故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

続けること(Part7)

2019-05-02 05:50:15 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「いつも笑顔で「どうしました」」です。
皆さんの力になれればと、仕事を続けてこられました。
「どうしました」と聞いてくれる方です。


今日のテーマは、「続けること(Part7)」です。
そもそも生きること自体が、「続けること」です。
ブログを書き続けること。
毎日、浮かんだ異なるテーマに挑戦する。
持っている力の限りで想いを綴る。

何度も書いてきた「続けること」の記事抜粋は長すぎるので、文末の俳句だけ拾ってみた。
静と動の間に垣間見る「頑張ろう」であり、「情けない」の繰り返しです。
あるのは、無常です。
前に進みたい。
遮るのは、怠け心と身体の節々にある疲労と痛みです。

末娘が、訪ねてくれた。
亡き母と話すことはできなくなった。
母が娘に伝えることは多い。
聞きたい時に母はいない。

娘が母と同じ年代の妻と台所で話している。
それは、私が一番望んだことでした。
母の代わりはいません。
娘は何を感じて帰っていくだろう。
また来てくれるかなと送る。
妻は、普段会えない実の娘と会話をしているようでした。

にぎやかに 朝餉を作る 女たち

2019年5月1日

<<投稿後>>
過去に何度もくじけそうになった「続けること」でした。
そのたびに、続けることの意味と気概について考えてみた。

2017年10月22日投稿記事「続けること(Part6)」では、
老鶏も 鼻水垂らし 初舞台
2017年9月12日投稿記事「続けること(Part5)」では、
宿命と 重い荷物を 蟻運ぶ
2017年8月6日投稿記事「続けること(Part4)」では、
夏草に 負けてなるかと ぶん回す
2016年8月22日投稿記事「続けること(Part3)」では、
秋虫の 聞く耳ありて 風情かな
2016年5月29日投稿記事「続けること(Part2)」では、
業の素 それだけなのに 野菜植え
2015年4月6日投稿記事「続けること」では、
手鏡に 映して気づく この角度


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