瀬戸内海に浮かぶ小さな島の「浜辺の公園」です。
夏は、海水浴客で賑わいました。
冬は、落ちた松葉も掃かれない。
人が来なくても、松葉を掃いていたら違う島に見えたはずです。
今日のタイトルは、「生き残る」です。
同僚が死ぬこと、三度。
一人は、農薬を使って自殺をした。
死後、会社では農薬管理について厳しく検討した。
二人目は、高尾山中で首を吊った。
仕事が厳しかったと予想される。
三人目は、トイレで亡くなっていた。
翌日、警備員に発見された。
同僚の私たちが冷たいと、非難された。
三人とも、20代後半から30代前半であった。
私は、リストラに会うこと2度。
会社が赤字で、リストラが手っ取り早かった。
給料が安くて能力があった古参のものから切られた。
地域おこし協力隊員が亡くなった。
死後1週間で発見された。
起業について、積極的に動いていた。
月一回、カフェで勉強会をしていた。
唯一の癒しの場だと言われていた。
太平洋戦争に従軍した元兵士が重い口を開ける。
どの方も死線をさまよった。
残る人たちも、空襲で死んでいった。
経営者が違う人だったら、死なずに済んだかもしれない。
悪政がなければ、生き残っていたかもしれない。
政治家が変われば、白も黒になる。
国家の約束事も、忘れ去られる。
どんなことがあっても、「生き残る」ことです。
「生き残る」ことで、道が開けてくる。
一生懸命努力をする。努力が認められないのなら、そんなところはやめればよい。
とにかく、生き残ることです。
選択肢を狭くしないことです。
私達は自由なはずです。
誰かが、あなたの努力を見てくれている。
そのうちの一人が手を差し伸べてくれる。
そんな世の中であると、信じています。
明日よりも 今が見えない 朝が来る
2019年10月3日
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