はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #3 車内の塗装

2022-07-16 22:14:40 | 第二次大戦 ドイツ軍

キューベルワーゲンの車内の塗装に入ります。

▼まずはサフ吹きから。タミヤ瓶入りサーフェイサーを0.3mmエアブラシで吹きました。

▼ダークイエローはクレオスのダークイエローカラーモジュレーションセットを使います。

▼シャドウを全体に吹きます。

▼ずっと雨降りの中でエアブラシをしていると、水の混合が不安です。
レギュレーターを確認してみました。このくらいなら続けられそうです。

▼基本色ダークイエローを吹きました。意識的にムラっぽく吹いています。
車体側面は上面を多めに、ボンネットは端と上面にやはり多めに吹いてみました。

▼ダッシュボードを塗り分けます。すべてタミヤアクリルで。
X-6オレンジは指定にありませんが、アクセントに使いました。

▼タミヤの指定色は、木製のスノコをXF-52フラットアース、ペダル類、サイドブレーキ、ハンドル支柱をX-18セミグロスブラックとなっています。
指定通り塗ってみましたが、全然ダメですね。ちっともスノコらしく見えないし、その他の部分のブラックなんて強すぎます。
スノコは再度ダークイエローで塗りつぶして塗り直します。アクリルのバフをベースに油彩のバーントアンバーを塗りたくった後、拭き取ってみようかなと思います。
サイドブレーキもダークイエローに再塗装。ペダル類は先端をブラックのままで、その他ダークグレーで。
シフトノブはブラック、シフト支柱はガンメタルかダークグレーで塗り直してみます。

▼車体下面の塗り分け。とりあえず指定の色で塗りましたが、こちらもう〜んイマイチ。
フロントアスクル+サスペンションの指定はX-18セミグロスブラックでしたが、ちょっとテカリすぎではないかと艶消しブラックにしましたが、それでも目立ちすぎです。
ご存知の通りキューベルワーゲンはR.R.ですのでエンジンがある方がリアです。
箱絵を見てみたら、なんと車体と同じダークイエローになっていてそちらの方がしっくりきます。
なので、ここはダークイエロー+シャドウで塗り直し。
エンジンの指定色はフラットアルミ、これもダメ。光過ぎなのでダークアイアンに塗り直します。
マフラーは新品時はブラックかもしれませんが、疲弊してサビもでていると考えてレッドブラウンにしようと思います。
リアサスもブラックですが、どうしましょうか。ダークグレーにでもしましょうか。
個人的に、タミヤの指定はX-18セミグロスブラックが多すぎる感じがします。
それで合っているのかもしれませんが、個人的にしっくりこないので塗り直そうとおもいます。

▼最後にシート類。指定はXF-49カーキです。ここはこのままで良いかな。

今回はここまでです。車内の塗り分けをしましたが、指定色で気に入らないところが多いので次回は塗り直しの作業となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2022-07-17 14:30:15
タミヤのキットが作り易いとは言え、流石に手際が良くて、早いですね。
もうここまで来ましたか。
しかもこのクオリティですから素晴らしいです。
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Unknown (hajime)
2022-07-17 21:17:14
クラキン様、コメントありがとうございます。
タミヤなので安心です。
細部を塗り分けましたが、タミヤの指定では違和感があるので塗り直します。
飛行機を作る前は、こういう作りながら塗装するのがすごく億劫でしたが、今は全然思わなくなりました😄
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