私が、うべプラネタリウムの主幹を中心に、天文普及の仕事を引き受けたとき、
それまでの年間動員数は1200人だった。
3年後には5000人にはもってゆきたいと考え、プラの投影会数も3倍に増やし、
移動天文教室も、天体観望会もできるだけ行って、気付いたら年間天文イベント数は
200回に達していた。3日に2回は何かやっている計算で、一人でこなすにはきつかったが、
朝起きて顔を洗うように習慣にしたら、こなせた。
それやこれやで、3年目には5000人をクリアしたが、そこからが伸び悩んだ。
目標を1万人において頑張ってみたが、年間7000人が限度で、1万人は夢の数値だった。
回数200として一回平均50人は毎回プラを満席にすることだから、これはきつい。
一人で踏ん張るのは5~6000人程度かと、思っていたところへ、市制90周年事業の参画
という特別イベントの話が舞い込んで、『はやぶさ』祭りを企画した。
明日の天文同好会例会で「締め」とするが、『はやぶさ』祭り入場者を加算したら、
今年度は一挙に17000人近くに上った。7年目にして夢の数字は手に入った。
でもちょっとまやかしみたい。
もう二度とこんなこたぁせんと言いつつも、余熱が冷めぬ。
あとは金環食かぁ、人数は稼げんのぉ。
それまでの年間動員数は1200人だった。
3年後には5000人にはもってゆきたいと考え、プラの投影会数も3倍に増やし、
移動天文教室も、天体観望会もできるだけ行って、気付いたら年間天文イベント数は
200回に達していた。3日に2回は何かやっている計算で、一人でこなすにはきつかったが、
朝起きて顔を洗うように習慣にしたら、こなせた。
それやこれやで、3年目には5000人をクリアしたが、そこからが伸び悩んだ。
目標を1万人において頑張ってみたが、年間7000人が限度で、1万人は夢の数値だった。
回数200として一回平均50人は毎回プラを満席にすることだから、これはきつい。
一人で踏ん張るのは5~6000人程度かと、思っていたところへ、市制90周年事業の参画
という特別イベントの話が舞い込んで、『はやぶさ』祭りを企画した。
明日の天文同好会例会で「締め」とするが、『はやぶさ』祭り入場者を加算したら、
今年度は一挙に17000人近くに上った。7年目にして夢の数字は手に入った。
でもちょっとまやかしみたい。
もう二度とこんなこたぁせんと言いつつも、余熱が冷めぬ。
あとは金環食かぁ、人数は稼げんのぉ。