絵のタイトルは、「寒椿」です。
夏越せた 秋から冬へ 春よ来て
今日のタイトルは、「まともなのか、やばいのか」です。
眠れないので、JOHN WALKER & SONSのXR21のスコッチをナイトキャップに飲んでいます。
喉が焼けます。
実家のように自由に来訪される先輩が、「申し訳ない」と毎回おいて行かれます。
体重をキープするために、ストレッチと筋肉運動を続けています。
農作業をしなかった日は、体重が心配です。
風呂に10分間浸かり、汗を絞り出しています。
夕飯で一杯やったら、あとは虫の息です。
妻に大丈夫と訊かれますが、本当のことは言えません。
精神的に追い詰めるやばいことです。
仕事だけでなく、やりたいことがあったはずです。
仕事を口実に、他人に嘘をつき、自分をかばい続けてきました。
やっと、生きたいように生きられるときが来ました。
今更、こんなことがしたかったのかと、自問しても始まりません。
体調と相談し、隊長(妻)の同意を得て挑戦する日々です。
切ったはずの縁(仕事仲間、地縁血縁)が、どんどん膨らみます。
こんなにも放っていたのかと、改めて自戒の念が堪えません。
「まとも」な精神状態と思うようにしています。
体調管理をやり始めてまだ半年です。
美人の保健婦さんに会わなかったらと恐怖です。
明日は同窓会に出席です。
50年の経年変化にさらされた面々と会うことになります。
くたびれた人も多い。
50年前よりきれいになっている女性もいる。
正直に伝えると、彼女は困惑顔でした。
どれだけ、ひどかったん。と内心抗議でしょう。
こんな人だったんだと、同窓会で話すのが興味津々です。
見る目がなかった。
惜しいことをした。
今は少しはましになったかな。
病気の人も、不幸と思っている人も出席しません。
病院の待合室で来ない人を、「病気なんじゃない」というのに似ています。
言わば、戦友です。
よくぞ、生き延びた。
大変だったでしょう。
これからも大変です。
自嘲気味に笑顔で応えます。
生きざまは、誰に聞いても
「まともなのか、やばいのか」と決めつけられません。
考え方一つです。
生かされていることを感謝するのみです。
2024年3月30日
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