山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

終わりの季節

2018年10月27日 | 日記


研修東京に行き、帰りの飛行機で学生時代の沖縄の恩師と再会した。相変わらずひょうひょうとしているが、知的で若々しく、歳を重ねるごとにかっこよくなる。実績を残しているし、現役。70になっても仕事をさせてもらえるような人間に成長したいとあこがれる。

宿泊部に異動をして、部下よりも知識がないマネジメント経験を、マーケティングに引き続きまた繰り返すことになった。単純に経験を積んで鍛錬していけばいいのであれば、がむしゃらに目の前の業務に向き合うことを考えればいいのかもしれないが、現場に入ることなくマネジメントに徹し、現場を改善しなければならないというミッションには頭を抱えるしかないようなことが多々ある。まず、上司が現場主義なのである。頭を抱える。管理職に長時間労働者が多く、長い=組織に貢献している美学が存在する。頭を抱える。と、いう感じ。効率化して手の空いた分、サービスに徹する。これを組織全体で引き起こす。簡単なようで、難しい、けど、実は簡単なのかも。

色々学んだけれど、アンチな気持ちも強い。考えが変わったというよりも、顕著に良い悪いが別れてしまった。

さて、次はどこに進みましょうか。

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