故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

まだまだいける

2016-03-20 19:59:14 | よもやま話


美味しい八朔が届きました。
送り主蘭を見て、びっくりぽん。
嬉しい、美味しい八朔でした。



今日のタイトルは、「まだまだいける」です。
五十路のママのことではありません。

60過ぎの年齢は、経験したことがない微妙な感じです。
これまで、一生懸命突っ走って来て、急に減速しろと言われています。
少し戸惑っているのが、今の気持ちです。
思い通りに仕事をやってきた「つけ」や「甘え」のようなものです。

減速期間の間に見えた風景は、新鮮でした。
運転する人には、きっと見えていないだろうな。
自分でも運転したいのだが、まあまあゆっくり座っていてくださいと言われているようです。

本題に入りましょう。
「まだまだいける」は、他人が決めることでしょう。
自分が決めるのあれば、大いに値引きをしなければならないでしょう。
それぐらいで丁度よい。
60歳は、節目です。
ほんの少し前までいばっていました。どこにも敵はないと、傍若無人にも見える振る舞いでした。
奥さんは、もう少し前にその微妙な時を卒業されています。
子育ても一段落して、趣味の付き合いや友達との食事や旅行で忙しい。
しょぼくれている旦那が可哀そうなくらい、はつらつとされています。

面白いを探していました。
面白いを一緒に作る仲間を探していました。
やっと、出合えそうです。
「まだまだいける」かなとほっとしています。

イチローとは比べものになりませんが、
彼も私も、「使ってもらってなんぼ」です。
旦那はんほど財力はありませんが、お役にたてればと密かに張り切っています。

抜けきらぬ お威張り気質 あだとなり

2016年3月20日

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