名古屋は徳川御三家・尾張徳川家が栄えた土地で、徳川家が使用していた多くの文化財を定期的に、テーマ別に入れ替えしながら徳川美術館で見ることができます。
丁度今の時期、4月8日までは、徳川家の豪華な沢山の雛飾りを見ることが出来ます。
昨晩は思いもかけず立派なお雛様を見ることができました。
名古屋市北区上飯田西町に、古い商家を移築して改造した「志ら玉」という割烹料理があります。
とっても美味しいコース料理をご馳走になったあと、女将さんが、当家のお雛様を飾ってあるので見て行って欲しいとの有り難いお誘いがありました。
別棟の2階、20畳くらいの大きなお部屋に、鮮やかに並んでいました。
手前のが女将さんが生まれたとき家に来たお雛様で70年前のもの。中央の並んでいるのが1716年から1736年享保年間・徳川吉宗公の時代に作られた享保雛でした。
享保雛は、5人官女の座ってる両膝の部分がもっこりと膨らんでいるのが特徴として見る事ができます。
そして、雄雛と女雛の帯がお揃いということでした。もう一組玄関にも享保雛が飾ってありましたが、その5人官女の、中心にはオカメの顔の官女さんが座っていました。
お雛様の衣装も草木染で、300年近く経過していて、もう古びてはいましたが、とっても美しく、品がありました。
徳川美術館と同じように4月8日まで飾っておくそうですが、これだけのお雛様、片付けて、収納するのが大変だろうなーー。
丁度今の時期、4月8日までは、徳川家の豪華な沢山の雛飾りを見ることが出来ます。
昨晩は思いもかけず立派なお雛様を見ることができました。
名古屋市北区上飯田西町に、古い商家を移築して改造した「志ら玉」という割烹料理があります。
とっても美味しいコース料理をご馳走になったあと、女将さんが、当家のお雛様を飾ってあるので見て行って欲しいとの有り難いお誘いがありました。
別棟の2階、20畳くらいの大きなお部屋に、鮮やかに並んでいました。
手前のが女将さんが生まれたとき家に来たお雛様で70年前のもの。中央の並んでいるのが1716年から1736年享保年間・徳川吉宗公の時代に作られた享保雛でした。
享保雛は、5人官女の座ってる両膝の部分がもっこりと膨らんでいるのが特徴として見る事ができます。
そして、雄雛と女雛の帯がお揃いということでした。もう一組玄関にも享保雛が飾ってありましたが、その5人官女の、中心にはオカメの顔の官女さんが座っていました。
お雛様の衣装も草木染で、300年近く経過していて、もう古びてはいましたが、とっても美しく、品がありました。
徳川美術館と同じように4月8日まで飾っておくそうですが、これだけのお雛様、片付けて、収納するのが大変だろうなーー。