解説の定番は、やはり太陽の動きである。
この前のページで、春分の日は必ずしも昼夜同時間ではないと記したが、
なぜこの日を「春分」というかというと、プラネタリウムプログラムの出だしの
時の3本の線を見るとわかる。
南北を分ける子午線と、天の赤道と、太陽の通り道の黄道が全て交わるところ、
それが「春分の日の正午」だ。
殊に、「天の赤道と黄道が交わる日」が春分の考え方の大切なところで、
見かけ上の昼の長さ夜の長さは二の次なのだ。
この考え方は秋分でも全く同じ。
プラネタリウムのおもしろいのは、瞬時に、地球のあらゆるところに行けることだ。
春分(秋分)の日に北極点に立ったとして、太陽はどう動くだろうか。
南極点ではどうか。
やっとみると、笑っちゃうよ。
太陽が東から出て西に沈むなんて、たかだか我々の緯度の範囲の常識にすぎないことがよくわかる。
リクエストに応じ、やってみるから、春休みは是非おいでませ。
この前のページで、春分の日は必ずしも昼夜同時間ではないと記したが、
なぜこの日を「春分」というかというと、プラネタリウムプログラムの出だしの
時の3本の線を見るとわかる。
南北を分ける子午線と、天の赤道と、太陽の通り道の黄道が全て交わるところ、
それが「春分の日の正午」だ。
殊に、「天の赤道と黄道が交わる日」が春分の考え方の大切なところで、
見かけ上の昼の長さ夜の長さは二の次なのだ。
この考え方は秋分でも全く同じ。
プラネタリウムのおもしろいのは、瞬時に、地球のあらゆるところに行けることだ。
春分(秋分)の日に北極点に立ったとして、太陽はどう動くだろうか。
南極点ではどうか。
やっとみると、笑っちゃうよ。
太陽が東から出て西に沈むなんて、たかだか我々の緯度の範囲の常識にすぎないことがよくわかる。
リクエストに応じ、やってみるから、春休みは是非おいでませ。