たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

ラ・フォール・ジュルネ新潟2011 プレ公演

2011-05-01 16:45:53 | Weblog

2011年5月1日(日)、「ラ・フォル・ジュルネ」とはモーツアルトのオペラからきている「熱狂の日」という意味らしい。 フランスの港町ナント市で始まった新しいクラシックの音楽祭で、街中のいたるところでコンサートが開かれる。 それに入場料も安く(1,000円~2,000円)、子供も入場できる(3歳以上と6歳以上のプログラムがある)。 新潟市はこのフランスのナント市と姉妹都市関係にあることもあって、昨年から催されるようになった。 このイベントとは全く関係ないが、当社は一昨年ナント市で開催されたイベント会場で、新潟市を紹介するブースの設計を担当し、そのブースがナント市から何賞だったか忘れたが賞を受賞したことがある。 音楽祭の本番は5月7~8日だが、今日はプレ公演として、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」で、新潟交響楽団と、新潟市出身のバイオリニスト奥村 愛の演奏会があった。 プログラムは「ベートーベンのバイオリン協奏曲」ほかである。 私の好きな曲の一つだったのと、新潟交響楽団も奥村 愛の演奏も初めてだったし、何よりも1,000円という格安のコンサートだったので、気軽に出かけてみた。

久しぶりのクラシックコンサートだったし、最近はクラシック音楽を聴くこともほとんど無かったため、曲そのもののデティールの記憶は薄れてきている。 しかし、昔聞いていた曲のイメージとどこか少し違う感じがした。 特に第3楽章では、いくらしつっこいベートーベンでも、こんなにも主題の繰り返しがあったっけ?と思ったが、多分自分の記憶があいまいになっているのだろうと思った。 今日のコンサートは司会者付きで、若干のトークショウ的なプログラムが加わっていて、曲が終わってから司会者がソリストの奥村 愛と指揮者にインタビューを行う場面があった。 そこで彼女は、実は間違って繰り返しを多く演奏してしまったことを告白した。 やっぱりそうだったのかと思ったが、このコンサートはそんなにフォーマルなものではないし、トークショウもそれで更に盛り上がったので、これはノープロブレムだったと思う。

 〈「りゅうとぴあ」のまわりのケヤキも新緑になっていた。〉

〈開演は14時からだったので、昼は館内の喫茶コーナーでゆっくりすごす。〉

〈ロビーでもライブコンサートが行われていた。〉

〈コンサート会場は思ったより多くの入場者があり、1,900席ある座席の2/3くらいは埋まっていた。〉


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