北海道の旅(最終日)7月22・23日

2014-08-08 16:39:01 | 大分トリニータ
今日(7月22日)で北海道の観光も最後となる。
明日は大分に帰るだけなので今日も一日楽しもうと思う。
いつものように観光バスに乗り込む



大通公園の電波塔を横手に見ながら今日は全て屋外のため一日晴れてくれたらと願う。





支笏湖(水中観光船)
9時45分 支笏湖に到着。
支笏湖(しこつこ)は、北海道千歳市にある淡水湖。
支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。
雨の心配はなさそうだが空は薄曇りだ。





ガイドさんに連れられ湖に下りていく。




今日のスワンボートは乗るお客さんがいないのか稼動なし状態。




乗船券を買っていざ乗船。






水中遊覧船 サファイア号
船の先頭に立つことができる潜水艦タイプのサファイヤ号
旅客定員は50名まで収容可能。
船長が出迎えてくれる。




船内に入ると窓から見える湖のコバルトブルーが目に飛び込んでくる。
窓の位置は水深2mで大きさは約70cm四方。
約16もの窓が湖底を余すところなく見せてくれる。




まるで水族館のように目の前に泳ぐ魚の群れにびっくりする。
「アイナメ」「エゾウグイ」「ヒメマス」「ニジマス」だろうか?
釣ってみたいが釣り禁止なんだろうな(笑)




 青と緑のコントラスト
湖水の美しさだけでなく、湖を囲む自然も大きな見所。
大自然が織り成す青と緑のコントラストが、素晴らしい。





柱状節理(ちゅうじょうせつり)
湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がる。
これはカルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目。
また支笏湖は、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有している。





ふと帰りの船上を見ると、若い一人旅、熟年夫婦、赤ちゃんを抱いた若い夫婦、などいろんな人がいる。
それぞれがどんな人生の物語を持っているのだろうか? と、そんなことを考えてみた。
まぁ、旅ならではの感傷なんだろうが・・・こんな時間もいいもんだ。



きのこ王国 
洞爺湖に行く途中に寄ったきのこ王国
1杯 100円のきのこ汁が本当に美味しかった。
日本で一番売れているきのこ汁だって。
年間 60万杯。 見当も付かない。



王国に訪れるほとんどの方が注文する「きのこ汁」。
しめじ、なめこ、まいたけ、落葉など具沢山で、まさに「食べる味噌汁」



洞爺湖
洞爺湖に到着。 
面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさ。




すぐ目の前の観光船が鳥にエサをやっているところ。
海面に落ちる前にすばやくキャッチするところはさすが!



湖畔通り
はるか向こうの山の頂上に「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」が見える



北海道洞爺湖サミット
2008年7月7日から7月9日までこのホテルを会場にして行われた主要国首脳会議。



洞爺湖からすぐ近くにある昭和新山&有珠山へと向かう。

昭和新山
昭和18年、突然地震と共に始まり、麦畑が隆起して出来た火山は、後に昭和新山と命名された。




昭和新山山麓駅を出発!片道6分間の空の旅。
進行方向には大有珠の荒々しい山肌が間近にせまる。
まもなく有珠山頂駅に到着!




洞爺湖展望台 



「洞爺湖展望台」から 昭和新山・洞爺湖が眼下に見える。





左手に歩いて約7分の所に位置する「有珠火口原展望台」までもう一息。
途中 3回ほど休憩を入れる(笑い)




火口からは今も水蒸気を盛んに上げている。




昭和新山を見ていると地球が生きていることを実感する。



綺麗なひまわり畑を見ながら・・・




洞爺展望台
後ろにいる熊が嫁の姿に逃げ腰になっているように見えたのは私だけ(笑)



中山峠にある「峠の茶屋」 
名物の揚げじゃがとは?



