昭和記念公園内で見たバス停です。
どうやらここが出発点であったように錯覚します。
今日のタイトルは、「新緑」です。
昨夜、痛飲しいつもの時間に起きられませんでした。
この時間を逃すと、ブログは書きにくくなります。
あまりに新緑が素晴らしいので書くことにしました。
昨日の雨と今朝からの風で、素晴らしい晴れ間となりました。
産毛のような木々の葉が、すっかり緑濃くなりました。
陽光のもと、洗いざらしのシャツのように、木々が揺らぎ葉っぱがうねっています。
田植えが終わった田んぼに、植えたばかりの苗がやっと顔を出しています。
まだ終わらぬ田んぼは、さざ波が立ち、車目線からは広大な湖のようです。
秋田の農道を夜走ったことがあります。
闇の中、湖面を走っているようで、不気味でありながら幻想的だったのを思い出しました。
新入社員の頃、久しぶりの休みで国分寺まで帰ってきた時、
新緑がまぶしかった。
やっと、社会人としてスタートが切れたと実感しました。
この地に移住して2年が経ちました。
実にいろんなことがありました。
空き家にしろ、畑仕事にしても、カフェを開店できたこともすべて初体験でした。
ただただ夢中で過ごした。
3回目の新緑に出会うことができました。
ゴルフ場に行ってもボールばかり追って、新緑を楽しむことはありません。
こんなことでは、苦心してゴルフ場を管理されてるグリーンキーパーの方に申し訳ありません。
新緑が元気をくれ、また頑張れよとささやいてくれてるような気がします。
この先何があるでしょう。
きっと、いくつもの初体験をすることでしょう。
新緑に 思い出せぬか 冬枯れ木
2018年5月14日
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