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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

株式投資 雑感

2025-04-06 17:43:20 | プチ投資

不条理とも思えるトランプ大統領が、ほぼすべての貿易相手国に関税を課する政策によって、4日のNY市場は大幅続落しました。

ダウ平均 38,314.86 -231.07(-5.50%)前日比 

S&P 500 5,074.08 -322.44(-5.97%)前日比

そりゃあ関税をかければ物の値段は上がり、国民の生活は苦しくなり、企業の業績も深刻な影響を受けるのは分かりきったことです。

アメリカを強くするといいながら、実のところアメリカを弱体化してしまう認識は、トランプ大統領は持っていないようです。

 

対して、日経平均の4日の終値は、

33,780.58円 -955.35(-2.75%)前日比でした。

3日と4日の2日間で、1,945.29円も下落しています。

4日のNY市場の続落は、当然週明け7日の日本市場にも深刻な影響をもたらしそうです。

すでに、シカゴ日経平均先物は-1,650(-4.87%)で32,245円(4/5 5:59)を表示しています。

7日の日経平均は3万3000円を下回る可能性が非常に高いと思われます。

 

持株の時価評価額は減少し、一部はマイナスとなっていますが、インカムゲインの方針ですので、売却はしていません。

関税による業績悪化で配当金が減るリスクがありますが、3日と4日に少し購入しました。

メインとしてる持株はまだ含み益があったり、マイナスもそれほどでもないので新規銘柄を仕入れています。

トランプが仕掛けた関税を課す経済戦争は始まったばかりであり、いつまで続くかはわかりません。

互いに報復しあえば、世界経済が衰退していくのは間違いないでしょう。

様子を見ながら、慌てず少しずつ買い増ししていこうかなと思います。

 

株式投資は自己責任でお願いします。

コメント
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