揚げじゃが
じゃがいもにホットケーキミックスのような、甘味のある衣をつけて
団子のように割りばしの串に刺して揚げた。
アメリカンドックの中身がじゃがいもになったようなおやつだった。
嫁が絶賛した揚げじゃが。  どうやらこの味がお気に入りのようだ。



さて、長かった北海道の旅も明日は大分に帰るだけ。
北海道最後の夜は北海道の地酒のあるお店に。
店主に聞くと自身で全国を回って美味しいと思ったお酒のみを提供しているという。
我が大分県では「いいちこ 全麹」
鹿児島県では「蔵の師魂」に「七窪」・・魔王を生んだ「前村貞夫」杜氏 の焼酎。
宮崎県の「八重桜」・・最高のそば焼酎と絶賛されている。
新潟県の「よろしく千萬あるべし」等々。
私が頼んだのが 「小林酒造」やぶき(北斗随想)     
大吟醸規格の純米吟醸。
うまかった。





4回のバスツアーでそれぞれ一緒になったみなさん、バスガイドさん。
各地で写真を撮ってくれたみなさん。
雨の中道案内をしてくれたみなさん。
一緒にご飯を食べたみなさん。
札幌で出会ったトリサポのみなさん。
試合後飲み会の段取りをしてくれたみなさん、お店のみなさん。
初めての北海道でたくさんの思い出と暖かさをいただきました。
広大で雄大で自然が綺麗で空気もビールも美味しい。
お土産の勝ち点1ももらえ、最高でした。
すべてのみなさんに感謝です。
ありがとうございました。


北海道の旅  完結です。




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北海道の旅(その6)7月21日

2014-08-07 15:49:00 | 
札幌戦が終わったあと
「G裏町内会」の仲間と思いっきり笑い思いっきり飲みすぎた嫁。
翌日は2日酔いで午前中はダウン(笑)
ホテルは連泊なのでゆっくりしようとのことばにも予定通り観光に行くといって聞かない。
足元が少しふらつく嫁を支えながらの観光となる(笑)


コンサドーレ札幌練習場
まずは「白い恋人パーク」の横にあるコンサの練習場へ。
子供達が練習? 試合? をしていた。



少し暑かったが観客席も常備されていて整備された練習場といったかんじだ。



食事をしながら見る事もできる。
お子様ランチはやっぱりサッカー(笑)



見上げれば電球も(笑)



小野伸二
残念ながら「前俊」は帰った後だったがなんと「小野伸二」に会えた。
これはラッキーだった。その横には村井チェアマンの姿もあった。 
嫁の2日酔いのおかげで時間がずれたのも良かったのかも?



白い恋人パーク
隣にある「白い恋人パーク」へ。
甘い香りが外まで漂ってくる。



この小さい家に入るという嫁。
いや、無理だろう!!



なので隣にある少し大きめの家に入ることに。
そりゃ入ることは入るだろうけども・・・(笑)



入館料を払って中に入り記念撮影。
なぜか緊張してしまうんだよなぁ。



女性が喜びそうな部屋をいくつか通っていくと・・




「白い恋人」のお菓子を作っているところを見ることができる。



でも、私が気になったのはその壁。
子供達の楽しそうな姿の人形がたくさんある。
なぜ工場の中に?



奥に進んでいくとこれまた女性の好きそうなかわいいお菓子がたくさんある。



それを作っているところも見ることができる。



ここまで、はっきりいって全然興味なかったがここから俄然テンションが上がってきた。
アトムがいる。  これからは興奮しまくり。
嫁はここでは興味ゼロ。  座って休憩タイム。



懐かしい。 アトムの数々。



おっと「のらくろ」まであった。



これまた懐かしい「ぱっちん」



駄菓子やにあったあった。



「かちわり」したよ。
こまが割れたり、その破片が刺さったり。



これ丸ごと自分の部屋に欲しいね。



「トッポ・ジージョ」ね。 いたいた。



「仮面ライダー」は初期しか知らない。
あの変身しか記憶にない(笑)



ここも魅入ってて動きたくなかった。




「ブラウン管テレビ」に「だっこちゃん」に「ちゃぶ台」だって。
懐かしすぎて涙が出そう(笑)



待ちくたびれて寝そうになっていた嫁を起こして外に出た。
綺麗な青空だ。



ここはどこ?  みたいな綺麗さだ。






午後3時。
からくり時計が動き始めた。



中から出てきたのはコンサ札幌のマスコット「ドーレくん」




小樽駅 
いいかげん遊んだところで「小樽駅」へと向かう。
ここで事件が起きた。
17時ごろ小樽駅の近くで線路上に置石があり現場検証をしているという。
そのため手前の「毛稲駅」で乗客全員降ろされてしまい待つことになった。
乗り換える人の対応で駅員さんもパニック寸前だった。  
小樽駅に到着したのが18時25分。
道内最古の鉄骨鉄筋コンクリートの駅舎。



手宮線跡地
昭和60(1985)年に手宮~南小樽間は廃線になった。



約 510m が散策路として整備された。
列車は来ないので線路を歩くことができる。


小樽運河
お目当ての小樽運河に到着した。
まだ明るいので近くを散策することにした。



大正12年に完成した港湾施設。
運河としての役目を終えた昭和61年現在の形に整備された。
散策路には御影石が敷きつめられている。




小樽の人よ
鶴岡正義と東京ロマンチカの歌。
レキントギターのイントロが印象的でレコードを買ってきて
夢中で耳コピし、毎日ギターを弾いていた思い出がある。
今でも弾けるかなぁ?        




