柳川 川下り

2013-08-06 10:57:01 | 大分トリニータ


7月31日朝、鳥栖に向けて出発。
今季2度目のアウェー。

何と言ってもアウェーの楽しみはスタグルと近くの観光。

出発3日前の話。

嫁から「川下りがあるけど どう?」って聞かれた。

頭の中では濁流を水しぶきを浴びながらボートで下る光景が浮かび即O・K。

ところが話を進めていくとどうもおかしい。
近くに「白秋の生家」があると言う。
「ゆっくり船に揺られるのも良いよ」とも言う。

ここで気づいた。

「もしかしてお堀をまわる?」と私。
「そうよ、どこと思ったん?」と嫁。

「いやいや・・・あ~ぁ、ぃぃね」と私。


私の頭の中から水しぶきが消え去った瞬間だった(笑)


昼前に乗船場に到着。
船はほぼ満席。











約20名を乗せた船は「下百町乗船場」から「御花」までの1時間コース。










前の船を追うようにゆっくりと下っていく。








今日は風があるので快適だ。
もしこれで風が無ければと思うとぞっとする。










船頭さんの美声?を聞きながら船に揺られていると
時間の流れがゆっくりになっていく。

以前、仕事を忙しくしているときはこのゆっくりした時間が
もったいないと思っっていた時期があった。
ゆっくり時間をすごす事に罪悪感を感じたこともあった。
特に釣りに行ってぼーっとしていると
この時間を仕事に回したら・・・とか考えた時期もあった。

ストレス解消とか気分転換とか耳にしたり
自分でも言ったりするけど
いかにそれが重要なことか。
なった本人しかわからないことってあるんだろうな。

って、ふと思った。









船頭さんの声がセミの声に消される。












「色にして 老木の柳うちしだる 我が柳河の 水の豊かさ」 白秋







昼飯は「柳川鍋」。
初めて食べるどじょう。
私はうまいと思ったが・・・






今日はいつものサッカー帽ではないですよ・・・Mっち君(笑)








さぁ。
そして九州ダービー鳥栖戦が待っている。

ということで今日はここまで。




















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする