『24時間ずっと一緒にいて喧嘩をしないの?』
遠征旅が終わって様々な人と話をする中で、男女を問わずよく聞かれるのがこの質問です。
無理もありません。
なにしろ去年は100日以上もあの狭い車の中で一緒に生活をしていたのですから…
本当のところはどうなのか知りたいところですよね。
では、私たちの遠征旅のとある一日をご紹介したいと思います。
/////////////////////////////////////
『遠征旅のとある一日」
起床時間はAM5時〜6時。
(早いんです(笑))
起きてから(歯を磨いたり顔を洗ったり、寝袋を畳んだり)の諸々を済ませ朝ご飯。
AM7時〜8時出発!
その日の行き先を決め、観光地まで移動、観光を済ませ昼食。
さらに別の観光地へ移動し観光。
PM3時〜4時。
その日の車中泊場所を決めて移動。
PM5時〜6時。
夕食。
PM7時。
寝袋の中。
これがだいたいの1日の流れです。
///////////////////////////////////
とにかく寝るのが7時とめちゃくちゃ早いんです。
少しでも疲れを取るために遠征に出ると早く寝るようにしていますが…(笑)
良いのか悪いのか、翌朝は5時とか6時には目が覚めてしまいます。
これが旅の間中ずっと繰り返されます。
その間ほぼ2人です。
1人なるのはトイレくらい…かな?(笑)
昨年は四国旅、関東旅、北海道旅などでこの24時間ずっと一緒の旅が100日以上ありました。
年間の約1/3が狭い車の中。
さぁあなたなら喧嘩をしますか?
しませんか?( 笑)
もちろん夫婦なのか恋人なのかでも違うでしょうし、夫婦でも新婚さんかどうかでも違うかも知れませんね。
それでも『私たちは喧嘩をしない』と答える人は少ないんじゃないかな、と思います。
ここで断言しますが
『私たちは喧嘩をします!』
朝も昼も夜も…なんなら寝ている時も喧嘩をします(笑)
一日に何回でも喧嘩をします(笑)
『さぁ、どうだ!』
と、威張るほどのものでもないんですが(笑)
喧嘩の内容は本当にくだらない事です。
例えば嫁は暑がり、私は寒がり。
エアコンの温度がもう喧嘩の元です。
さらに窓を開けるか開けないか?
これだけでも一日に数回はバトルになります(笑)
とはいえこういうのはもう慣れっこなのでお互いがどこかで妥協しますが問題は大喧嘩した時。
(1回の遠征旅で3〜4回ほど)
これが本当に大変で、お互いが口を聞きません。
車の中がシーンと静まり返ったまま30分…1時間…無言の時間が続きます。
こんな時、子供とか孫とかが一緒にいればそれをキッカケに話が始まるのでしょうが、車内には2人だけ。
気まずい時間が流れていきます。
仲直りの方法はないのでしょうか?
実はあります。
仲直りをする魔法の言葉があるんです。
問題はどちらがそれを切り出すか(笑)
【魔法の言葉】
『喧嘩ができるのもお互いが元気だからこそなんよなぁ』
そうなんです、どちらかが怪我や病気になったり目の前からいなくなったりしたら本音で喧嘩をする相手がいなくなります。
きっとその日から目の前の景色が色褪せて観えることでしょう。
自分以上に大切な存在。
それをお互いがよく知っているからこその魔法の言葉なんです。
『では最初から喧嘩をしなければ良いのに』との声もどこからか聞こえてきそうですが…(笑)
ただ長い旅の中でお互いのどちらかが一方的に我慢をして耐えていると、いつか取り返しのつかない『大爆発』が起きる危険があります。
その息抜きに小さな喧嘩、大きな喧嘩をしている、と考えれば喧嘩もまた必要なことなのです。
旅に出ると喧嘩をするから最初から旅に出ない、のではなく、
旅に出て喧嘩をし、相手の大事さを再認識し仲直りをする。
これが大事な事なんです。
喧嘩も時が経てば、その当時を鮮明に思い出す最高の『 2人の宝物』になります。
それともう一つ。
喧嘩をしても一緒に旅に出たい訳が私にはあります。
私がまだ現役で仕事をしていた時、観光を兼ねた会議(という名目で)旅行に行ったんです。
素晴らしい景観でした。
『この景色を自宅で留守番している嫁にも見せてあげたい。
退職したら嫁も連れて一緒に来たい』と思いながらも結局その想いは叶いませんでした。
『申し訳ない』という想いが未だにあります。
今は素晴らしい景色、感動を2人で共有することができています。
それが何よりも嬉しい事なんです。
『旅に出ると分かります。
大切な人との冒険はどんなアクシデントでも乗り越えられます。
喧嘩も楽しいものですよ!』
遠征旅が終わって様々な人と話をする中で、男女を問わずよく聞かれるのがこの質問です。
無理もありません。
なにしろ去年は100日以上もあの狭い車の中で一緒に生活をしていたのですから…
本当のところはどうなのか知りたいところですよね。
では、私たちの遠征旅のとある一日をご紹介したいと思います。
/////////////////////////////////////
『遠征旅のとある一日」
起床時間はAM5時〜6時。
(早いんです(笑))
起きてから(歯を磨いたり顔を洗ったり、寝袋を畳んだり)の諸々を済ませ朝ご飯。
AM7時〜8時出発!
