1/35 M4A3E2 "JUMBO"
第3機甲師団 第32機甲連隊C戦車中隊 第6号車
1945年1月3日 アルデンヌ戦
グランドパワー別冊 米英軍戦闘兵器カタログVol.3 戦車より
タミヤ1/35 M4A3E2 ジャンボ No.35139が完成しました。
久しぶりにデカールのシルバリングを発生させてしまいました。
さらにアンテナ基部が知らないうちに折れて行方不明となり、でっち上げアンテナをつけております(汗)。
埃の表現のピグメントですが、車体平面はわざとらしくなってしまいました。
自然な感じにするのは難しいですね。まあ、いつも通り何かしらチョンボがありますが、ご笑覧くださいませ。
(ウォッシングはうまくいったと密かに喜んでおります)
参考文献
TANK MODELING GUIDE M4 SHERMAN 「丸ごと1冊M4シャーマン」モデルアート社
海外モデラースーパーテクニック「AFVモデル塗装ガイド」新紀元社
色合いは、カラーモジュレーションに加えてウォッシングの効果が出てたと思います。
ウエザリングは参考文献のAFVモデル塗装ガイドがすごく役に立ちました。
まるで本物の鋳鉄のような質感ですし、戦車長の表情、目つきもいいです。
一枚目の写真なんか砲口が真正面向いていて、しかも戦車長の目線とドンピシャ合っているのでドキッとします。
色々なお荷物の質感もリアルです。 木目も良い感じ。
私もこんな風に作れたらいいのですが・・・憧れます。
狙っていたところをズバッと指摘していただき大変嬉しいです。コマンダーの頭だけ出すというのは好きなやり方です。緊迫感が出るのと顔と上半身だけの塗装で済みますのでw。
木目はリンクしているブロガーの方を参考にし、あとは雑誌の内容をかじってやっています。
なんというか迫力があります。(語彙力が…)
ウォッシングは確かにキマッてますね。
素晴らしい先品を拝見させて頂きました。
迫力があると言われるととてもうれしいです。
ウォッシングはいつもローアンバーだけなのですが、今回は少しブラックを足したのが良かったみたいです。
ロシアングリーンでもどうなるか、やってみたいと思っています。
写真は「ゾクっ!」とするくらい
リアルに感じました。
色合い?風合い?が
素晴らしいです。
砲身を真正面から見る構図は、タミヤのセンチュリオンの箱絵が印象的だったのでそれにあやかっています。拙ブログの現用イギリスのセンチュリオンに載せているあれです。
色合いにお褒めいただき嬉しいです。今回はウォッシングがハマりました。
改めまして、完成おめでとうございます。最初見た瞬間、これは素晴らしいと思いました。私にはこのような仕上げは出来ないです。
はっきり言ってシャーマン戦車(と言うか、米戦車)はそれほど好きではないのですが、このOD一色の車体をここまで重厚感ある作品に仕上げられた貴殿の腕に拍手を送りたいです。
当地のような田舎では、貴殿がお使いになっているピグメントはじめ、各種塗料などの入手は困難で、やはり近くのショップでこれらの品を見て買えると言うのは羨ましいです。私も、シャーマン製作時は、参考にさせて頂きます。
いや~、素晴らしいです。
こんな感じにOD単色系の塗装が出来るのに憧れます。
陰影のつけ方や雨だれ埃の流れた跡なんて見本ですね。
前にも書いたと思いますが控えめなのに存在感が出ているチッピングが秀逸です!
眼福、眼福