韓国に行ってきた。
日程は9月23日から26日までの3泊4日の旅(阪急交通社)
総力戦が終わった後、突然「韓国に行く?」と嫁。
「いいよ」と私。
ネックだった飛行機が降下するときの耳の痛みも薬で克服できたのでどこでも二つ返事でいける。
「どんとこい」の心境である(笑)
とはいえ何があるのかわからないのが近いとはいえ外国。
とりあえず韓国で何があってもいいように準備だけはしておく。
9月23日 福岡空港発 アシアナ航空 (OZ0135) 19時45分 出発
21時10分 仁川国際空港到着
後で仲間に言われた言葉が「仁川 アジア大会」のサッカー観戦に行ったのか?ということ。
いやいや、この旅行は本当の偶然(笑)
無事にバスに乗り込んだときは少し「ほっ」とした。
ツアーバスは2台。 全員で51人なのだが・・・。
なぜか1号車は33人。
私達の2号車は18人。 なので私達はどこでもどうぞとフリー状態(笑)
この一番前にいた86歳の一人で来ていたおばぁちゃんが凄かった。
なんとここ韓国に240回以上来ているとのこと。
毎月1回来たとしても年に12回。
10年で120回。 240回なら20年もかかる計算になる。
2ヶ月に1回なら、その倍、40年もかかる。 フェー(笑)
当然知り尽くしているので観光地に着いてもバスを出なくて中で待っている。
じゃぁ何のために来たんだろう?
不思議だった。
今日はこのままホテルに直行するので観光は明日(24日)から。
レートは約10分の1。
10000ウォンなら約1000円(実際は毎日少しずつ違ってくる)と覚える(笑)
バスの中でガイドさんに韓国についての説明を受ける。
まず、ホテルの中の水は無料だが部屋にお湯を沸かす道具が無いこと。
歯ブラシ、歯磨き粉もパジャマ類も無いこと。
大浴場はあるがそこにシャンプーやリンスは無く石鹸はあるが1個か2個しかなく、それをみんなで使うということ。
タオルは湯船の中に浸けてもO・Kだということ(違和感はある)
このガイドさん(女性40代半ば)は何年か前に別府のスギノイホテルの棚湯に入ったらしい。
その時、頭にタオルを乗せて湯の中に入っている姿が不思議でしかたがなかったようだ(笑)
時間も遅いので近くのコンビニに行きマッコリとつまみを買い、2人でカンパイを。
明日に備えて早々にベットへ。
韓国2日目(9月24日)「韓国式 朝定食」
ホテルで朝食ではなく、近くのレストランへバスで行く。
近くといっても通勤ラッシュの為に4~50分ほどかかった(笑)
このおかずを4人で仲良く食べるのが韓国の文化だというが、初めての人とは遠慮もあって中々うまく食べれなかった。
おかわりが自由なんだから4人分、分けてくれたらって思うんだがなぁ(笑)
おかずもごはんも残すのが韓国の文化で、全部食べなくて良いらしい(ものすごい違和感)
小さい頃からおかずを残すのは作ってくれた人に申し訳ないから絶対に残すなって親に言われて育ってきたから、これも無理。
どうも私は日本以外は暮らせないようだ(笑)
玉ねぎ? を乗せたトラック。
韓国では「軽」の車に乗ると貧乏人と思われるので借金をしてでも普通車に乗るらしい。
軽自動車で高速を走るのも恥ずかしいことなんだと。
すごい見栄っぱりの国ですよとガイドさん(現地の韓国人)
本当なんだろうか? (嘘ではないと思うけど・・)
オートバイがどうかしたらライダーのようで・・・。
ほとんどがこんな風な仕様にしていた。
外岩里民俗村
約500年前から村に定住する礼安・李氏の一族が現在でも集落を成し暮らしている外岩里民俗村。
全世帯数は約86世帯。
瓦屋根の家と茅葺屋根の家が狭い石垣通りの間に建ち並んでいる。
石垣の道に沿って歩くと、石垣超しから家ごとに植えられている柿の木、杏の木、栗の木、銀杏の木などが見え、昔ながらの村の歴史を感じることができる。
「世界遺産・水原華城」
水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られた。
華城行宮という王様の別邸(現在復元中)を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物。