途中で手作りの絵はがきを買ったころ、ようやくあたりが薄暗くなりガス灯がともりはじめた。




小樽運河食堂
古い穀物倉庫を改装したレストラン街。
ビアホール、海鮮処、ラーメン店などがある。




倉庫を利用したビアパブ。
ドイツビールやパスタ、ピザなどが味わえる。




なんとも幻想的な景色に日常を忘れてしまう。






小樽寿司通り
ここ小樽は100軒以上もの寿司店がある全国有数の寿司の街だ。
その中の1軒「日本橋」さんへ。
ネタが新鮮で美味しく、あっというまに食べてしまった。
ごちそうさんでした。




いよいよ明日(7月22日)で北海道の旅も終わりとなる。
最終日は 札幌→支笏湖(遊覧船)→洞爺湖→札幌の予定

北海道の旅(最終日)7月22・23日につづく






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北海道の旅(その5)7月20日

2014-08-06 17:33:38 | 
今日は午後から札幌戦の為、観光は午前中のみ。
時間が限定されているので近場の観光になる。

大倉山ジャンプ競技場→羊が丘の2箇所。


札幌駅前のバスターミナルを8時50分に出発。






大倉山ジャンプ競技場
9時20分に到着。




エスカレーターで上がる。
足腰の強い人はすぐ横にある階段でも上がれる。




ここでリフト券を購入。
大人 1人 500円也。





下から見上げただけで高所恐怖症の私は足がすくむ。
ラージヒルに分類されるジャンプ台で、K点120m、2004年導入のヒルサイズは134m。




バッケンレコードは伊東大貴が記録した146.0m。
バッケンレコードは2012年1月21日の第39回HTBカップで伊東大貴が記録した146.0m。
女子の記録は2011年1月10日の第53回HBCカップジャンプ競技会で高梨沙羅が記録した141.0m。
1996年の改修前のバッケンレコードは、1994年1月30日の第35回NHK杯ジャンプ大会で葛西紀明が記録した135.0m。




この146mだが見たかんじ、もうすぐ角度がなくなるのだが・・・。
これって足腰への負担って想像できないのだが、鍛えているとはいえ大丈夫なんだろうか?




真下から眺めてみたが、飛ぶというよりか、落ちてくるって表現がピッタリしてくる。
ありえない。




で、さっそくリフトに乗ってみる。




ここで私達は失敗した(笑)
リフトに乗ることに夢中で「安全バー」をし忘れてしまった。
なんか不安定だなとは思ったが、こんなものだろうと思ってた2人。
情けない(笑)




かぶりものと顔出しカンバンはスルーできませんよ と嫁(笑)




展望台から見た札幌市内。




この選手がどこに座っているかというと・・・・




こんな板の上って。
角度が半端ない。



足の震えを誰にも気づかれないようにして、再び帰りのリフトに乗る。
今度はしっかりと「安全バー」を下に倒して一安心(笑)



羊が丘展望台 
さっぽろ羊ヶ丘展望台は札幌市街地や石狩平野を見渡すことができる札幌市の南東部に位置する緩やかな丘の上にある。




午後からの札幌戦に備えて戦闘服を着ている嫁。
「Boys, be ambitious 」を「トリニータよ、勝利を抱け」と訳した私(笑)




はるか向こうに「札幌ドーム」が見える。





そして午後からその「札幌ドーム」に乗り込む。
トリサポの数 300人。 コンササポ2万人。
負けんで!!



