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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #7 基本塗装1

2025-02-28 19:03:39 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

95式くろがね四起が1月末に出来たので、M1128は2月中に完成させたいな、と思っていました。
でも、気がつけば2月も今日で終わり。
予想はしていましたが、組立に時間が掛かってしまって完成できませんでした。

 

ま、とにかく塗装に入ったのでアクシデントが無い限り、一気に完成まで進めましょう😄

前回の作業で、脱脂と金属部分にはメタルプライマーを塗布しておきましたので、
今回はブラックサーフェイサーを前面にエアブラシするところから始まります。

ラバー製のタイヤはアクリル塗料で筆塗りするつもりなので、サーフェイサーを吹こうかどうか迷いましたが、吹いておきました。

 

基本色を調合しました。指定色C340フィールドグリーン大さじ8杯+C44タン大さじ2杯としました。
この基本色をベースにC44タンを足しながらハイライト色を作るので、基本色は少し多めに作っておきます。

 

基本色は0.3mmエアブラシで均等に全面に吹きました。

塗装中に砲塔にある小さなパーツが取れかかっていました。気がついて良かったです。
そっとはがして再接着。接着したパーツは塗装が十分ではなかったので、乾燥時間を取って塗装しています。
今回はここまでです。次回はハイライト塗装をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #6 塗装前の下準備

2025-02-24 18:48:49 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

M1128 MGSの塗装に入る前に、前回の記事で残っているエッチングパーツがひとつあると書いていたそのエッチングパーツ。
それはジェリ缶を止めるベルトなのですが、数時間格闘の末、うまくできなくて諦めました😢
その代わりは、マスキングテープの細切りに残ったエッチングパーツの一部を付けて誤魔化しました😅

 

写真にあるジェリ缶を2個束ねているマスキングテープの細切りが、そのエッチングパーツの代わりです。
タイヤは数種類あるので、間違えないように識別してあります。
塗装しやすいように爪楊枝を刺しました。ラバー製なので爪楊枝を抜けば穴は塞がります、と思います😅

細かいパーツで成り立っているM2機銃。完成までに無事でいられるか、ちょっと心配です。
もちろん気は使いますが、やらかしそうです。

 

高脂血症の私は、手脂が多いのでラッカー薄め液で脱脂処理しました。
本当は台所洗剤で洗浄するのが良いのですが、パーツを紛失しそうなのでやめました。

 

エッチングパーツ、金属製砲身、そして真鍮線部分にメタルプライマーを筆塗りしておきます。

これらの作業はニトリルの手袋をはめて行いました。
今回はここまでです。次回こそ塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #5 組立終了

2025-02-22 21:59:24 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

M1128 MGSの組立が終わりました。
エッチングパーツを1箇所付けていないので、正確には「ほぼ終了」となります(笑)
AFVクラブのキットは数点完成させましたが、今回のキットは2021年に完成させたイスラエル国防軍のセンチュリオンと同じくらい面倒臭かったです(笑)

 

バックミラーは資料を見ると、公道を走る以外は折りたたんでいる状態が多いので折りたたんでいます。
レバー、フックなどのプラパーツは、パーティングラインの処理と破損を避けるために出来る限り0.6mm真鍮線に代えました。
レバーの向きは、資料本を見るとあっちこっちを向いていたので、それにあわせていろいろな方向を向いて接着しています。

 

105mmの砲身はなかなかの長さで迫力があります。砲身は挽物の金属製砲身でした。
砲身は上下に可動できます。

 

エッチングパーツで表現されたベルト?が数点あります。最初の方に接着したところはちょっとうまくいっていません。
いくつか進めていくうちにちょっとはマシになっています😅

各ハッチは開閉します。
ヒンジ部はおそらく実物に近い状態に表現されていると思うのですが、組立はタミヤと違って単純ではないので面倒でした。
へバーデン結節を患っている指が曲がりにくくて、組立はちょっと苦労しました😢

 

ドライバーハッチも開閉できますが、ラバー部分 (黒いところ) が剥がれやすいのでフルオープンはご勘弁のほどを😅

 

ブローニングM2 12.7mm機銃。上下に可動できます。パーツの一部にすごく細いところがあって折りました😢
精密なのは良いのですが、プラスティックでは強度的に少し無理がある感じもしました。

 

写真アップ中に取れてしまったパーツ (矢印) を発見しました😱  ブログアップ後に再接着しました。

なお、組説でパーツ指示の間違いがあります。N55はF15です。同じくE7はE9。
ロープロファイル砲塔の左側ハッチ前にあるセンサーのカバーの取り付け位置は、組説ではボックスの上面ですが、資料を確認したところ下面でした。
開けた状態でそのように接着しています。
次回はサーフェイサーを吹いて表面を確認したのち、問題がなければ基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #4 主砲の組立

2025-02-07 18:35:30 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

M1128 MGS、主砲の組立が終わりました。

 