水原城は1997年に世界遺産に指定。
城郭に沿って旗が立てられている。
南は赤。西は白。北は黒。そして東は青。
水原城を一周するときはこの旗の色をチェックするのもひとつの楽しみだ。
この後ろの壁が亀の甲羅のような曲線になっているということに夫婦で反応(笑)
どこまで・・・好きなん?(笑)
この時点でガイドさんを始め他のお客さんからそのタオルは何だ?と聞かれ
「大分トリニータのサポーターだ」とみなさんに説明(笑)
聞き足りない人は食事時に聞いてくださいとPR(笑)
石焼ビビンバ(昼食)
だからこの5皿を4人で食べろ、でもおかわりは自由って言うんなら最初から皿を増やしてくれって・・・だめなのかねぇ。
さすがに石焼ビビンバのおかわりはなかったけどもね(笑)
さてトイレに行こうとしたところで列が出来ている。
理由は簡単、トイレの大きさに比べてスリッパの数が少ない。
ガイドさんにその事を言うと「そんなものです」と簡単に言われた(笑)
「タクシー料金」
一般タクシー
基本料金2キロ3,000ウォン、142m/35秒100ウォン
深夜時間(00:00~04:00)基本料金3,600ウォン、142m/35秒120ウォン
ガイドさんからタクシーの色が「黒色」は乗らないこと、と言われた(いわゆるぼったくられる)
この時期「仁川 アジア大会」がまっさかりだった。
どこかに「チェ・ジョンハン」か「ドンミョン」がいないかなと探してみたが・・いるわけないよなぁ。
ポーズがモデルっぽかったので芸能人かなっと思ってカメラで撮ったのだが・・・違ったのかな?
男性はこんな服装が多かった(笑)
「世界遺産・宣陵」
宣靖陵は、宣陵と靖陵の略称で、一般的には宣陵と呼んだりもする。
宣陵は朝鮮王朝9代目の王(成宗)の墓で、靖陵は、韓国ドラマ「チャングムの誓い」で知られた朝鮮王朝11代目の王(中宗)の墓。
そして成宗の3番目の側室であり中宗の母(貞顯王后:1462~1530)の3つの墓があることから三陵公園とも呼ばれている。
中は公園のように散歩路もあって、大都会のソウルの真ん中にこんなところがあるなぁと思うような、昔と現在が共存するような雰囲気を感じることができる。
朝鮮王朝の王陵の雰囲気を感じることができるのでおすすめ。(入場料:約500W)
「ロッテ免税店にてショッピング」
ここは60分間の買い物する時間があったのだがここが目当ての女性は時間が少ないとぼやいていたと後で聞いた。
ちなみに私は時間が余ってしかたがなかった(笑)
ソウルでは今、こんな建物が急ピッチで建設されているようだ。
ちなみにこの近くのマンションは3LDKで1億円だって(驚)
「カジノ」
日本では禁止されているカジノ体験ができたが・・・私はギャンブルをしない。
「負けない方法」は一つだけ「決してしない事」
「マジックアワー」
日没後の薄明かりに浮かぶソウルの街。
胸が締め付けられそうになるくらい幻想的だ。
「夕食 プルコギ焼肉」
最初は辛さに弱く「ヒーハー」していた私の舌も段々慣れてきたようだ(笑)
「南大門」
「南大門市場」
南大門市場(ナンデムンシジャン)は、明洞(ミョンドン)から地下商店街を越え、歩いてもすぐの所にある。
ソウルで最も古い600年の歴史を持つ市場で、ありとあらゆる物が揃い、狭い路地は常に買い物客で溢れかえっている。
この日は人が少なくて歩きやすかった。
目に付いたのは数多くの「メガネ屋」さん。
いろんなデザインのサングラス。
値段はまぁ、それなりかなぁと思った。
これも目に付いた「くつした」
10足=10000ウォン(約千円)
「東大門」
昔ながらの問屋市場と近代的な巨大ファッションビルが共存するファッションの街、東大門(トンデムン)。
明け方まで営業の店が多いことから「眠らない街」とも呼ばれ、
そんな活気がまるで市場のようなので、街全体が「東大門市場」とも呼ばれている。
この時間は夜の10時。
10代から20代前半の若い人達にとっては今からが遊ぶ時間帯なんだろうなぁ。
ホテルから見たソウルの夜景。
明日もこのホテルに帰ってくる。
旅先の連泊はスーツケースを持ち歩かないから本当にうれしい。
明日は6時起き、朝食の「あわび粥」が楽しみだ。
韓国旅行(その2)につづく