この観戦記はすでに書いたので翌日(21日)の
白い恋人→コンサ練習場→小樽運河へ

北海道の旅(その6)につづく






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北海道の旅(その4)7月19日

2014-08-05 17:08:07 | 
知床で1泊し、今日は再び札幌に帰る旅となる。
今日は知床横断道路→神の子池→摩周湖→塘路駅(ノロッコ号)→釧路→札幌だ。

ホテル知床 
ホテル出発は7時55分。  時間はゆっくりある。
ホテルの中を散策してみる。  




とにかくやたら広くて迷子になりそうだ。




何を目印にするかというとこの「ワシ」の絵。
廊下に「ワシ」以外の絵があれば違う通路を通っていることになる。
この「ワシ」の絵の題が「発進」  翌日の札幌戦にピッタリだと思った。




知床横断道路
そんな斜里町を横目に見ながら「知床峠」の方へと向かう。
国道334号(通称「知床横断道路」)の峠。標高738 m。
この時点で空は青空。




だったのだが、突然前から怪しい雲が出てきたと思ったら何と大雨。




知床峠
知床峠に着いたときにはすぐ横にあるバスさえも見えない状態になった。




霧でまったく見えない状態でバスまで帰る。
バスは羅臼町へと峠を下っていく。





子供キツネ
しばらく下っていくと子キツネがポツンと座っている。
その姿は雨に濡れて哀れに見える。
エサを待っているように見える。




だが、絶対にエサを与えてはいけない。
与えることによってこの子キツネは人間の恐さや車の恐さよりエサを貰うことを優先してしまう。
以前3匹いたキツネも今はこの1匹のみ。
最初にエサを与えた観光客の責任は重大だろう。





幻のぶどうえび
羅臼産のぶどう海老は、その名のとおり深い紫色をしている。
深海に息し産卵数も少ないため「幻の海老」と言われ、北海道の羅臼漁港でもたった1~3kg程しか水揚げされない。
北海道でも巡り会うことさえ大変難しく、いつ禁漁になってもおかしくない幻の海老。
この日は1匹 500円。 数日前は1匹 1500円だった。 手が出なかった(笑)




純の番屋
ご存知 北海道が舞台の人気テレビドラマ「北の国から」ファンはたまらない。
最終章「北の国から2002遺言」のロケ地だ。
トラブルを避けるために番屋とほとんど同じ作りのレプリカをここに建設した。
内部はロケセットが置いてある建物ではなく、地元の魚屋さんがお店を出店して食堂をしている。




 かぎおろし 
2014年3月25日 ...この日が今年のラウス昆布の解禁日。  
羅臼では解禁 日を「かぎおろし」と呼んでいる。
羅臼の風物詩だ。




知床旅情
昭和35年(1960年)10月に東宝映画「地の果てに生きるもの」がクランクアップした。
「森繁久彌」が、戸川幸夫の短編集「オホーツク老人」を読んで感激し、
私財を投じて森繁プロダクションを設立し東宝と共同制作した映画である。
実は、ロケの前年(昭和34年)の羅臼村(現羅臼町)では89人が犠牲となった漁船の遭難事故が発生しており、
森繁演じる村田彦市が息子を海で失って号泣する場面では、
エキストラで出演した200人の羅臼の人々も泣きながら演技したというエピソードがある。
別れ会で森繁がギターを弾きながら歌った自作の「さらば羅臼よ」という歌が後の「しれとこ旅情」である。



 28分の話
このときの89人の犠牲になられた羅臼の事故の話をガイドの中西さんが28分にまとめてくれ、
静かに語りだした。 28分間身動きできなかった。
話が終わったとき北の海に住む人々の苦労や生きる強さを感じ涙が止まらなかった。



開陽台 
視界330° 地平線が見えることでも有名だ。
地球がま~るく見える標高270mの大地「開陽台」。
眺望は、とにかく圧巻!広大な自然、区画された牧草地・防風林、点在する 牧場風景、知床連山、
遠くには国後島や野付半島、根室半島を一望することができる 。




ここでのおすすめは「のむヨーグルト」
すっぱいけど濃厚。 本当に美味しい。 おすすめ。






今まで雲ですっぽり覆われていた景色が急に晴れだして周りの景色がくっきり見え出した。
はるか向こうに地平線だ!!




「北海道一大きな牛」 
見えましたか?



神の子池
摩周湖の地下水によってできたと言われている青い清水を湛える池。
摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えで「神の子」池と呼ばれている。
神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出している。



周囲220m、水深5mの小さな池で、水が澄んでいるので底までくっきりと見える。
水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいる。
その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ景観は何ともいえない不思議な美しさ。




まだ観光地化が進んでいないので、ガイドブックにもあまり載っていない。
人の手をあまり入れず、このままそっと残しておきたくなる清里の穴場的名所。
「熊出没」のカンバンがリアルで恐い。



裏摩周湖 
霧の摩周湖といわれてるだけあって、景色が見えるなどまったく期待していなかった。
その摩周湖でもここ「裏摩周湖」は年間通して景色が見れる確率が高いという。
じゃあ・・もしかして・・・・見れるか?





