山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

札幌

2004年12月04日 | 日記
行ってきました札幌へ。
キウィロールの解散ライブ。
前日はあきれてしまうことが起きて朝までというよりは時間的には朝から酒を呑んで寝て昼に一緒に行く庄司君に起こしてもらった。
案の定軽く二日酔いのようなものが残っており大野新道の蕎麦小屋で昼食。
シンプルなのでいいと思ってかけを頼んだら予想以上に質素で、なんだか寂しくなりました。
札幌までの道中はドライブ気分で5号線で遠回りしながらのんびりと。
札幌に着くとライブハウスを間違えてテンパリましたがキクケンに電話して助けてもらう。
キクケンしかりサッポロ勢が結構いた。
これだけ皆に愛されるバンドはいいなと思った。
ライブは奇跡のようなすばらしいライブでは無かったかもしれない。
みんなに見送られているような感じがした。
バンドが終わってしまうって言うことはこおゆうことなのか。
複雑な気分になった。
ライブが終盤に差し掛かってくるにつれその空間は緊張感を増してきた気がした。
鳥肌が立った。
やっぱりかっこいいバンド。
ライブが終わり外にでるとロブさんを発見。
挨拶だけして帰ってきた。
だってみんな今日という日は特別。
その足でジェットのライブを見に行く。
すごい演奏力。
ボーカルが正直最悪だった。
歌唱力とかじゃない。
とやかく言えることじゃない。
ただ惜しい気持ちが強かった。
そんままキクケンたちに挨拶して帰路へ。
途中でココイチ食って汗だらだらにしてがんばる。
いろんなコトを話した。
そのなかで思いついたこと。
KUROCHOでオーデションを受けようか。
成功したいだとかメジャーに行きたいとか自分を試したいとかじゃなくて、それに勝ちあがることで遠距離であっても何らかの形で続けられる手段になるんじゃないかって。
この話はメンバーにはちゃんと話すけど何もしないよりは続けるために何もしないよりもがいてみようという気持ちです。
それにはメンバーの気持ちが大事だけど。
札幌行って帰ってきただけだけどいろんなコトを考えさせられる一日だった。
そして真実であり、自分のすべてを賭けても信じられる物がちんけなものであったと解り、そう信じていた自分がちんけでバカに見えた。
くやしい。おっきくならないと。

今日は映画を見てすごした。
「エレファント」「マッハ!!!!」
相反する二つ。
エレファントは最後の最後まで映像の雰囲気と話の流れにのまれていった。
最後の最後にやられた。
それはないんちゃうの?
って言いたくなった。
でももう一度みるともっといろんなことが伝ってくるような気がする。
マッハは男として憧れた。
あの体さばきはかっこいいでしょ。
あれだけの身体能力が欲しい。
ちゅうことで筋トレ。
むかつくことを吐き出すかのように激しく。
やりすぎて今体がぴくぴくしてる・・・。
そんで部屋片付け。
週末くらいしかしないからこんだけ家にいられる週末に片付けた。
根本的にきれいにしようといろんな物を出しているうちに疲れて結局はじめた時より汚くなってしまった。
もう少し頑張らないと。
その間ずっとMTVをかけてた。
今はアメリカ人がアメリカのことをバカにするのがはやってるのでしょうか。
「born in the usa」くらいなアメリカ人もいたのに。
あと感じたのは今の桑田啓祐が嫌い。漢字はわからない・・・。
今日の感想でした。
そおいやまたモデストマウスがヒットチャートの番組でかかってた。
しかもメチャカッコ良かった。
不思議な国ですな。

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