2023-6-4 第19節(ホーム)甲府戦 2-1 勝利! 伊佐先制・安藤決勝ゴール!!

2023-06-05 21:19:18 | 大分トリニータ
この日の天気は晴れ。
今日もメガニータンが福岡から来てくれました。
(毎試合、本当にありがとうございます)
折り畳みのリヤカーにメガニータンを乗せて「ニータンもふもふランド」まで移動。
今日の移動は大人2人+子供2人です。


圧倒的ちゃんが集まれば人も集まってきます。


甲府サポさんも来てくれました。
ありがとうございます。
(ブログアップは許可をいただいています)


この日お初の圧倒的ちゃんです。
名前は「Zーさん」

コスプレは「ルフィー」
そうですあの海賊王のあの方です(笑)
みなさん、よろしくお願いします。


圧倒的ちゃんの保護者の皆さんと甲府サポの皆さんとで和気あいあいとした幸せなひととき。
試合前、試合後のクラブを問わない交流でJリーグをもっともっと盛り上げていきたいものです。
地道かもしれませんが自分たちができるもの、できることを全力でやり続けることが何よりも大切なことだと思っています。
(もちろんこの場所は大分FCさんから使用許可をいただいています)



キックオフ3時間前になったので(この日は午後2時がキックオフなので午前11時)圧倒的ちゃんだけ北口から入場。
保護者の皆さんは決められた時間に入場です。


この日、一番みなさんが並んだのが「みどり牛乳 ソフトクリームスタンド」


美味しくてぺろりと食べてしまいました。
「みどり牛乳さん ごちそうさまでした」


【今年のリミテッドユニ】
大分の名産「かぼす」からインスピレーションを得たデザイン。
これまでになかった斬新なものとなっています。


【ニータンパーク】

「交通安全を考えるブース」です。
白バイにまたがる圧倒的3ニータンズ。


白バイの次はパトカーに乗りました。


助手席には「ちっち」が乗っています。


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【11時 開門】

今日の圧倒的ちゃんたち。
いつもながらこれだけ揃うと圧倒されてしまいます(笑)

    
【SBI損保スペシャルデー】 

この日は「SBI損保スペシャルデー」。
かつて一度も負けたことがないそうです。
こういうジンクスは大事。
このままどこまでも記録を伸ばし続けましょう。


     
【城島高原パーク・グッドファミリー賞】



「あなたに決定!」

おお! おめでとうございます!!


決定したのはこの子!!
前節のアウェー秋田戦が誕生日だったので1週間遅れの城島高原パークさんからの誕生プレゼント。
お父さんがスポパでノムさんから書いていただいた背中のサインがかっこいいよ!

「おめでとう!!」


午後1時。
ピッチサイドに降りるために東口の方に移動。
ちょうど甲府のメンバー紹介の時間となりました。


「三平」選手の紹介の時にどんな感じなんだろうと見守っているとゴール裏からは「愛あるブーイング」
私が観ていたバクスタからは拍手が多かったように思います。


ピッチサイドから観た「圧倒的ちゃん」たち。
よしよしちゃんと座っている(笑)



その隣ではゲーフラもはっきりと観えます。

    
【三平 和司】


久しぶりの三平(さんぺー)選手。

彼が湘南から期限付き移籍した(2011年)から三平(さんぺー)選手を「みつひら」と呼んだことは一度もありません(笑)


「さんぺー」とか「さんぺーちゃん」がほとんどで人によっては「ぺーさん」とか「ぺーさま」
ざっくばらんで底抜けに明るかったさんぺー選手。


そんな彼がこのスタジアムで甲府のユニを着て目の前にいる…
「やっぱり違和感があるなぁ」(笑)


でもこの笑顔はやっぱり大分にいた時の「さんぺー」なんだよね。


うちのスタッフにアフロをいじられるさんぺー選手。


大分の注目の選手は池田。
前節はサブに名を連ねるも出番はなかった。


最初はとっつきにくい選手なのかなと思っていたがこの笑顔こそがこの選手の人柄なんだろう。


もう一人松尾。


そして帰ってきた屋敷。

           
【選手 入場】 

先頭で入ってきたのはノム。
2人の子供たちも一緒。
その後ろには伊佐。
赤ちゃんを抱いている。
みんな可愛い。


選手はすっかりお父さんの顔をしているね(笑)




ペレイラの赤ちゃんも大きくなって!!


