2011年12月17日(土)、早朝、孫のピアノの発表会に熊谷に出かける女房を駅まで送った帰り、海岸線の道路を走るとさすがに風も強く海は荒れていた。 道路は波しぶきが飛んで水たまりができるほどである。 寒さをこらえて関分公園の展望台に登り写真を撮る。
今日は午後から、大学時代の友人たちが定年を過ぎ、第二の人生を歩み出したことを祝って、学生時代に我々の多くが研究フィールドにしていた苗場山麓で研究室のミニ同窓会を開くことになっている。 ちょうど寒波の襲来と重なってしまい、幹事としては果たして全員が無事現地までたどりつけるかどうか心配である。 女房が新幹線の中から「湯沢は凄い雪!」というメールをよこした。 降り始めの雪は、普通の車もそうだが、除雪車も初出勤でまだ雪に慣れていないため交通渋滞が起こりやすい。 早めに出ることにはしているが…。
〈関屋分水の河口。ここはいつも面白い形の波ができるが、寒くてとてもそれを待っていられない。〉
〈展望台の上は風が強く、とても写真を撮るどころではなかった。〉