日程は9月23日から26日までの3泊4日の旅(阪急交通社)
総力戦が終わった後、突然「韓国に行く?」と嫁。
「いいよ」と私。
ネックだった飛行機が降下するときの耳の痛みも薬で克服できたのでどこでも二つ返事でいける。
「どんとこい」の心境である(笑)
とはいえ何があるのかわからないのが近いとはいえ外国。
とりあえず韓国で何があってもいいように準備だけはしておく。
9月23日 福岡空港発 アシアナ航空 (OZ0135) 19時45分 出発
21時10分 仁川国際空港到着
後で仲間に言われた言葉が「仁川 アジア大会」のサッカー観戦に行ったのか?ということ。
いやいや、この旅行は本当の偶然(笑)
無事にバスに乗り込んだときは少し「ほっ」とした。
ツアーバスは2台。 全員で51人なのだが・・・。
なぜか1号車は33人。
私達の2号車は18人。 なので私達はどこでもどうぞとフリー状態(笑)
この一番前にいた86歳の一人で来ていたおばぁちゃんが凄かった。
なんとここ韓国に240回以上来ているとのこと。
毎月1回来たとしても年に12回。
10年で120回。 240回なら20年もかかる計算になる。
2ヶ月に1回なら、その倍、40年もかかる。 フェー(笑)
当然知り尽くしているので観光地に着いてもバスを出なくて中で待っている。
じゃぁ何のために来たんだろう?
不思議だった。
今日はこのままホテルに直行するので観光は明日(24日)から。
レートは約10分の1。
10000ウォンなら約1000円(実際は毎日少しずつ違ってくる)と覚える(笑)
バスの中でガイドさんに韓国についての説明を受ける。
まず、ホテルの中の水は無料だが部屋にお湯を沸かす道具が無いこと。
歯ブラシ、歯磨き粉もパジャマ類も無いこと。
大浴場はあるがそこにシャンプーやリンスは無く石鹸はあるが1個か2個しかなく、それをみんなで使うということ。
タオルは湯船の中に浸けてもO・Kだということ(違和感はある)
このガイドさん(女性40代半ば)は何年か前に別府のスギノイホテルの棚湯に入ったらしい。
その時、頭にタオルを乗せて湯の中に入っている姿が不思議でしかたがなかったようだ(笑)
時間も遅いので近くのコンビニに行きマッコリとつまみを買い、2人でカンパイを。
明日に備えて早々にベットへ。
韓国2日目(9月24日)「韓国式 朝定食」
ホテルで朝食ではなく、近くのレストランへバスで行く。
近くといっても通勤ラッシュの為に4~50分ほどかかった(笑)
このおかずを4人で仲良く食べるのが韓国の文化だというが、初めての人とは遠慮もあって中々うまく食べれなかった。
おかわりが自由なんだから4人分、分けてくれたらって思うんだがなぁ(笑)
おかずもごはんも残すのが韓国の文化で、全部食べなくて良いらしい(ものすごい違和感)
小さい頃からおかずを残すのは作ってくれた人に申し訳ないから絶対に残すなって親に言われて育ってきたから、これも無理。
どうも私は日本以外は暮らせないようだ(笑)
玉ねぎ? を乗せたトラック。
韓国では「軽」の車に乗ると貧乏人と思われるので借金をしてでも普通車に乗るらしい。
軽自動車で高速を走るのも恥ずかしいことなんだと。
すごい見栄っぱりの国ですよとガイドさん(現地の韓国人)
本当なんだろうか? (嘘ではないと思うけど・・)
オートバイがどうかしたらライダーのようで・・・。
ほとんどがこんな風な仕様にしていた。
外岩里民俗村
約500年前から村に定住する礼安・李氏の一族が現在でも集落を成し暮らしている外岩里民俗村。
全世帯数は約86世帯。
瓦屋根の家と茅葺屋根の家が狭い石垣通りの間に建ち並んでいる。
石垣の道に沿って歩くと、石垣超しから家ごとに植えられている柿の木、杏の木、栗の木、銀杏の木などが見え、昔ながらの村の歴史を感じることができる。
「世界遺産・水原華城」
水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られた。
華城行宮という王様の別邸(現在復元中)を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物。
水原城は1997年に世界遺産に指定。
