3.7cm ANTI-TANK GUN PAK35/36
April 9, 1941 Yugoslavia Skopje
1st Infantry Battalion 5th Heavy Equipment Company
Anti-Tank Corps
3.7cm対戦車砲 PAK35/36
1941年4月9日 ユーゴスラビア スコピア付近
LSSAH 第一歩兵大隊 第5重装備中隊 対戦車砲小隊
(キットには親衛隊のデカールが付属していないため、完成品は国防軍となっています)
タミヤ1/35の3.7cm対戦車砲が完成しました。
GAZ67Bに続くまたまたタミヤのオールドキットです。
4体のフィギュアが付属し、対戦車砲小隊を形成しています。まさにミリタリーミニチュアの世界。
初版は1974年発売でMM創成期。
さすがにフィギュアは隔世の感を覚えますが、丁寧に塗装を施すと不思議と愛着が湧いて来ます。
皆様も若かりしき頃、作ったご経験はあるのではないでしょうか。それでは懐かしのキットをご笑覧くださいませ。
▼コマンダー(小隊長)「前方500、敵車両発見!」
▼装填手、装填用意。
▼照準手。前方距離500、確認。
▼弾薬補充、急ぎます。辛いわあ。
▼小隊全景
▼今回初めて地面を作ってみました。お恥ずかしい限りですがご笑覧ください。
土のうに埃汚れを付けるのを忘れてしまいました😅
▼モノクロ写真にしてみました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
MMシリーズの原点を味わいました😄
古いのにフィギュアのポージングも良く、一部造形の苦しさはありますが、塗装によってそれも少しカバーできた様です。
地面の必要性は車両単体だとそれほどでもありませんが、フィギュアが多いと地面の効果は出るのが今回わかりました。
MMシリーズの初期を飾る古〜いキットを流石です!!(^^)
やはり油彩を使われるせいか、彩度が高くディオラマにすると更に美しい仕上がりですねー。
模型用塗料だけではウェザリング後どうも彩度が落ちてしまい画面がくらーくなってしまいます。
フィギュアも生き生きとした様子がイメージできますよねー
ディオラマも今後の参考にさせてください(^^)
モチベ上がります!!
コメントはいつでも構いません。嬉しいです。
フィギュアの塗り分けはタミヤのヘッドルーペを付けながら、そしてはみ出しを何回も修正しながら仕上げました。ああ、年を感じます。でも出来上がってしまえばそんなことも吹っ飛ぶ思いです。
フィギュアのポーズは全く修正していないので、半世紀前にこれだけ表現できていたタミヤに驚きですね。
地面を作っただけなのでジオラマというのはおこがましいですが、ちょっと病みつきになりそうです。
クラキンさんなら全然問題なくもっと素晴らしいジオラマができると思います。
モノクロは戦場写真風になるかなあ、と思い遊んでみました😄
想像を上回る素晴らしさです。
何だか砲声と怒号が聞こえてきそうです。
大砲自体も勿論ですが、兵士4名の塗装仕上げが特に素晴らしいと思います。
やはり主役はフィギュアですね。
身につけた小物類の塗り分けや質感、それぞれの兵士のポージングや目線、首の角度など全てがピッタリ合っていてリアルな躍動感があります。
四つん這いの兵士の顔の表情なんか最高ですよ。
今回はジオラマの製作過程を具に確認させて頂いたので、何だか自分もチャレンジできそうな気がしています。(甘いねぇ~~~😌)
モノクロ写真も良いです!