こちらは中川の子供さん。

                 
【Jリーグ通算250試合出場 野村選手のセレモニー】


右が野村選手の祖母(おばあさま)かな?
左がお母さま(名物ママです)通称=パー子様(試合の際にピンクの衣装を着ることからだそうです)
     
「野村選手 Jリーグ通算250試合出場 おめでとうございます」



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さてここからがやっと本番(笑)
   
【試合開始】



なんといってもこの選手。
ピーターウタカ!!



今季8得点。
前節の大宮戦では2得点している。


攻撃陣が先制しディフェンス陣がウタカ、サンペー選手を抑え込み仕事をさせないのが理想


前節の大宮戦では5-1と圧勝した甲府。
チームは3連勝中と好調を維持している。



大分のチャンスは10分。
フジモンが仕掛け中川の折り返しにノムがシュート


しかしわずかに枠の上。



さらに大分20分の場面。
中川がフリーで受けてゴール左を狙いシュート!


しかし枠のわずかに左に流れた。


だがこの積極性こそが今一番大分に求められているところ。
その1分後の「21分」
河田GKの味方へのパスを中川がカット。
ゴール前に送るといち早く反応した伊佐が走りこみ…


左足を延ばしゴールを奪った。
1-0 
大分先制!!


しかしこの時GKと伊佐が接触。
倒れこむ伊佐。
大丈夫か?


歩くと痛いのか顔をしかめる伊佐。


さらにセンターサークル付近で腰をかがめる伊佐。


その伊佐の肩を「大丈夫か?」と言わんばかりにポンポンと叩くピーターウタカ選手。
優しい。

         
「伊佐選手、今季3得点目 先制ゴールおめでとうございます!!」




しかし「31分」
関口選手にドリブルで持ち込まれグランダーのクロス。


走りこんだジェトゥリオ選手に同点ゴールを決められ1-1の同点となった。



この試合で一番声が出たのが「45分」のケイタがジャンプしようとして相手選手の肩に乗って頭から落ちたシーン。














脳震盪だろうから当然交代だろうな、と思っていた。


なんとなく目の焦点が定まっていないようだったし…


ピッチに帰ってきても眩しそうにしていた。
結局交代したのが「64分」
う~ん、22歳とまだ若いけれど…頭は怖いからなぁ。



後半に入ってもウタカ選手に張り付き仕事をさせないペレイラ。







目の前で体を張るプレーは伊佐。



もちろん勝つことは大事だし、勝ってほしいと思っている。
しかしこの伊佐の頑張っている姿を観て何も感じない、何も思わない、ただ勝つことだけが正義なんだと思っているサポーターにはなりたくない。


脚のテープはすでに取れかかっている。
それでもボールに向かいパスコースを切り、相手のミスを誘うファーストディフェンスに徹する。


こんな選手と巡り合えたことを本当に幸せだと思う。


63分
三平選手が交代で入る。


あのゴールパフォーマンスだけは絶対に目の前で観たくない。


ただ、もしさんぺー選手がゴールを決めたらメインかバクスタから拍手でも起きるかもしれないな…そんな気はしていた。
(もちろん少数とは思うけれど)
流石にゴール裏では皆無と思うが…。



そんな有り得ないことが起きるかもしれない、と本当に思ってしまうほど愛され方が半端ではなかったさんぺー選手。


スポパでは練習が終わってユニのまま私たちの目の前にドカンと座り。
私の孫を手招きして膝の上に座らせてくれたりとまさにファンサの神だった。


私に思い出が多すぎるように、サポーターそれぞれがさんぺー選手との思い出がたくさん有りすぎて
「愛されキャラ」という一つの括りでは到底括ることができない程、大分のサポーターの心を鷲掴みしていたさんぺー選手。


そんな思いにふけっていたがあのアフロで我に返った(笑)


いやいや今はそれどころではない。
試合に集中、集中!!