その日の行き先を決め、観光地まで移動、観光を済ませ昼食。
さらに別の観光地へ移動し観光。
PM3時〜4時。
その日の車中泊場所を決めて移動。
PM5時〜6時。
夕食。
PM7時。
寝袋の中。
これがだいたいの1日の流れです。
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とにかく寝るのが7時とめちゃくちゃ早いんです。
少しでも疲れを取るために遠征に出ると早く寝るようにしていますが…(笑)
良いのか悪いのか、翌朝は5時とか6時には目が覚めてしまいます。
これが旅の間中ずっと繰り返されます。
その間ほぼ2人です。
1人なるのはトイレくらい…かな?(笑)
昨年は四国旅、関東旅、北海道旅などでこの24時間ずっと一緒の旅が100日以上ありました。
年間の約1/3が狭い車の中。
さぁあなたなら喧嘩をしますか?
しませんか?( 笑)
もちろん夫婦なのか恋人なのかでも違うでしょうし、夫婦でも新婚さんかどうかでも違うかも知れませんね。
それでも『私たちは喧嘩をしない』と答える人は少ないんじゃないかな、と思います。
ここで断言しますが
『私たちは喧嘩をします!』
朝も昼も夜も…なんなら寝ている時も喧嘩をします(笑)
一日に何回でも喧嘩をします(笑)
『さぁ、どうだ!』
と、威張るほどのものでもないんですが(笑)
喧嘩の内容は本当にくだらない事です。
例えば嫁は暑がり、私は寒がり。
エアコンの温度がもう喧嘩の元です。
さらに窓を開けるか開けないか?
これだけでも一日に数回はバトルになります(笑)
とはいえこういうのはもう慣れっこなのでお互いがどこかで妥協しますが問題は大喧嘩した時。
(1回の遠征旅で3〜4回ほど)
これが本当に大変で、お互いが口を聞きません。
車の中がシーンと静まり返ったまま30分…1時間…無言の時間が続きます。
こんな時、子供とか孫とかが一緒にいればそれをキッカケに話が始まるのでしょうが、車内には2人だけ。
気まずい時間が流れていきます。
仲直りの方法はないのでしょうか?
実はあります。
仲直りをする魔法の言葉があるんです。
問題はどちらがそれを切り出すか(笑)
【魔法の言葉】
『喧嘩ができるのもお互いが元気だからこそなんよなぁ』
そうなんです、どちらかが怪我や病気になったり目の前からいなくなったりしたら本音で喧嘩をする相手がいなくなります。
きっとその日から目の前の景色が色褪せて観えることでしょう。
自分以上に大切な存在。
それをお互いがよく知っているからこその魔法の言葉なんです。
『では最初から喧嘩をしなければ良いのに』との声もどこからか聞こえてきそうですが…(笑)
ただ長い旅の中でお互いのどちらかが一方的に我慢をして耐えていると、いつか取り返しのつかない『大爆発』が起きる危険があります。
その息抜きに小さな喧嘩、大きな喧嘩をしている、と考えれば喧嘩もまた必要なことなのです。
旅に出ると喧嘩をするから最初から旅に出ない、のではなく、
旅に出て喧嘩をし、相手の大事さを再認識し仲直りをする。
これが大事な事なんです。
喧嘩も時が経てば、その当時を鮮明に思い出す最高の『 2人の宝物』になります。
それともう一つ。
喧嘩をしても一緒に旅に出たい訳が私にはあります。
私がまだ現役で仕事をしていた時、観光を兼ねた会議(という名目で)旅行に行ったんです。
素晴らしい景観でした。
『この景色を自宅で留守番している嫁にも見せてあげたい。
退職したら嫁も連れて一緒に来たい』と思いながらも結局その想いは叶いませんでした。
『申し訳ない』という想いが未だにあります。
今は素晴らしい景色、感動を2人で共有することができています。
それが何よりも嬉しい事なんです。
『旅に出ると分かります。
大切な人との冒険はどんなアクシデントでも乗り越えられます。
喧嘩も楽しいものですよ!』