▼搭載砲は105mm。SBCT (ストライカー戦闘旅団)の中で105mm砲を搭載するM1128 MGS (モバイルガンシステム)は、対戦車戦闘や、敵の強固な防御線を突破するにあたり要となる車両です。
ちなみにいきなりですが(笑)、陸上自衛隊に配備されている16式機動戦闘車は国産の52口径105mmライフル砲を装備しています。
ストライカーの主砲はロープロファイル砲塔 (LPT)上に設置され、主砲自体は車外にむき出しの状態ですが、16式機動戦闘車は通常の砲塔スタイルを用いています。
両車とも8輪走行により、迅速に戦場および紛争地域に到着するために車重も戦車より格段に軽くし、航空機による空輸、高速走行の移動を可能としています。
ストライカーM1128 MGSの隣に16式機動戦闘車を並べてみたいですね。

 

▼主砲部には多くのエッチングパーツが装着されます。ちょっと面倒でした。
接着面を軽くサンディングしておきます。

 

▼アール付けは、スプルーの一部を切り取って治具代わりにしました。軽く押し付ければアールが簡単につけられます。

▲▼うまく出来たところもありますが、ちょっと汚くなってしまったところも出てしまいました😅

▲▼照準装置は、折り畳まれて格納された状態と可動状態を選ぶことができます。
戦闘行動を想定して、可動状態にしました。これと連動してバックミラーは格納状態にしようと思います。

 

▼主砲の裏側です。矢印の2箇所でロープロファイル砲塔 (LPT) に固定されます。
中央にあるおおきな穴はここから車体後部にある砲弾装填システムを経由して、砲弾が装填されると思います。
発射と同時に主砲後部の扉が開いて自動で薬莢が排出されます。

今回はここまでです。
次回は主砲を設置するロープロファイル砲塔 (LPT) の組立に入ります。やっと組立終了の目処が立ってきました😄
なお、見当たらないと騒いでいたN55のパーツは、F15が該当しそうでホッとしています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #3 車体の組立

2025-02-04 17:47:07 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

M1128 MGS、車体の組立が大体終わりました。

 

前回は保留したライトを今回の作業で組み付けました。

▼まずは左側のライトを装着しました。たぶん間違っていないと思いますが....。
パーツの接着位置がドラゴンほどではないですが、少しアバウトな表記なので迷うんです。仮組みしながら進めました。

 

▼赤い矢印のC-16、C-17はまだ装着していません。たぶん組立の最後のほうで取り付けると思います。
赤囲みのバックミラーも同じく組立の最後のほうで取り付けることになりそうです。
バックミラーは資料の写真を見ると、ほとんどの場合開いておらず、畳んでいる状態ばかりです。
公道を走行する場合は、法規で開く必要があるのでしょうが、訓練中や戦場では格納しているケースが多いのかもしれません。
破損・紛失を考えると格納状態で装着するかもしれません。

 

▼このキットはエッチングパーツが付属しています。そのうちの一部を車体上部に接着しました。

▼一部曲げ加工の必要があったので、エッチングベンダーが役に立ちました。

 

▼今回の終了時の写真です。ヘッドライトは両側とも取り付けました。
ドライバーハッチのペリスコープは塗装にそなえてマスキングしています。

▲▼灯火類のクリアパーツ(青矢印)はまだ接着していません。ライトの反射部分の塗り分けを済ませ、最終段階で接着する予定です。

 

▼観音開きの後部ハッチは開閉します。

▲ユニークな開き方です。

 

ところで押し出しピン跡とみられる穴が多数ありますが、組説ではこの穴(青矢印)も描かれていたので修正しませんでした。
ところが後で実車写真を確認したら、穴がありませ〜〜ん😱  が〜ん、やっぱり押し出しピン跡だったのでしょうかねえ。
でも押し出しピン跡より深くてきれいに開いているのです。修正も面倒だし、いつもながらのいい加減さでこのまま進めちゃいます😅

それとN-22のパーツが見つかりません😱
Nスプルーは18番までしかないので、22番は存在していないんです。他のスプルーをざっと確認しましたが、それらしきパーツは見つかっていません。
以前、イスラエル仕様のセンチュリオンでも同じことがあり、仕方なくキット内の形状が似たあまりパーツで対応した経験があります。
最後まで組立て、パーツがなければタミヤの米軍キットで対応できるパーツを探してみようと思います。
すでに組み立ててしまっている場合は、カスタマーセンターへ注文してみるつもりです。

 

最後にこのディテールアップパーツを使いたいなと思ってJoshin webに注文しました。
お取り寄せはわかっていたのですが、2月下旬入荷予定という連絡が来ました。
「お取り寄せができません」とならなければ良いのですが、以前いくつかの商品で取り寄せ不可能を食らっていますので。

今回はここまでです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #2 組立苦戦中

2025-02-01 18:40:31 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

くろがね四起が完成した後、M1128 MGSの組立をしています。
はっきり言って少し苦戦しています。

 