見事に何も見れなかった。
さすが!!  霧の摩周湖。  甘くはないな。



JR摩周駅
綺麗な駅。 ここで昼ごはん。




摩周駅の前にある「ぽっぽ亭」
2005年の全国駅弁大会で(正しくは、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」)
森駅の「いかめし」に次いで2位に輝いた「摩周の豚丼」
13日の期間で2万3千個を売り上げた。
しかも このとき『ぽっぽ亭』さんは、初出店!



豚丼 
事前に予約していたので待つことなく食べれた。
こってり甘辛いタレに絡まった豚ロースがてんこ盛り
脂身が少ない割に柔らかい。




「網走観光交通」の「中西 裕子」さん
ここでお別れとなる「網走観光交通」の「中西 裕子」さん。
私達夫婦も今までいろいろな観光バスに乗ったがこんなに楽しいガイドさんは初めてだった。
バスガイドさんとしての知識はもちろん、質問に対する見識の深さ、その場その時の対応の的確さ、
外国(台湾、中国)の方に対する応答、そして一人一人に対する気の遣い方。
2日間のバスの旅であったがまだまだ一緒に回りたいと思った。
後でなぜなんだろう? と考えてみた。
この中西さんの「生ある物」に対する考え、それが花であったり、動物であったり、人であったりが
おそらく一つの「愛」というくくりの中で語られているからではないだろうかと、勝手に思ってみた。

「旅は楽しくないと!」がモットーの「中西」さん。
いつか又、この人のバスに乗ってみたいと初めて思ったバスガイドさんでした。
網走観光交通の 中西裕子さん 本当に楽しい旅でした。
ありがとうございました。


網走駅から乗ったバスとも別れここからはJRノロッコ号へ

釧路湿原ノロッコ号
ここ塘路駅から釧路駅までの観光列車。




展望車からパノラマのように広がる、車では行くことのできない釧路湿原の風景をみることができる。
4月〜10月の期間限定運行。




途中の見所では列車の速度を抑えて走ってくれる。



窓はオープンになっていて外の風が心地良い。




塘路駅から釧路駅までは進行方向に向かって右が良い。



チョロQノロッコ号
今回の北海道8日間で唯一買いたかったものがこれ!!
これ以外は景色と出会いが自分へのお土産。





運が良ければカヌーに乗っている人を見る事ができる。



釧路湿原駅
山小屋風の内観とタンチョウの翼をイメージした駅舎。
ここで降りる人がけっこういた。



釧路駅から「スーパーおおぞら10号」で再び札幌に帰る。
ここでもサッポロビールと駅弁。
駅弁の一日だった(笑)


次の日(7月20日)は札幌戦。
この観戦記はすでに書いたので午前中に行った

大倉山ジャンプ場→羊が丘の半日。
北海道の旅(その5)につづく








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太田ぎょろっけ様へトリニータホーム戦(8月・9月)ポスター貼りに行ってきた。

2014-08-04 19:28:07 | 太田ぎょろっけ様

8月と9月の大分トリニータホーム戦の手作りポスターを貼りに
津久見市の太田ぎょろっけさんに行った。
2ヶ月ぶりに会うと社長が体調を壊していて痩せていたのが気になったが
最近少し元気になってきたとのこと。
札幌遠征、北九戦、栃木戦の話をさせていただき
いつもの外のホワイトボードに貼らせてもらった。




お盆前で忙しそうなので早々におじゃました。
いつもありがとうございます。





奥さんには「いつも綺麗に貼ってもらって嬉しい」と言われ、お土産までもらった。
申し訳ないです。  本当にありがとうございます。



 太田ぎょろっけ様HPです 






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北海道の旅(その3)7月18日

2014-08-03 16:13:14 | 
北海道3日目は札幌→網走→知床クルーズ→知床(泊)になる。
電車とバスを使った1泊2日のバスツアーだ。


オホーツク1号
まずは「オホーツク1号」で札幌から網走まで。
5時間半の快適な電車の旅になるはずだった。  甘かった。
私達の周りをある国の人たちに囲まれてしまった。
アウェーだ。
そのうち子供達は通路を走り回りだした。
注意するはずのお母さん達はというと何と2人しか座れない場所に4人集まり立って話している。
しばらくするともう一人加わり通路まではみ出して5人で大きな声でしゃべりだした。
子供達は通路で走るのに飽きたのか車両と車両の自動ドアで遊びだした。
腹に据えかねたのでお母さん達に注意をしようとしたが嫁に止められた。
文化が違う。 道徳観が違う。私達の常識と彼女達の国の常識は違うと言われた。
そうかもしれないが・・・。  うるさかったなぁ。



