別府 神楽女湖(菖蒲)・志高湖(白鳥・コイ)へ

2016-06-20 20:05:26 | 青葉 日記
先日、菖蒲(しょうぶ)が満開だと聞いて別府の「神楽女湖(かぐらめこ)」に行ってきました。
青葉の家に行き、青葉と青葉ママを乗せて出発です。
昼前に到着しましたが、駐車場はすでにたくさんの車でいっぱいでした。
この神楽女湖は別府市の鶴見岳南東側山腹にある湖で阿蘇くじゅう国立公園に含まれます。


神楽女湖の名は、平安時代に湖のほとりに鶴見岳社の歌舞女が住んでいたという伝説によるそうです。
湖は周囲1kmほどの大きさです。


駐車場からけっこう歩きます。
家族連れが多いようです。


やっとしょうぶ園に到着しました。


湖にかかっている橋は「八つ橋」と言います。


休憩所にはテントも設置され大勢の人が並んでいました。


お団子を無料で配っているようです。
あまりに多いので並ぶのを諦めました。


しょうぶは青葉が隠れるほどの高さがあり油断がなりません(笑)


青葉はばぁばに任せて、さっそく花を撮ります。




満開の花がきれいです。







これからミス別府の撮影会をするというので早速、行ってきました。
確かにきれいな2人です。


隣で撮影していたおじさんが「菖蒲よりきれいじゃ」と何度も繰り返していました。
1回目は受けたのですが・・・(笑)


さすがに3回目、4回目となると周りの視線も冷たいものでした(笑)


湖の真ん中に休憩所があります。


周りには誰もいないはずなのに青葉が何かと遊んでいます。
誰でしょう?


カモの親子です。
ここはカモもいるんですね。




「さぁ移動するよ」と言うと「ジジ・ババ帰るの?」と青葉が聞いてきました。
「まだ、帰らんよ。白鳥にエサをやりに行くよ」と言うと『行こう、行こう』と嬉しそうに言いました。



志高湖に到着です。

カップルがいました。
2人の微妙に開いた間隔から察するに、今日が初デートかも。
と、どこかの暇なおじさんは推察しました(笑)


ではこのカップルは?
手を繋いでいるので、親密な仲でしょう(笑)


白鳥がいました。


さっそく餌を買いに行きました。


すぐにコイが寄ってきます。


「おなかがすいたこが たくさんいるんだよ~」と遠くに投げる優しさが嬉しいですね。


でもよく見ると白鳥はいません。
青葉は少し寂しそうです。


そこに向こうから白鳥がやってきました。



最初は白鳥にやっていましたが、餌を食べれないコイがかわいそうになったようです。
やってもやっても全部白鳥が食べてしまいます。


コイの口の中に入っている餌まで食べる始末です。


青葉はコイにやるために、遠くに投げるようになりました。


その様子をじっと見ていた白鳥がいました。
「それならば、考えがあるぜ」


そおっと、青葉に近づいていきます。


そおっと、そおっと。


まだ気づかれていません。


ニューっと首が伸びました。


「ガブっ!!」


あ~あ、袋ごと取られてしまいました。


なにが起こったのか理解できません。


逃げる白鳥。
目で追いかける青葉。


「じぃじ~」
ハイハイわかってるよ。
新しく餌を買ってきました。


今度は取られないように立って餌をやっています。
(えらいぞ)



最後に志高湖を離れる時に『ジジ・ババ帰るの?』と又聞いてきました。
「また来るからね」と言うと、聞こえないふりしています。



青葉の家に帰り着くとぐっすり寝ていたので抱っこして、家の中に寝かせました。
起きてなくて良かったと思う反面、少し寂しいジジ・ババでした。

「また遊びに行こうね」
























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