西川長夫先生から著作を頂いた。
パリ五月革命 私論-転換点としての68年 (平凡社新書595)クリエーター情報なし平凡社
仏では68年の五月革命に関する著作が最近多く公刊されている。日本でも68年もしくは69年の著作が多く出ている。
その中でもこの著作の秀逸な点は、より広い視点から五月革命を捉えていると同時に、それを自らの視点から位置づけていることである。
前半部は68年の五月革命が . . . 本文を読む
昨日は研究会があり、その後に飲みに行った。私は酒はけっこう強く、かなり飲んでしまった。これでも個人的には反省している(が、次に飲むときも同じぐらいのんでしまうが……)。
これは、その際に話した話題である。おそらく、お世話になっている一部の先生にしかわからないネタでしかないと思う(それから数年前に私の講義を受けたことのある学生にしかわからないと思う)。
数年前のことなのだが、私は講義の時に胸 . . . 本文を読む