基本塗装が終わり、マスキングをはがしました。
この作業は果たして塗分けがうまくいったかどうかでドキドキしますね(笑)
概ねうまくいきました。
ただ、脚部の格納部分内の一部がマスキングの隙間からでしょうか、機体下面色がはみ出してしまっていました。修正は筆塗りで済まし、続けて細部塗装を同じく筆塗りで行っています。
プロベラのホワイトラインにも一部マスキングの甘い部分から吹き漏れがあり、エナメルのホワイトを筆塗りで修正しました。が、中々ラインが真っすぐに修正できず、気がつくとラインがかなり太くなってしまいました(汗)
機体下部の30ミリ機関砲など未だ細部を全部塗り終えていませんが、ここでデカール貼りにかかりました。ただ付属のデカールは非常に柔らかく、ずらして貼る時に神経を使います。
主翼の白抜きの独軍マークは触った瞬間に散り散りとなってしまい、一番目立つ処のマーク無い状態となってしまっています(悔)。
塗装でカバーする技量は無いので、カスタマーからデカールを取ってやり直しです。
エンジンを黒鉄色にフラットベースを少々足して塗り、カウリングの裏を機内色でそれぞれ筆塗り。
マスキングして機首と胴体、主翼裏の一部にイエロー+レッド(極小)を足してエアブラシした状態です。
イエロー部分をマスキングして下面にライトブルー(No.20)を瓶生で吹きました。
機体上面を塗装するためにマスキングいたしました(ふぅ~)
そんでもって機体基本色、RLMダークグリーン+ホワイト=3:1で塗装。
飛行機って塗ってはマスキング、塗ってはマスキングなんですね。
ラッカーなので乾くのが早いため助かっております
本日はここまで
ところで、クレオスのラッカー系溶剤。
蓋をきちんと締めていると思うんですが、しばらく使用しないで開けると
「乾燥して無くなっている!!!」
なんとか改善してもらえませんかねえ。
「真・溶媒液」を足してもすぐには使えないから、今迄ずいぶん塗装直前に気がついて新たに購入してますよ
もしかして見越してるの??
組立ほぼ終了。
排気管と車輪はまだランナーについたままですが、組立はほぼ終わりました。
塗装の都合でエンジンは組上げていません。
キャノピーのマスキングは最初はハセガワのマスキングリキッドで行いましたが、カッターでの切れ込みが曲がってしまったのとはがし方で失敗しました。
結局大いなる失意の中でマスキングテープでやり直し(悲)。
しかし、リキッドを剥がす時に曲がって入ってしまったカッターの刃の跡が後々どうなるか気になるところです。
組立中に部品が一部芋付けとなっているところで、あ~、こういうところがイタレリだったっけと思わせてくれました(笑)
あと隙間も若干ありました。
一番目立つのは主翼と機体の接合部。
パテで修正しています。
背面も修正しましたが、段差ついちゃった(汗)