Du labour au new labour de tony blairクリエーター情報なしP U Du Septentrion
フランス語で書かれた本だが、トニーブレアの労働党政権を「内側」から分析した著作である。
ここでは本の紹介よりも、著者について気になったので説明を。
というのも、ニュー・レイバーについての批判的分析研究は、私が調べたかぎりでは、イギリスの本では多いようには思 . . . 本文を読む
web公開している自分の論文があるのですが……。
こちら
非常勤をさせていただいている大学の紀要で、である。
実のところ紀要というのは、あまり読まれる媒体ではないことが多い。
ただし、上の論文、DL数のカウントが載っているのだが、2018年9月の時点で閲覧数が4000を越えていて驚いたのでした(こちら)。
なんでかな? と疑問に思っていたのだが、いろいろ調べてみると、ウィキペデ . . . 本文を読む
前回のエントリーのつづきである。
外国人と思われる女性が、大きなトランクを持ってシルバーシートに座っていた。他に手提げ袋を二つ持っていたが、それは隣の空いた席に置いていた。私が乗り込んだ時にはバスはすいていたので、彼女がシルバーシートに座っていたのも、隣の席に荷物を置いていたのも問題はなかった。
大きめのトランクを持っていたので、そこに座ることは、他の乗客にトランクを邪魔にならないように . . . 本文を読む
数日前、バスに乗っていたらこんな光景があった。
外見からすると日本人とは思われない女性が、大きめのトランクと二つの手提げ袋を持ってバスに乗っていた。
彼女は、シルバーシートに座り、膝の前にトランクを置き、手提げを空いていた隣の席においていた。バスは空いていたので、彼女がシルバーシートに座っていたこと、隣の席に荷物を置いていたことも問題なかった。また、大きなトランク(トランクとしては中サイ . . . 本文を読む
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期[AmazonDVDコレクション]クリエーター情報なしNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を観たので、それについて。
この映画、多分、ブリジット・ジョーンズシリーズの第三作になると思う。
私が仏に留学した際、第一作目があちらで大々的に宣伝されていた記憶がある。その . . . 本文を読む
新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか (岩波新書)クリエーター情報なし岩波書店
最近は、映画についてのエントリーが多く、本についてのエントリーを書いていなかったので、今日はある本の紹介を。
上の本、『新自由主義の帰結』は、これまで各国政府によって進められてきた新自由主義的政策と、その政策の理論的根拠となった「新自由主義経済学」に関する本である。
というと何の意味も無い紹介にな . . . 本文を読む