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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M8 1/35 タミヤ #3 車内塗装

2023-04-28 21:49:41 | M8 タミヤ1/35

組立が終わったのでM8の塗装に取り掛かります。

その前にヘルメットの顎紐を0.4mm幅のマスキングテープを使って付けようと思います。

▼真鍮線、真鍮板など金属部分にはメタルプライマーを塗っておきます。
この後、足回りと履帯はブラックサーフェイサーを吹いています。

▼車体内のチッピングはスプレー技法で行おうと思い、チッピング色としてジャーマングレーを下塗りしておきます。

▼チッピングフルードを瓶生でエアブラシしました。
吹いた後のエアブラシはいつもアクリル溶剤(タミヤX-20A)で洗浄しています。

▼タミヤアクリルXF-62オリーブドラブをアクリル溶剤で1:1の割合で薄めてチッピングフルードの乾きを待ってエアブラシしました。

▼結論から言うとスプレー技法は失敗。チッピングフルードの量が多過ぎたのか、傷のようにオリーブドラブは剥がれませんでした。
細かくはがれず、オリーブドラブの一定の部分全体が薄くなるように剥がれて下地のジャーマングレーが見えるような感じになってしまいました。
あまりにもひどい状態なので再度オリーブドラブをエアブラシしてスプレー技法はなかった状態にしました。
写真は次の工程へ進めるためにセミグロスクリアーでコートをした状態です。

▼消火器と砲弾を塗り分けました。
チッピングはスポンジで付けることにします。

今回はここまでです。スプレー技法を失敗してモチベが下がってしまい、スポンジを使ってのチッピングは次回へ持ち越しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M8 1/35 タミヤ #2 組立終了

2023-04-06 23:33:35 | M8 タミヤ1/35

M8の組立が終わりました。前回の作業はこちらです。

▼車体前部のハッチは開を選択。1mmプラ棒で支柱を付けました。
牽引用フックは0.8mm真鍮線に換えました。

▼取っ手は0.6mm真鍮線に替えました。
元穴との間に空いた隙間を塞ごうと溶きパテを流し込みましたが、スペースがあり過ぎた為、パテが引けてしまって上手く塞がりません。
仕方なくエポキシパテでその空きを埋めました。最初からエポキシパテを使えば良かったです。

▼溶接跡を0.1mmプラペーパーを切り貼りしてつけましたが、少し太過ぎたようです😅

▼防盾、車体前部の一部にラッカーパテで表面を荒らしました。
作業中、下部にある左のプラのフックを飛ばしてしまい、焦りました。
床に這いつくばって発見。良かったあ〜。

▼フィギュアはミニアートのアメリカ戦車兵を添えるつもりでしたが、砲塔が小さくスペース的に無理でした。
ということでキット付属の不思議なポーズの戦車兵を使っています。
腕を組んでいる兵士は、組説では砲塔内の席に座らせるようになっていますが、違和感たっぷりなので写真のように二人仲良く(笑)砲塔に座っていただきました。
個人装備品をプラペーパーを使ってスリングを伸ばして砲塔に取り付けましたが、なんかカッチョ悪い😢
やり直すことにしました。

▼0.4mm真鍮線を砲塔側面にあるフックに通し、個人装備品のスリングは0.1mm真鍮板を切り出して付けることにします。

▼こんな感じになりました。前よりはマシになったと思います。
はみ出している真鍮線は一晩置いた後、切っておきます。

サイドスカート、車体上下、砲塔両面などは塗装を考慮して接着していません。
今回はここまでです。次回は車体内部の塗装にかかりたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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M8 1/35 タミヤ #1 組立開始

2023-03-23 18:46:53 | M8 タミヤ1/35

M8の組立を始めました。

タミヤから最近、1/48の前期型が発売されていますが、今回製作する1/35は後期型となります。

前期型との大きな違いはサイドスカートで、前期型は下の箱絵にあるサイドスカートが装着されていません。

そのほか照準器が後期型では前期型のM56直接照準器からM70Cに変更になっています(グランドパワー2014年9月号参照)。

▼組説に従って足回りから組み立てていきます。
古いキットの常で、パーティングラインがはっきり強めに付いていました。

▼足回りの組立が終わりました。タミヤなので何ら問題なく組めていけます。まさにストレスフリーwwですね😄

▼車内にある予備砲弾ラックが完成後どれくらい見えるか確認したかったので、車体上部を仮組みしてみました。
完成すれば砲塔内に砲尾があるのでこの状態より内部が見えにくくなりますが、やはり覗き込めば見えそうな雰囲気。
ここは横着しないできちんと塗り分けることにしましょう。

▼このキットには、初版には付いていなかったフィギュアが2体付いています。
しかしChoro-Pooさんの製作記でも触れられていたように、どのキットから流用されたのかわかりませんが、取って付けたような感じでなんかしっくりしないポーズです。
写真はフィギュアの組説図。実際に組み立てて車体にセットすると、組説のような雰囲気には収まらないようです😢

▼なにか他のフィギュアを合わそうかなと探してみました。
まず最初に考えたのがこのキット。しかし手に持っている砲弾がM8の75mm榴弾砲弾かわかりません。
在庫しているAFVクラブのM36(このキットは形状に問題があるキットですが😓)あたりに合わせた方が無難な気がします。

▼ところで先ほどのキットに付いているフィギュアはM1ヘルメットを被っていますが、
私が在庫しているアメリカ戦車兵フィギュアの多くはタンカーズヘルメットをかぶっています。
M8(前期型)の実写を確認してみると、タンカーズヘルメットを被っている写真もあるので問題なく使えますね。
(World War Photosより)

▼こちらの作業中の兵士はM1ヘルメットを被っていますが、積んである砲弾の横にタンカーズヘルメットらしきヘルメットがあります。

▼他のキットを探してみました。
そのものずばりの戦車兵ですが、この中からマイクを持ったコマンダーではなくリラックススタイルの兵を2体選んでみようかなと思います。
私は改造スキルがほとんどないので、多少の修正で車体にうまくフィットすれば、採用となります😅

今回はここまでです。次回も引き続き組立作業となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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