は言葉の通りヘアスプレーを使っていたようです。
シリコーンバリアーに続いてのチッピング技法でしたが、またもや結果は芳しくありません。
場数を踏めば改善できるとは思いますが、やるとしても今までの細筆やスポンジを併用していくことになりそうです。
存在は知っていましたが、なるほどこう使うのかとよく分かりました。
筆でこすっていく塩梅が難しそうですね。
でも、興味ありです(^^♪
チッピングを少なく(小さめ)にするならば、水で濡らした後、筆で擦らず爪楊枝などの尖ったものを使うと良いと思います。
またそちらの方が意識的にできそうです。
初めてお目にかかります。篠原と申します。
イラスト&デザイン事務所を経営しております。
主に書籍のデザインや挿絵イラストを手掛ける仕事をしております。
このところ、大戦機を手掛けることが多く
その集大成として本年9月に『戦鳥』(いくさどり)という
書籍を出版予定でございます。
そこでお願いなのですが
こちらに掲載されております
機体の構図を参考にイラストを描かせて
頂けないでしょうか。
https://blog.goo.ne.jp/hk_12345/e/cd1dab47f7daef3ac5736a4714d54e1e#comment-list
もし可能でしたら巻末にクレジットと
僅かばかりですがお礼もさせて頂きます。
お返事を頂けましたら幸いでございます。
321-0151
栃木県宇都宮市西川田町950-6
アトリエ空のカケラ
代表 篠原直人
MAIL/soranokakera@uq.babyblue.jp