キス釣り(その4)臼杵赤灯台

2014-06-19 17:24:53 | 釣り

キス釣りも6月に入ったらピンギス(15センチ以下)が多くなるので行かない。
などと、どの口が言ったんだと言われそうだがあの強烈な引きが忘れなくて又々行ってきた。

今日の臼杵の干潮時間(最も潮が引いた時間)が6時40分なので6時に現地に着くようにゆっくり起きる。
ここから満潮の12時25分までが本日の釣りの時間となる。
(実際には10時30分まででエサが無くなったのでやめた)

朝日はすでに空高く上がっている。
潮の澄み具合からいって昨日の雨の影響は少ないようだ。
あとはピンギスがどれくらい釣りのじゃまをするかが今日の釣果を左右しそうだ。





満ち潮が動き出してすぐ、まぁまぁの形のキスがダブルで来る。
このキスのあたりが凄かった。
竿を引ったくっていった。クーラーの竿掛けが無ければ間違いなく海の中に持ち込まれていただろう。
あわてて竿を立てるとグングンと竿先にくる重量感。
これがあるからキス釣りはやめられないんだなぁ。





めったにしない3本針にしたらトリプルで来た。
上のピンギスは弱っていたためリリースせずに持ち帰ったもの。







岸からこんなに離れていてもゴムボートの下の深さは2~3mと浅い。
当然、海の中の砂地が見える。
船外機の付いた漁師さんの船は浅すぎて来れないしエンジン音でキスは逃げてしまう。
いつ釣りに来ても私しかいないのはこういう理由からではないだろうか・・・と勝手に思っている(笑)





今日のお客様は大きな ヒトデ。
絡まったラインを解いている間、放置していた竿に来たもの。
間違って針にかかったのではなくちゃんとエサを食べているのにはビックリした。






本日の釣果。

これで春の乗っ込みキスは終わりにする。
ゴムボートは10月まで倉庫の中に。
さぁ、キスの天ぷらと刺身と焼酎が待っている(笑)








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