うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

ブログの更新....(12315)

2012年12月28日 22時46分17秒 | うべプラネタリアン
一日1本書くとして通し番号を打ってきた。
そのペースなら、12/31に、12366になるはずだが夏以降ガクッとペースダウン。
その上秋の終わりに骨折してガクガクッとペースダウン。右手が利かず激痛の中で
少しは記事を出してきたが、しょせん気が入らぬ。
このまま年を越しそうだ。

後遺症としては今でも少し痛い。
医者はギブスをはめずに様子を見てくれていたが、幸い、ずれてはいないようなので
「後は“日にち薬”ですね」という。しかし完全にくっつくのは2ヶ月かかりますよとも
言うので、これも完治には年を越す。
“日にち薬”とはよく言ったもので、当初ミカンの皮に指が立てられなかった。
いまは平気だ。一番痛いのが黒板(ホワイトボード)の字を消す動作程度になった。

2013年は、コメットフェアとビッグイベント目白押しの大騒ぎに合わせ、しっかり
記事を記してゆく。
今年はまだ数日を残しているが、2012の冬至の世界終末もなぁんてことなかったので、
早々と来年もよろしくとお伝えしておく。



2013年....(12314)

2012年12月28日 22時32分56秒 | うべプラネタリアン
コメット中心の年になることはまちがいないが、同好会としてもすでにビッグイベントの予感。
一つは天体写真展(天体に限らず、私の宇宙(そら)とでも題して、シリウスの会の人々の
撮影した分も加えて誰もが1点以上は出せるような和気藹々たる写真展を開催したい。
その開催期間に合わせてしばらく中断していた「星と音楽の夕べ」を行う。
出演者は桜月さんを中心にジャズの生演奏。プラの中でやるというが、ドーム天上が
爆発すりゃせんじゃろーか。これすっご楽しみ。
ついで秋深い時季にオーロラ上映会第2弾。

骨折の傷みなんぞぼやぼやしてはおれんのだ。

ふたご座流星群観察会...(12313)

2012年12月14日 21時33分15秒 | うべプラネタリアン
!2/14は午後おそくから強雨。
ふたご座流星群観察会を夜前倒しで12/13に催して正解だった。
しかし夜の様子は12/12の方がよほどクリアだった。昨夜は木星もシリウスもとろんと
滲んで薄雲がとれなかった。それでも東空がまぁ抜けていたので参加した人は
それなりの数をゲットしたようでまずまず。
場所は旧青年の家広場としたが、ときわ公園のイルミネーションと投光機の灯りが
雲に反射して、空が明るい。
もし来年もイルミネーションのイベントがあるなら、場所を考え直さねばならない。
雲が濃くなったので11:30には撤収。

ふたご座流星群観測会 2...(12312)

2012年12月11日 15時43分29秒 | うべプラネタリアン
ふたご座流星群公開観察会を12/14秋吉台で開催との案内をしていたが、天気予報は雨。
ずっと予報を追いかけてみてもいっこうに好転のきざしなし。
ということで12/14は早々中止とする。
代わりに前倒しで12/13(木)21:00頃から旧青年の家広場で開催する。
極大は12/14 08:00だから極大前の方が多いという論からするとかえっていいかもしれない。
一番いいのは12/14明け方だと思うが、この時まで極寒の中で皆さんを引っ張れない。

その旨、本日のメール連絡で伝えた。


移動天文教室....(12311)

2012年12月08日 19時48分49秒 | うべプラネタリアン
本日移動天文教室はダブルヘッダー。
①13:00-15:00川上ふれあいセンターで校区のPTAの皆さん。
テーマは、2013年の天文現象から 空を観ることで視点を変えようというお話。
②18:00-20:00上宇部小学校で木星と冬の星座を見ようという計画。

②は天候不順のため、はやばや9:00に中止決定。厚い曇天と寒気。星どころではない。

右手首骨折はまるまる2週間経ったので、ずいぶんとよくなった。
よくなるにつれ、気力も回復してきたので、②の中止は“渡りに船”ではなかったが、
こう寒くっちゃ、集まる人も少なかろう。

来週になったら平年並みの気温に戻るようだから次は開催できるだろう。
今年最期の移動天文教室は12/12(水)18:00-20:00西岐波小学校。天気予報は好天。
お手伝いはげんさんとくりさん。

その後はふたご座流星群。12/14(金)秋吉台長者ヶ森駐車場。
この時期天気が変わりやすいので直前までこの計画は引っ張る。




愚痴....(12309)

