故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

新緑

2018-05-14 10:53:10 | よもやま話

昭和記念公園内で見たバス停です。
どうやらここが出発点であったように錯覚します。


今日のタイトルは、「新緑」です。
昨夜、痛飲しいつもの時間に起きられませんでした。
この時間を逃すと、ブログは書きにくくなります。

あまりに新緑が素晴らしいので書くことにしました。
昨日の雨と今朝からの風で、素晴らしい晴れ間となりました。
産毛のような木々の葉が、すっかり緑濃くなりました。
陽光のもと、洗いざらしのシャツのように、木々が揺らぎ葉っぱがうねっています。
田植えが終わった田んぼに、植えたばかりの苗がやっと顔を出しています。
まだ終わらぬ田んぼは、さざ波が立ち、車目線からは広大な湖のようです。

秋田の農道を夜走ったことがあります。
闇の中、湖面を走っているようで、不気味でありながら幻想的だったのを思い出しました。

新入社員の頃、久しぶりの休みで国分寺まで帰ってきた時、
新緑がまぶしかった。
やっと、社会人としてスタートが切れたと実感しました。

この地に移住して2年が経ちました。
実にいろんなことがありました。
空き家にしろ、畑仕事にしても、カフェを開店できたこともすべて初体験でした。
ただただ夢中で過ごした。
3回目の新緑に出会うことができました。
ゴルフ場に行ってもボールばかり追って、新緑を楽しむことはありません。
こんなことでは、苦心してゴルフ場を管理されてるグリーンキーパーの方に申し訳ありません。
新緑が元気をくれ、また頑張れよとささやいてくれてるような気がします。

この先何があるでしょう。
きっと、いくつもの初体験をすることでしょう。

新緑に 思い出せぬか 冬枯れ木

2018年5月14日
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