この広大な北海道の景色のような広い心にはなかなかなれそうも無かった(笑)




網走駅 
網走駅に到着。思っていたより小さい。






ツインクルバス道東
ここからはツインクルバス道東「阿寒ウトロ号」に乗り換える。
ここで私達夫婦は
網走観光交通のバスガイドさん中西 裕子さんに出会った。
この方の話は(その4)に書こうと思う。




北浜駅
オホーツク海に一番近い駅・海岸まで20メートルとして有名。
流氷訪れるオホーツク海岸、北浜駅の木造駅舎を利用した”駅レストラン”
ロケ地としては、駅舎はドラマ『みにくいアヒルの子』や、中国映画『狙った恋の落とし方』など、
多くの映画やテレビドラマなどの撮影で利用されている。




駅舎内には、かつての駅事務室を改装した喫茶店「停車場」が営業し店内からオホーツク海を眺めることができる。
待合室の壁面は、旅行者が訪問の足跡として貼った名刺や切符などで埋め尽くされている。




小清水原生花園(こしみずげんせいかえん) 
オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘が小清水原生花園。




7月になると、町花であるエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、
黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑が見られる。



北浜駅へと続いている。



6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期となり、色鮮やかな花々で原生花園が賑わう。



ハマナス





エゾスカシユリ






路肩を示す下向き矢印の標識
北海道は地吹雪になると、一面景色が真っ白になり、どこが道路なのかわからなくなる。
その場合、ドライバーは矢印の下を路肩の目印にする。
電柱もある程度目印に使えるが、電柱さえない道路は矢印だけが頼り。
道路の両脇にある矢印を見れば、自分が進む道路がこれからどういう道筋になるのか、想像できる。





オシンコシンの滝
日本の滝百選の選ばれている。



知床八景の一つ。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。



ある有名人の顔に見える岩
わかるかな?
 



じゃあこれは何に見える?
はい! 正解(笑)




知床世界遺産センター 




かぶりものが好きな人なんです(笑)
広島の娘もかぶりものが好きだし、やっぱりなぁ(笑)




知床観光船「オーロラ」





陸からはけっして見ることのできないさまざまな奇岩と滝。
最後の秘境といわれている世界自然遺産「知床半島」のクルージングに出発。





船の上から見える釣り人の数 10人。
何が釣れるか知らないが人が多すぎないか?
釣り好きの私は気になって仕方がない(笑)




「ウトロ港」を出発。
この船も外国の方が多い。



船は「プュニ岬」→「象岩」→「水晶岬」→「カムイワッカの滝」で折り返す。



人を寄せ付けない断崖絶壁が続く。



船にイルカも近づいてくるというので探したが・・・残念だった。




「カムイワッカの滝」
この上流に「カムイワッカ湯の滝」があり知床を代表する秘湯として有名だ。



もう二度と来ることは無いのでその景色を目に焼き付けようと大自然をいつまでも眺めていた。



北海道の3大夕陽といわれている、ここ知床の夕陽。
大分の夕陽も綺麗だったが、知床も綺麗だった。



北海道の旅(3日目)が終わった。
明日(7月19日)は知床横断道路→神の子池→摩周湖→塘路駅(ノロッコ号)→釧路→札幌


北海道の旅(その4)に続く






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北海道の旅(動画)旭山動物園・ファーム富田(2014-7-17)

