うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

nano.tracker....(12220)

2012年07月29日 22時50分21秒 | うべプラネタリアン
商品名ナノ トラッカー。ポータブル赤道儀入手。
標準レンズ程度の加重のカメラや双眼鏡をのせて、しっかりした三脚に装着し
星を追尾する装置。本体は極めて小さい。画像の通り手のひらにのる程度。
極軸合わせは本体右下の小穴から北極星を覗いてセットする。
精度は推して知るべし。ただ 考え方はそれでいい。
何より安い(送料税込み\20,400)のがうれしい。
なかなか品薄で、オーダー後3週間から1ヶ月はかかるのが難。
あとは使いこなしだね。会費で買ったからみんなで使おう。

ヒヨドリ孵る....(12219)

2012年07月28日 16時00分00秒 | うべプラネタリアン
今朝(7/28)に、居間から双眼鏡でのぞいたら、ヒナが少なくとも2羽孵っていた。
阿知須しぶちょーが、野鳥とのつきあい方のベースポイントを示唆してくれたので、
この私が(この私がだよ)うずうずしながらも、ちょっかいかけずに見守っていたのが
良かったのかもしれない。
まだ、ぎぃぃぃとか細い声を出すだけ。目も開いてない。けれど懸命に首を伸ばしている。
時折母鳥が餌を運んでいる。
宇宙朝顔とヒヨドリ、新しい命が、今、我が家の狭い空間の中で、息吹をあげた。

うれしい。新しい命は、胸を熱くする。いくつになっても、いくつになっても...

川口教授講演会 5....(12218)

2012年07月27日 21時09分36秒 | うべプラネタリアン
宇部商工会議所より標記川口先生の講演会入場券70枚をいただいた。
あらかじめ参加希望が出ていた会員分は網羅してあるので、7/28の例会時に手渡す。
席が指定されていて、70席は中央部にまとまっている。
7/28に例会に来られない人は7/30に郵送する。
周南、萩の友には今日すでに送っておいた。

宇宙朝顔三代目...(12216)

2012年07月25日 13時35分20秒 | うべプラネタリアン
6/30の宇部天例会で、f-book友達の池野さんから分けて頂いた宇宙朝顔の種20粒を、
みんなで分けて、私は3粒蒔いた。その内2芽しか出なかったが、仲間の皆さんのところは
どうだったのだろう。
その2芽は順調に育っている。双葉の赤ちゃんから、もうすでに若者の力強さが感じられる。
ぼつぼつちゃんとした支柱を立てて、花を咲かせて、種を取りたい。
種が出来たらいくつかづつ持ち寄って、ミックスして、多くの人に預けて、四代目を
育てたい。
宇宙朝顔の輪が広がるといいな。

1967 Aug....(12215)

2012年07月24日 10時05分27秒 | うべプラネタリアン
今朝、TVみのもんた朝ズバで、機械遺産の話をしていた。
例えば、胃カメラ、ウオシュレットトイレ、ロータリーエンジン、自動改札機などなど
21点が登録されているという。物づくり日本の面目躍如といったところだ。

ならば、我らがプラネタリウムも登録対象になっていいのではないか。
確かにプラネタリウムという考え方と最初の機械は、ドイツツァイス社で、日本の
オリジナルではない。
だが、この機械は天文普及の最右翼をになうと考え、いち早く日本に入れて、
国産機械を作ったのは五藤光学、その初期の機械がうべプラネタリウムで現役活動中なのだ。
設置刻印は標記のとおりで、ちょうど45年経つ。
こんなに古くて現役活動中なのは日本に3台しかないと聞いた。
アナログ中のアナログ、基盤の一片も組み込まれていない。
星像も少なく、一等星が暗かったり、星座絵も傷だらけ、日付と月齢が合わなかったり、
電球が切れたり、ガタガタ、満身創痍で、いいとこなにもないようだが、それだからこそ、
ナマの操作、ナマの解説、機械とお客さんをいたわり大切にするなかで、
星の会話が広がるのだ。
いまや日本はプラネタリウム大国といわれるが、星の会話が広がることこそ
その原点ではないか。

私は、少なくとも私は、うべプラネタリウムの、この機械と出会いを愛しているぞ。
画像は6年前大きい修理をしたときの様子。ドームに映る影がおもしろい。

こうのとり3号....(12213)

2012年07月20日 20時23分20秒 | うべプラネタリアン
明日(7/21)11:06、種子島宇宙センターより、HⅡBロケットでISS補給機こうのとり3号が
打ち上げられる。
よほど晴れていれば、阿知須きらら浜からリフトオフの光跡を追って見たかったが、
何せ昼間だし、大分方面にべったり雨雲が張り付いているようなので
とても無理だと判断し、一緒にみようという呼びかけは止した。
こちらの梅雨明けは来週になるようだ。

星空かんさつ会 4....(12212)

2012年07月19日 08時27分39秒 | うべプラネタリアン
星空かんさつ会(8/3-4)のテキストを作り上げた。
ベースにしたのは2010版だが、相当改訂した。ボリュームは表紙も含め全14ページ。
これをカラーコピーして参加者に無料配布する。
表紙は毎年エポックメーキングな画を採用しているが、今年は当然
金星日面通過だろう。
そして今年はことに裏表紙に凝った。それは参加者に配布したときのお楽しみ。