a journal of sociology

社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

シャツの着方:どうでもいい話

2011年09月07日 | 研究生活

 昨日は研究会があり、その後に飲みに行った。私は酒はけっこう強く、かなり飲んでしまった。これでも個人的には反省している(が、次に飲むときも同じぐらいのんでしまうが……)。

これは、その際に話した話題である。おそらく、お世話になっている一部の先生にしかわからないネタでしかないと思う(それから数年前に私の講義を受けたことのある学生にしかわからないと思う)。

数年前のことなのだが、私は講義の時に胸のボタンをあけているというのが、学生で話題になっている、という話をある先生から聞いた。まあ、笑い話だったのだが。

それを反省したわけではないが、最近は、そう言うこともなくなっている。なぜそんなシャツの着方をしていたのだろう? と不思議に思っていたのだが、今夏の節電(クールビズ)の話題をいろいろなところで呼んでいて、納得したことがあった。

というのも、ある有名将棋プロのブログで、将棋界ではなかなか軽装は難しいという話があった。若手注目株のSA棋士(個人的には、お笑いコンビ「いつもここから」に似ていると思うのだが)などは、半袖のワイシャツなんて持っていない、との話。というのも、ワイシャツやスーツ発祥の地であるヨーロッパは、夏は乾燥している上に涼しめ、だから半袖のワイシャツなどは作ってないのだという。で、そういう有名棋士達の行きつけの店には、当然ながら、高級なシャツには半袖ワイシャツなどはあまりないという話し。

無論、私はそんな高級なシャツなど着ることはないが、当時は、留学から帰ってきて一年ぐらいしか立っていなかったと思うが、私はあちらで買った服しか持っていなかった(留学時に、日本に残していた衣服の多くを家族が処分していたため)。で、まあ、シャツの着方も、シャツの下に下着は着ず、温度調節はボタンで(欧は乾燥しているから)、という風に着ていたのだと思う。

まあ、現在はそう言うこともなくなって、そもそも電車や店の中の冷房を、出たり入ったりしていると、下着を着けていないとおなかを壊してしまう(笑)。

そんなことを考えていたら、最近ベルナール・アンリ・レヴィ(とアルチュセールの関係)について調べることがあったのだが(アルチュセールの最新本の前書きを書いているので)、その中で下のような写真を見つけてしまった。



さすがBHL,でも、そこまで胸毛を見せたいか?(笑)。

当然だが、わたしなど甘いということを再確認したのだった(笑)


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