「74分」
再び試合が動く。
大分CKのチャンス。
キッカーはノム。


安藤が頭で合わせたボールが相手に当たり足元に落ちたのを少し強引に左足で打ち抜いた。


ゴール裏に走る選手。


視線を感じたので観るとノムが目の前にいた。
何かを我慢しているように口をグッと結び両手を高く上げバクスタのサポを煽る。


大分が3連勝した後のアウェー町田との首位決戦。
1-3で負けた。
続くホーム戦で水戸に0-1と初の黒星。
さらにアウェー仙台で負け泥沼の3連敗。


藤枝、金沢と勝ったものの九州ダービー熊本に引き分け。
さらにアウェー山形では0-5の大敗。
ホームでは長崎より1人多いにもかかわらず失点し同点に。
アウェー秋田では慣れない雨とはいえ19本のシュートを打たれまくった。


約1ヶ月勝ちがない。
この試合も先制したものの簡単に同点にしてしまった。
引き分けでは許されない。
チームキャプテンの司がいない。
副キャプテンの高木もいない。



「ノムは一人で抱え込むから」
いつか司が言っていた言葉が思い出される。
ゲームキャプテンとしての責任。
もの凄い重圧、プレッシャーの中であちこちに顔を出し、ゲームを作っていく。


常に全力で走る。
汗をかくことを厭わない。


   
「もっと声を!」
「もっと手拍子を!」
「絶対にこの試合勝つぞ」 



まだ勝ったわけではない。
1点リードしただけなのだ。


ゴール裏を煽る。


これが野村 直輝だ!
背番号10番だ!
リバウンドメンタリティを持っている漢の姿だ!!


暑いドームのピッチサイドで鳥肌が立った。

   
「安藤選手 決勝ゴール おめでとうございます!!」 



    
【アデショナルタイム 5分】


ゴール裏から「青と黄の情熱」が聴こえてくる。
それに合わせてメインからもバクスタからも大きな手拍子がドームに響く。
どうしたんだろう?


オーロラビジョンうを観ると「手拍子で応援しよう!」の文字。
コーナーキックなどのセットプレーの時に出るのは知っていたがリードしているアデショナルタイムに出たのを初めて観た。


この日の入場者数「7,746人」
7千人を超えるサポが一斉にする手拍子はドームを揺らす。
相手へのプレッシャーもあるだろう。
全員で戦っているという一体感がある。
知らず知らずカメラを置いて手拍子をしていた。

    
【笑ってはいけないところでつい笑ってしまった下さんのパフォーマンス】


「残り1分ポーズ(笑)」


「ポーズが決まりすぎ(笑)」


ということで大分勝ちました~!!



5月7日 第14節の金沢に勝って以来久々の勝利。


勝ち点3!


2位に浮上!


選手の笑顔を観ているだけで幸せです。


なんか涙が出て来るわ(笑)








そしてキャプテンマークを巻いたペレイラが大きな声で

     
「ありがとうございました!」






ユニ姿のブラジル人が4人揃ったラウンドは初めて。


本日のヒーロー「安藤」
彼はスポパでも嫁が「安藤君頑張ってね」と声をかけると「はい、頑張ります」と答えてくれる好青年。


「まだまだ得点を重ねて大分の得点王を目指してもらいたい」
頑張れ~!!



そして恒例の圧倒的チャンと圧倒的の保護者で「勝ち点3」の記念写真。
     
「ハイ 勝ち点3」




最後にさんぺー選手が挨拶に来てくれました。


帰らずにさんぺー選手を待ち続けるトリサポ。


本当に愛されているなぁ。

   
「さんぺー!! これからも頑張って!! 応援してるよ!!」




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【 群馬・千葉 自走車中泊遠征旅(22日間)】


群馬・千葉 自走車中泊遠征旅に行ってきます。
出発予定日は6月7日、帰宅予定日は6月28日です。
    
第20節 アウェー群馬(6月11日)
第22節 アウェー千葉(6月24日)
に参戦予定。

今回は21泊22日、約3週間の遠征旅となります。

なので6月7日の天皇杯と6月17日のホーム岡山戦は欠席となります。
(ホーム参戦の皆さん 応援よろしくお願いします)

群馬と千葉に行かれる皆さん、現地でお会いしましょう!!
宜しくお願いします。










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