山口日記

その日を記し、その日を残し、来るべき日を見据え、来るべき日を迎えるために。

徒然

2005年06月14日 | 日記
なんでか今日書いたはずの日記が消えてしまいました。
朝から自分の仕事じゃない労働で夕方まで働きました。
金払ってこんなことしてるのっておかしな話でしょね。
給料ください。


この前那覇から帰ってくる途中たくさんの米軍基地の前を通った。
いつもと違う道で帰ろうと思ってあまり人が使わない方の道で帰った。
いつもは58号線といって途中にいろんなリゾート地を通り過ぎていく道を使う。
半分以上レンタカーなんじゃないか?
っちゅうくらいに観光客が多い。
恩納村のあたりでは明らかに観光客が酔っ払って道路に飛び出したり、たむろってたりする。
そおゆう瞬間て言うのはものすごく嫌な気分になる。
でも観光しに来てるみとしたらそのくらいの開放感は味わいたいでしょうし。
でまあその道からはあんまり見せたくない、見られたくない物っていうのが見えないようになってる。
物がそうして作られたのか、道がそうして作られたのかはわかりませんが。
今までそんなことも考えずに走ってましたが、違う道を通っていて思った。
対岸には明らかに観光地としては似つかわしくない工業施設も見えた。
やっぱりこの島にはたくさんの問題が残ってるんだなって。

沖縄の人たちこそそんな物事から一番遠くに居たはずの人たちなのに。
そんな風に思ってしまう。
今偉そうにしてる人間ってみんな北半球の上のほうに居る人間ばっかり。
これって偶然かな。
そうじゃない気がする。

今居てるところの近くには、毎日魚を海に採りに行って、取れたらそのままウエットスーツで近所の家の人に売りにまわる生活をしている人がいる。
簡単に言うとダンボール拾って生活してるホームレスの人と一緒かな。
その日の夜においしいお酒が呑めたらそれでいい。
どお思います?
そんな考えが無くならないで欲しいと思う。
またそれが自然と存在できる文化がいい。
どこに幸せがあるのか。
それを押し付けるようなことはしたくないし、して欲しくない。