AFVクラブは精密度が高いのは良いのですが、当然パーツ数が多くなります。
スプルー数もかなりあるので、パーツを見つけやすくするためマーキングをしています。
小さくて細いパーツが多いので、取り扱い注意です(笑)
これで全体の2/3位ですね。

 

▼フックとその根元が分割されています。この時はなんで?と思いました。
組立が進むうちにその理由がわかることになります。

 

▼爪楊枝の先にあるのが「B-13」、となりに「B-12」のフックがあります。

 

▼なんとか組立ました。

 

▼上の写真でわかるとおり、取っ手、レバー類はプラパーツでは破損しやすいのとパーティングラインを消すのが大変なので、出来るだけ0.6mm真鍮線に替えています。

 

▼取っ手やレバーの状態がどうなっているのか、資料本が役立ちました😄

 

▼例のB-12とB-13を組み合わせたフックは、その後に付けたセンサーのせいで角度を変えることになりました。
最初は水平だったフックは、矢印のように直角に近い角度になっています。
角度を変える必要があったので、フックとその付け根のパーツが別になっていたのでありました。

▲▼ハッチに付くレバーの角度は、組説だと水平に描かれていますが、資料本をみると実車はいろいろな角度になっていたので、写真のように斜めにしたりして変化を付けました。

 

▼イタレリのLAV-ATは塗装中にバックミラーを紛失してしまいました。
塗装まで行かなくても、自分は組説の順番で組み立てると赤矢印のパーツは破損したり、紛失しそうな恐れがあります、否、きっとやらかしそうです。
その他のパーツも含めて車体上下を接着してから、取り付けた方が良いパーツを確認しながら組み立てていこうと思います。

 

▼繰り返しの写真になりますが、現時点はこのような状態です。
ここから車体後部を組立て、車体上下と後部を接着できるかどうか確認しようと思います。
車体が接着できれば、それからバックミラーやガード類を取り付けていって組立を進めてます。

 

▼車体後部にあるハッチは開閉可能のようです。開閉させるかどうかは強度次第になりそうです。

今回はここまでです。
まだまだ組立は続きそうです。似たような写真が多くなりそうですが、何卒よろしくお願いいたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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M1128 MGS AFVクラブ 1/35 #1 組立開始ー足回り

2025-01-21 20:39:50 | M1128 MGS AFVクラブ 1/35

くろがね四起はトップコートの乾燥待ちとなっています。
その間に新しいキットに手をつけました。

 

予告通りストライカーシリーズから選んだM1128 MGSです。
昨年、Joshinwebからストライカーが再販されて、確か4個衝動買いしましたが、このキットはそれとは別に数年前に購入していたものです。
そして実車が大幅に改良されたのに合わせてAFVクラブからもそれに合わせたキットが新発売されています。
ちょっと価格も上がっているんですよねえ。今回作るキットは改良前の安いキットです(笑)。

 

▼車体に付けるパーツがかなり多いので、まずは車体上下の貼り合わせがどうか確認しておきましょう。

 

▼貼り合わせは問題ありませんでした。ところがこの時は気がついていなかったのですが、ちょっとアクシデントがありました。
白丸で囲った部分ですが.......。

 

▼パーツの一部が欠けていたのです😱😢
黒丸部分が正常な形状。白丸部分はあるべきはずの突起がありません。
欠けた部分のプラが傷で白くなっていました。最初、ゴミが付いているのかなと思いましたがかけていたんですよね。
パーツを落とした記憶もないし、買って確かそのまま置いておいたので破損させた自覚はありません。
まあ、嘆いていても仕方がないのでなんとか補修しておこうと思います。

 

▼足回りの組立が終わりました。
欠けていた部分はプラ板でデッチ上げました。塗装して足回りのウエザリングをすれば、こんな状態ですけどそれほど目立たなくなると思います。

 

▼この足回りをみると、8輪のうち車輪の舵が切れるのは前の4輪だけ、デファレシャルケースが4つあるので8WD。
パートタイムなのか常時なのかはわかりません。それほど多くないパーツ数で問題なく組めました。
個人的にはちょうど良いパーツ数で、精密度もまずまずではないかと思います。
何よりパーツの分割に無理がなく、AFVクラブは海外メーカーあるあるの「細かすぎ」ではなくて組みやすかったです。

 

▼フロント4輪のストラットは直立、リア4輪は寝かせています。ストロークを多く取りたかったのでしょうか。

 

▼ストライカーを作る時に参考になればと、M.S Modelsから購入した資料本。
シリーズの車両を数両掲載しているので、1両あたりの説明はそれほど多くありません。
もう少し写真が多く掲載されていれば助かるけど、って感じですが、今回、組立中のタイヤホイールで確認できた写真があって助かりました。

 

▼そのホイール。同じようでも違うところがちょっとある(笑)。後でわからなくならないようマーキングして組んでいます。

今回はここまでです。次回は車体の組立に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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