TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

テニスの楽しみ方(2197)

2012-02-23 23:33:59 | tennis
雨は昼過ぎに止み、太陽が出てきました。
でもコートは乾かず、本日も夜のレッスンも地味練習。

子供達のサーブ力は、少しづつ少しづつアップしているようです。


クロッカスは閉じてました。


期待のつぼみは全く動かず。でも2つ目、3つ目のつぼみが見えてきました。


黄色に複雑にピンクが出ているダブル。種から育てて1年目で、なんかまだ未成熟なようです。来年に期待!


ホームセンターで買って来た、シングルのルーセブラックがはじめて咲きそうです。美しい暗い色に期待!!



大島コーチが…
『試合を見ていると、「テニスを楽しむのが下手だな~」と感じることが多いですね。
それが根っこにないとテニスがどんどんつまらないものになっていくと思います。』
と言っています。

全く同感です。

仲のいい仲間たちと練習や、練習マッチの時には、とっても楽しくいい表情でやっているのに、
本番の大会で、知らない子と戦うと、とてもつまらなそうになってしまう。

でも、私も(たぶん大島コーチも)、知らない相手でも、本番の試合で戦い、相手が強く手強い事を楽しみ、
接戦の試合だったりしたら、試合後にその相手ととても仲良しの友人になってしまったり…そういう事があると思います。

そして、そういうのが、テニスの一番おもしろい所。醍醐味(だいごみ)とでもいいますか…。


子供達にそういう楽しみ方を、少しづつわかっていってほしい…
そうしたら、負けを恐れていいプレーができないとか、そういう事とは無縁になるんじゃないかと思います。
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