装甲板は小さいですが、きちんとモールドされているのがすごいです。スミ入れが映えます。
草は鉄道模型のジオラマ用を使いました。
1/35だと小さすぎるかもしれませんが、簡単で便利です。
国産なので手に入れやすいと思います。是非お試しを。
あのドライブラシと油彩の魔術師バーリンデン氏を彷彿させると言っていただき、誠に嬉しさの極みです。
当然、氏には遠く及びませんがとても励みになります。
油彩はだいぶ慣れて来ましたが、どうもピグメントの扱いがまだまだイマイチです。いつもながらやり過ぎてしまうことが多いです。
フィギュアは老眼に鞭打って(笑)ヘッドルーペを付けて必死に塗り分けています。手も震えるのではみ出しを何回も修正しているのは内緒です😅
>錆の具合
お褒めいただき、嬉しいです。
錆の具合は難しいところです。付け過ぎると廃車状態になってしまいますし、少ないと効果がわからない。
チッピングと並んで戦闘車両のウエザリングでは悩ましい作業です。
>戦争映画の写真みたい
プラモデルを超えてくれたのかな、とても嬉しいです。
一時、モチベーションが下がってT-90Aへ浮気した3.7cm対戦車砲チームですが、方針が決まれば一気に進みました。
私の場合、浮気性なので完成させないとお手つきの増加となり得ます😅
襟章、肩章、気づいていただき嬉しいです。古いキットで肩章のモールドがちょっと怪しくて塗装しにくかったです。
戦車兵は車両と共に塗装していますが、今回の件でドイツ兵を塗装する機会があまりなかったことに気が付きました。
装備品の色がわからないんですね。ホルスターはわかりますが、銃剣とかそうまさに水筒をどう塗り分けて良いかわかりませんでした(恥)。
ヘルメットは艶消しのイメージがあまりなくて、色もフィールドグレーは抵抗があって変えてしまいました。
黒猫2号さんにフィギュアを褒めていただくとは光栄です。
もう嬉しくて舞い上がってしまいます😄
こちらこそ、ありがとうございます。
私の場合のフィギュアをアップで撮る秘訣、それは顔が見えないように撮ることです😅
初めて地面を作ってディオラもどきをしてみました。
映画の一場面を連想できると言っていただき、とても嬉しいです。
キットだけで表現できるタミヤのミリタリーミニチュアを実践できた様で嬉しいです。
フィギュア4体、塗り甲斐がありました😅
あまりにも古くてずいぶんと積んでいたキットです。
どうせ作ってもなあ、と思っていましたが、完成させたらなかなか良いじゃんとなりました。
実を言うと弾薬補充役の兵士だけが、他の兵士と連動したセリフが浮かばなかったのであの様なキャプションとなりました。
結果、Choro-Pooさんにうけて頂いてとても嬉しいです。
ジオラマというには恥ずかしい出来ですが、兵士が多いと地面があった方が良いなと実感しました。
古いキットですが、いつも通りの塗装で予想以上に映えてくれました。
装甲板のきめ細かいモールドが油彩の効果を引き上げてくれました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
兵隊さんのセリフは、模型小僧となっていた証拠です😄
子供の頃、やりませんでしたか、自分だけの戦場ドラマをw
じっくり見ていただき、緊張いたします😅
懐かしいこのキットを昔作ったかどうかは覚えていません。でも何か童心に戻って作れました。
ご存知の通り大変古いキットなので、組立始めた時はあまり期待していませんでしたが、完成させてみたら私も新たな刺激を受けていました😄
繰り返しになりますが、これも、あのフィギュアーがこうなるの?という素朴な感想です。艶の有無と細かな塗り分けって大切ですね。ただし、塗り分けの方は難しそうです。
ホント、鉄板の繋ぎ目の錆の具合がスゴイんですよねー。この作品だけじゃないんですけど。
とても動きがあって、昔の戦争映画のプログラムに乗ってた写真みたいだなと思いました。
3.7cm対戦車砲チーム、完成おめでとうございます
ベース製作の手際良さと構図にコメントしようと思ったら、もう完成(^^;
あのオールドキットがここまで変身!
グレーのPAK35/36が、AFV並みの丁寧さで仕上げられていて驚きの出来上がりです
適切なウォッシングやチッピングを施す事で、ここまでリアルになるのですね(反省)
フィギュアも襟章、肩章とここも丁寧な仕事、
水筒のベルトや止め金具まできれいに塗ってあって、
ここも、あのオールドキットが!?です。
個人的にはヘルメットを光沢にしてあるのが、初期風でツボです(^^)
素敵な作品をありがとうございました。
フィギュアもアップに耐えうる出来で素晴らしい。
正に映画の一場面を見るようです。
hajimeさんの熱意がこもった仕上がりで、とても参考になりました。
と言っても、なかなか真似できませんが。
hajimeさんの魔法で古いキットが最新キットのように見事に蘇りましたね。毎度ながら言葉を失います。
補充担当の兵隊さんの「辛いわぁ~」の一言が最高でした。
ジオラマとして見た時にもこの兵隊さんの存在が全体を引き締めてますね。素晴らしい演技力です(笑)。
いつもながらの塗装の妙技に惚れ惚れです。
装甲の金属質の表現が勉強になります。
兵隊さんたちのセリフにフィギュアへの愛着が表れていますね(笑)。
対戦車砲の仕上げはもちろん、古いキットのフィギュアでも、これだけ手をかけると素晴らしい作品になるのだなと感じました。
いつも新鮮な刺激をありがとうございます(*^^*)