2017年6月2日(金)~3日(土) 昨年の尾瀬は異常小雪のため、雪消えが1ヶ月も早まり、例年並みを想定して予約してあった山小屋へ行った時には、霜にやられて枯れたミズバショウばかりが目立っていた。 今年はそうならないために、積雪量から雪消え時期を予測して山小屋を予約した。 今年はアクセスルートを変え、上越新幹線浦佐駅から定期バスと船で沼山峠へ向かった。 今回の行程は以下のとおりである。
新潟駅→(新幹線)→浦佐駅→(定期バス)→奥只見ダム→(定期船)→尾瀬口→(定期バス)→沼山峠→(以下徒歩)→尾瀬沼ビジターセンター→沼尻→見晴新道分岐→見晴十字路(弥四郎小屋宿泊)→竜宮→牛首→山ノ鼻→鳩待峠→(シャトルバス)→戸倉バス停→(定期バス)→上毛高原駅
その後熊谷市へ病気見舞いに行き、娘たち家族と夕食を食べて熊谷駅から新潟に戻る1泊2日の強行軍であった。
〈田中角栄像のある上越新幹線浦佐駅前〉
〈浦佐駅から定期バスで奥只見湖へ〉
〈奥只見湖を船で尾瀬口に向かう。約40分〉
〈船は想定外の満員で、雨のためデッキに出られずすし詰め状態であった〉
〈尾瀬口でバスに乗り換える〉
〈沼山峠の登山口から尾瀬沼へ〉
〈尾瀬沼ビジターセンター〉
〈ビジターセンターで昼食をとり出発。ミズバショウガ咲き始めた湿原の木道を歩く〉
〈三本カラマツを過ぎて沼尻へ向かう〉
〈沼尻で一休み。時々あられやみぞれが降って寒いので早々に出発する〉
〈翌朝、見晴十字路から尾瀬ヶ原にかかる虹が見えた。残念ながら白い虹は出なかった〉
〈早朝、弥四郎小屋を出発する登山者たち〉
〈まだ咲き始めたばかりのミズバショウ群落を見ながら竜宮へ向かう〉
〈見晴十字路を出発して間もなくザゼンソウを発見)
〈尾瀬ヶ原ではリュウキンカも咲き始めていた〉
〈尾瀬のミズバショウと言えばこの撮影ポイントが有名〉
〈今がちょうどいい時期だったかも知れない〉
〈この時期いつも写真を撮るポイントだが、今年はリュウキンカが少なかった〉
〈山ノ鼻に到着 ここでコーヒーを飲んで一休み〉
〈鳩待峠に着くと、これから尾瀬ヶ原に向かう登山道ノ入り口に登山者の列ができていた〉