2014-08-02 17:28:46 | 



北海道の旅(動画)旭山動物園・ファーム富田(2014-7-17)      
動画です












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北海道の旅(その2)7月17日

2014-08-01 18:03:36 | 
北海道2日目
今日は観光バスで旭山動物園→美瑛→ファーム富田の一日ツアー。



札幌駅横から8時20分発のバスで出発。




蒸し暑くないとはいえやはり夏。
バスのエアコンが気持ちいい。




砂川SA
ここは日本最北のサービスエリア。





かんてん黒豆どら焼き
上川産の大粒黒豆を、たっぷりのはちみつで煮込み寒天でつつみこんだもの。




旭山動物園
やっぱりここははずせない観光地の一つだ。
入ると「もぐもぐタイム」の時間が表示されているので必ずチェックしておくこと。
動物の食べるしぐさなどを見る事ができる。 ただ逆にそこは人が多い。




動物園自体、山の斜面に作られているため足腰が弱い人には少し辛いかもしれない。
そんな人は園内をバスが回っているのでうまく利用すれば良い。
道が交差しているところには必ず標識がありわかりやすい。




あざらし館

2時間と限られた時間なので見たい動物を決めていた。
まず、私は「あざらし館」へ、その間に嫁に近くの「かば館」に様子を見に行ってもらう。
「空を飛ぶかば」を見たかったのだが嫁の「無理」のことばに諦める。



円柱水槽は大水槽とつながっていて「ゴマフアザラシ」が頻繁に行き来する。




屋外では漁港をイメージしていてウミネコもいる。


それまではのんびりしていたあざらしだが・・・




「もぐもぐタイム」がはじまりお姉さんがエサの魚をやり始めると




先を争ってエサを求める姿も見る事ができる。




おらんうーたん館



屋外・屋内両方に擬木とロープが設置され、オランウータンは握力と腕力で自由自在に動く。



「空中散歩」
「もぐもぐタイム」の空中散歩は係員が置いたエサを求め高さ16mの場所に張られたロープを足と手をうまく使って渡る。



ちんぱんじー館



高さ16mの鉄柱を森に見立てた遊具。
ロープが張り巡らされ、チンパンジーがすむアフリカの森を再現してある。


チンパンジーは好奇心が強く感情表現が豊か。




ほっきょくぐま館 




「もぐもぐタイム」では大水槽にエサが投げ込まれ
それを食べにホッキョクグマがダイビングする迫力満点の姿が見れるかも。




写真の右下の透明のカプセルから覗き、目と目が合うと恐怖で鳥肌が立つ。





ぺんぎん館 



私との距離、わずか数十センチのところにいたペンギン。
手を伸ばせば届きそう。



入り口から入ると・・・



周りがぐるっと水槽。
私達がペンギンに見られているようだ。
ここでは「空飛ぶペンギン」を見ることができる。


上から見た先ほどの水槽。
色々な角度からペンギンを見ることができるようになっている。


ぺんぎん館の外。



レッサーパンダ
このレッサーパンダがどこにいるかというと檻の中ではない。




人が通行している頭の上。


ここにいた(笑)  気持ち良さそうに昼寝?




オオカミ




タンチョウ 





何だろう? と思ったら自販機だった。  びっくり!!




その横は 空き缶入れ。



園内は坂になっているため「シャトルバス」が回っている。
2時間あれば何とか回ることができるがじっくり見たいという人にも楽しめるように工夫されている。
やはり北海道に来たら一度は来たいところ。  本当に面白い。



美瑛の丘
まるでパッチワークのように綺麗だ。



マイルドセブンの丘
横一列に並ぶ防風林。
昭和53(1978)年マイルドセブンのCMに登場した風景。



ケンとメリーの木
昭和47(1972)年日産自動車の「愛のスカイライン」のCMで取り上げられた木。





ファーム富田
ラベンダーを中心とした広大な花畑とショップを備えたラベンダー園。






ドライフラワーの舎(いえ)






虹のような風景
色鮮やかな景色にことばを奪われた。











こうして暑かったバスツアーが終わった。
今夜は絶対にラーメンと嫁のリクエスト。
行きました。

札幌ラーメン共和国
札幌駅横 札幌エスタ10Fにある「ラーメン協和国」
北海道を中心に各地のラーメン店が集結したフードテーマパーク。
館内は昭和時代の街並を再現している。



「みその」
麺は太め。スープはこってりめ。燻製チャーシューは桜チップ。
トッピングされたおろし生姜を混ぜると味が変化していく。
接客も気が利いていて元気があり活気にあふれた良い店だった。



北海道2日目 終了

北海道3日目は札幌→網走→知床クルーズ→知床(泊)
   4日目は摩周湖→釧路湿原(トロッコ号)→札幌の1泊2日のツアー。


北海道(その3)につづく







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