2012年12月06日 10時15分35秒 | うべプラネタリアン
ドジ骨折の愚痴を言っていても仕方がない。
風邪と違って、怪我は 気力体力努力でどうにかなるものではない。日にち薬だ。
時を待つしかない。

となれば、徹底楽天主義者としては、このことによる得るものを探そう。
第一に2週間近く酒を飲まない。
12/1に知人の結婚式に出たので、その時はテーブルワインを2杯飲んだが、
たったそれだけで酔いがまわった。肝臓がサボっていたのがよくわかった。
その後も飲む気が失せたか、長~い休肝日だ。胃腸の具合もすこぶるよろしい。
第二に左手が結構活躍できるようになった。さすが字は書けないが力仕事はこなす。
さらに活かせば両手使いで便利になるかと思うが、右手が復帰すれば、元の木阿弥やろな。

中村勘三郎さんが亡くなった。惜しまれる早死にである。
TVではいくつもの映像が流れているがなかなかいい笑顔である。
目の奥から笑っている。政治家の作り笑いの目つきとの違いが如実だ。

好き人の死は不幸だ。震災に続く原発事故は究極の不幸だ。
トンネルの天上板落下事故も不幸な出来事だ。
そんな中でも、どんな状況下でも何かいいものを探そう。
それはひたすら「反省」と「改善」をもって、先につなげることだろう。


仲間....(12308)

2012年12月04日 22時43分18秒 | うべプラネタリアン
星仲間はありがたい。
右手が不自由で、プラネタリウムの木星像が暗い状態が直せないとぼやいたら
即座に周南yfさんとくりさんから手助けしようと申し出があった。
私のドジが因なのに、わざわざ周南から来ようとは涙が出るほどのご厚意だが、
それはあまりに畏れおおいので宇部のくりさんに頼んだ。
いずれも本当にありがたい。
手の具合の悪さもさることながら、気が滅入っているのがどうしようもなく
腹立たしい。早く直してヨタをとばせるようにならんといかん。

12/8夜移動天文教室だが、天候が明日からくずれる。この度の荒天は雪をともない
長続きしそうだ。どうやら12/8もそのまっただ中になりそうなので、
流会の可能性が大きい。
実は、心の奥底でそれを望む私がいて、自身の腹立たしさのジレンマになっている。
こんなことってなかったのに....なさけない気の弱りである。

星を観る会「シリウス」....(12307)

2012年12月03日 21時57分32秒 | うべプラネタリアン
プラネタリウムの解説者、私の2代前の安井先生は、退職後、
星を観る会「シリウス」なる同好会を立ち上げて主管していた。
しかし会員14名なべて年齢がかさみ昨今活動停止の状況とか。
ついては、この秋解散集会を開いて解散の運びとなったが、会費を精算したところ
4万なにがし残った、これをそっくり宇部天文同好会で引き継いでもらおう話に
決まったという。
本日(12/3)安井先生からそのお金を受け取ったが、先生はこれを宇部天の運営費に
充てられようとどう処理されてもかまわぬとおっしゃるが、一つの提案として
来年度早い時期に、星を中心とした空の写真展を開きたいと思っているので、その時
星を観る会「シリウス」の皆さんの作品も参加していただきたいと話した。
写真展となると会場運営費も作品をパネルにするのも何かと金がかかる。
そうした費用に充填すれば「シリウス会」の存在した思い出のよすがにもなる。
もちろん普段の天文活動に「シリウス会」の皆さんも我々に合流されればいい。

一つの時代が過ぎた想いもふと感じた次第だ。

木星光軸....(12306)

2012年12月03日 21時38分19秒 | うべプラネタリアン
うべプラネタリウムは100%アナログだから、木星も小さなランプの光だ。
木星が地平下にあるときは消灯していないと困る。そのスイッチは水銀スイッチだ。
オールドだぜぃ
そのスイッチを抱いて留める部品はΩの形をしていて足の出張りを、なんと、
マイナスねじ2本で押さえていて、このねじの先は木星電球のソケットの締の役も担っている。
だから光軸調整しようとねじをゆるめれば、同時に水銀スイッチの調整もしなくては
ならない。
ドキドキするくらいのアナログ手作業だが、わけがわかっているので微妙な指先が
利けば、ま、容易な作業ではある。
ただ、その前提がままならぬ。
毀れるものではないので誰か助けてくれるとありがたい。