a journal of sociology

社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

アラン・コルバン

2006年11月03日 | 読書
 前回のエントリーが立命館大学関連だったので、その続きを。

 たいしたことではありませんが(たいしたことかもしれませんが)、仏の歴史家でアナール学派のアラン・コルバンが日本に、それも立命館大学に来るとの事。内容は、立命館大学の先端総合学術研究科での短期集中ゼミに。講演という形ではなく、短期ながらも連続で(5日間)ゼミを開くというのは、非常に興味深いかも。
 しかし、先週末に同席した立命館の学生、彼らは皆先端研なのだけれど、この話をしていなかったのはなぜだろう? 西川長夫先生が、集中講義の最終日にコルバンと対談をするとのこと。
 また、この企画では、ゼミにおいて逐次通訳付とのこと。ただし、欧のゼミというのは、日本のそれよりも、講義形式に近いものだが(特に教員の発表・報告のときは)。

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