うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

MITO....(D91)

2009年06月21日 20時24分24秒 | 四季の味
かみさんは水戸の産だから、折に触れてそちらに出かける。
ご存じの通り、水戸といわれて、ぱっと思い浮かべること2つ。
水戸黄門と水戸納豆。
水戸駅は新装なって、北口が従来のメインだが、南口が昨今すごい活気だ。
水戸の人々も上記2つは自慢らしく、北口に介さん格さんをつれた立派な黄門様の銅像がある。
で、南口はこれだ。画像の通り。
水戸の人々はブラッキーなユーモアがお好きだ。

今日(4/4)は...(D81)

2008年04月04日 21時13分29秒 | 四季の味
恥ずかしながら、結婚記念日なのだ。
1971.4.4だったから、37年である。
琴崎八幡宮で式を挙げて、今は取り壊された興産旧本社の二階で
中華料理中心の披露宴だった。
37年という月日は長い。長い。
宇宙から見れば瞬きの年月だが、人にとっては長い。
ましてや、夫婦の年月としてみれば、長い。
互いの忍耐の年月と見れば更に長い。
幸せのひとときと見れば一瞬かもしれないが....。
感無量である。

つき....(D4)

2007年12月29日 15時22分57秒 | 四季の味
「つき」は月ではない。
幸運の「憑き」である。
今日かみさんと年末の買い物にでかけたら、ガラポンの福引き券を4枚貰った。
早速かみさんは福引き所でガラガラを回していたが、いきなり特賞を引き当てた。トラフグの刺身セットだ。
ガランガランと鐘が鳴って、ひやぁあとそれだけで失神しそうになったが、残り3回分ある。
勢いに乗って回したら、またまたガランガランである。今度は1等のお米5㌔。
まるで福引き荒らしだ。係のアルバイトのお兄さんの顔が引きつった。
こいつぁ年末から縁起がいい。
来年はいいことある。あるのだ。もうわかっている。
三男伸雄の結婚だ。平成20年の幸先はいい。
元日は、月齢22、下弦である。浮かれてないで、月もええかげんにせぇよと言っているのかな。

たけのこ....(D2)

2007年04月14日 22時44分37秒 | 四季の味
この時期、筍にふれておかねばなるまい。
今宵は、食べて吉、春を感じるも吉、ということで竹林の画をひとつ。
イギリス人は、いい牧草を見たとき、その草を食って育った牛の肉の美味さを想像して、舌なめずりするそうだ。
その伝でゆけば、よく管理された竹林の、木漏れ日と、土の色と温もりを見て
筍の味に舌なめずりするのも悪くない。
毛利邸にて本日撮影。

ふきのとう....(D1)

2007年02月25日 20時21分07秒 | 四季の味
“ふきのとう”をわんさといただいた。
先々週から、3回に分けて、通算600個に及ぶだろうか。
これは、容易な数ではない。
天ぷらにして食うしかすべを知らない向きには、茫然自失の数だが、
家のかみさんは、もちろん天ぷらにもするけど、ほとんどを「ふきのとうみそ」に仕立てる。
これが美味い。
ほろ苦く、ほろ甘く、あつあつのご飯にのせて、ばっくり喰らうと早春の香りが口中に広がって何とも言えず美味い。
ご飯がすすむことといったら....。

この大量のふきのとうを下さる方は、山口市秋穂の富田さんだが、こちらは、初夏、
私たちがふきを買い求めに行く「生産者」だ。
蕗を買いにお尋ねした折、これだけいい蕗が採れるならふきのとうもたくさん出るでしょうと話したのがきっかけだった。
富田さんは、ふきのとうなど食べることも、商売にすることも考えたことないとおっしゃったが、
春になったら見ておきましょうという話のままになっていた。
こちとらは、食い気が行動原点だから、ぼちぼちシーズンだなと思ったとき、早速電話を入れたら、
まぁ出てましたよ、摘み草は楽しいですね、とのどかな返事をいただいて、収穫を受け取りに出向いたのだった。
昨年と今年、そんなわけで、出すところに出せば大変な貴重品を、まるで、
春風が吹き抜けるような軽やかさで提供して頂いたのである。

あとの調理も、大変な作業なのだが、私はひたすら食べる人。
画像は第一回目、およそ220コ。