河原を乗っ取るヘアリーベッチ!
もう5年ぐらいになりますかね。
河原でカラスノエンドウに似ている草(ヘアリーベッチ)を見つけました。その時は気づかないほどで、目立ちませんでした。
きのう(7日)、加古川(東岸)の河川敷(日岡山の西の河原)を散歩きました。
野草化したヘアリーベッチがものすごい勢いで咲いていました。
ヘアリーベッチをインターネットで調べると、次のような文章がありました。
・・・春になったらよく見られるカラスノエンドウを大きくしたイメージの緑肥(りょくひ)になる植物です。
この緑肥が育っている時、不思議な現象に遭遇したんだ。
それは、これから春になるというのに、ベッチ以外の草が全然生えてこないということ。実際には生えてはいるんだけど、中々ベッチを超える草が現れなかったというのが正しい解釈だろう。・・・
この文を読んで考えます。
ヘアリーベッチは生命力の強い植物みたいです。かつてキリンソウが、ものすごい勢いで広がり、今では秋の普通の景色となったように。
ヘアリーベッチも近い将来において春の風景を征服してしまうかもしれません。
害は、なさそうですが・・・
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