城郭に沿って旗が立てられている。
南は赤。西は白。北は黒。そして東は青。
水原城を一周するときはこの旗の色をチェックするのもひとつの楽しみだ。
この後ろの壁が亀の甲羅のような曲線になっているということに夫婦で反応(笑)
どこまで・・・好きなん?(笑)
この時点でガイドさんを始め他のお客さんからそのタオルは何だ?と聞かれ
「大分トリニータのサポーターだ」とみなさんに説明(笑)
聞き足りない人は食事時に聞いてくださいとPR(笑)
石焼ビビンバ(昼食)
だからこの5皿を4人で食べろ、でもおかわりは自由って言うんなら最初から皿を増やしてくれって・・・だめなのかねぇ。
さすがに石焼ビビンバのおかわりはなかったけどもね(笑)
さてトイレに行こうとしたところで列が出来ている。
理由は簡単、トイレの大きさに比べてスリッパの数が少ない。
ガイドさんにその事を言うと「そんなものです」と簡単に言われた(笑)
「タクシー料金」
一般タクシー
基本料金2キロ3,000ウォン、142m/35秒100ウォン
深夜時間(00:00~04:00)基本料金3,600ウォン、142m/35秒120ウォン
ガイドさんからタクシーの色が「黒色」は乗らないこと、と言われた(いわゆるぼったくられる)
この時期「仁川 アジア大会」がまっさかりだった。
どこかに「チェ・ジョンハン」か「ドンミョン」がいないかなと探してみたが・・いるわけないよなぁ。
ポーズがモデルっぽかったので芸能人かなっと思ってカメラで撮ったのだが・・・違ったのかな?
男性はこんな服装が多かった(笑)
「世界遺産・宣陵」
宣靖陵は、宣陵と靖陵の略称で、一般的には宣陵と呼んだりもする。
宣陵は朝鮮王朝9代目の王(成宗)の墓で、靖陵は、韓国ドラマ「チャングムの誓い」で知られた朝鮮王朝11代目の王(中宗)の墓。
そして成宗の3番目の側室であり中宗の母(貞顯王后:1462~1530)の3つの墓があることから三陵公園とも呼ばれている。
中は公園のように散歩路もあって、大都会のソウルの真ん中にこんなところがあるなぁと思うような、昔と現在が共存するような雰囲気を感じることができる。
朝鮮王朝の王陵の雰囲気を感じることができるのでおすすめ。(入場料:約500W)
「ロッテ免税店にてショッピング」
ここは60分間の買い物する時間があったのだがここが目当ての女性は時間が少ないとぼやいていたと後で聞いた。
ちなみに私は時間が余ってしかたがなかった(笑)
ソウルでは今、こんな建物が急ピッチで建設されているようだ。
ちなみにこの近くのマンションは3LDKで1億円だって(驚)
「カジノ」
日本では禁止されているカジノ体験ができたが・・・私はギャンブルをしない。
「負けない方法」は一つだけ「決してしない事」
「マジックアワー」
日没後の薄明かりに浮かぶソウルの街。
胸が締め付けられそうになるくらい幻想的だ。
「夕食 プルコギ焼肉」
最初は辛さに弱く「ヒーハー」していた私の舌も段々慣れてきたようだ(笑)
「南大門」
「南大門市場」
南大門市場(ナンデムンシジャン)は、明洞(ミョンドン)から地下商店街を越え、歩いてもすぐの所にある。
ソウルで最も古い600年の歴史を持つ市場で、ありとあらゆる物が揃い、狭い路地は常に買い物客で溢れかえっている。
この日は人が少なくて歩きやすかった。
目に付いたのは数多くの「メガネ屋」さん。
いろんなデザインのサングラス。
値段はまぁ、それなりかなぁと思った。
これも目に付いた「くつした」
10足=10000ウォン(約千円)
「東大門」
昔ながらの問屋市場と近代的な巨大ファッションビルが共存するファッションの街、東大門(トンデムン)。
明け方まで営業の店が多いことから「眠らない街」とも呼ばれ、
そんな活気がまるで市場のようなので、街全体が「東大門市場」とも呼ばれている。
この時間は夜の10時。
10代から20代前半の若い人達にとっては今からが遊ぶ時間帯なんだろうなぁ。
ホテルから見たソウルの夜景。
明日もこのホテルに帰ってくる。
旅先の連泊はスーツケースを持ち歩かないから本当にうれしい。
明日は6時起き、朝食の「あわび粥」が楽しみだ。
韓国旅行(その2)につづく