2012年5月31日(木)、新潟市内の喫茶・ギャラリーで行われていた我々の同好会の写真展が最終日となった今日、初めてギャラリーを訪れた。 連休後から3週間以上の長期間だったが、搬入を含めて時間がとれず、結局全て他の会員にお願いしてやってもらった。 土日が休みで、昼間しか営業していないため、結局最終日の今日まで見に行くことができなかった。 会員が展示用に出品していたのは、展示要請が急だったこともあり、過去に県展に応募した作品が多かった。 入賞した作品も私の作品のように落選した作品も混在していた。 この喫茶・ギャラリーの存在は初めて知ったが、地域で芸術活動をしているサークルが、発表の場として結構活用しているようだ。 今日も写真と同時開催されていた折り紙のサークルの作品も展示されていた。 今日はそのグループが集まって研修会をやっていた。 展示の様子を写すついでに、集まっていた折り紙グループのおばさんたちも一緒に記念撮影。 私の写真はどれだと聞かれ、2枚の県展落選作品を教えると、 半分お世辞だろうがえらく感動してくれた。
今日はたまたま県展入選作品の発表があった。 10年以上前初めて応募し、思いもよらず入選して以来、その後は毎年落選が続いていた。 ようやく今回2度目の入選を果たすことができた。 これで「ビギナーズラックだった」と自嘲気味に言わなくても済むだろうか? 今年の審査員はアラーキーだったので、どんな作品が選ばれているのか興味深い。 ちなみに私の作品の被写体は女子高生であった。 もちろん女子高生を撮ったのは初めてである。 これは別にアラーキーを意識したわけではなく、全く偶然のスナップだった。 今は自分の撮りたい写真が撮れずほとんど作品作りはできていない。 これを期に、もう少しちゃんと写真と取り組むことにしよう。
〈喫茶・ギャラリーの展示風景〉
〈共同展示されていた折紙グループのおばさんたち〉