故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

腰が落ち着かない

2022-01-14 14:02:44 | よもやま話

絵のタイトルは、「浜辺の公園」です。
松葉が落ちて寂しげです。
冬はこんなもの。
夏になれば、海水浴客で大賑わいの浜辺です。
それでいいじゃない。


島影に 二歩が散歩 溶けていく

移住して1カ月半が経ちました。
まだまだ様子見という感じです。
満潮になると、海が盛り上がります。
ほーっという感じです。
まだ、違和感があります。
今日のタイトルは、「腰が落ち着かない」です。

東京から東北に行ったのは、6年前でした。
仕事だから一生懸命でした。
ここの生活は、東北に較べて温暖で暮らしやすいはずです。
居場所がないと言うか、ふわふわと過ごしています。
なんでも、どこでも、慣れるのに時間がかかります。

やろうとしていること(実家の片づけ、耕作放棄地の開墾)の先が見えません。
途方もなく時間がかかることです。
暮らしやすいだけでは片付かない。
もつれた糸を一つずつ解きほぐすような感じです。
さらに、時が必要です。
(ここまで、早朝にアップ)

きっと、気軽に訪ねるところがないのでしょう。
古里と言っても、私は浦島太郎です。
今日も実家の庭の剪定をしました。
手つかずの高木にかかりました。
伸び放題でした。
重なる枝を落としました。
近景は低く、遠景は江田島湾が借景となるように遠慮なく切り落としました。
こんな時間の過ごし方が、徐々に染まっていくことにつながるのでしょう。
(少々疲れ気味の午後に投稿)

2022年1月14日

妻が心配しています。
東北では訪ねるところが多かった。
あなたは、きっと寂しいのでしょう。
そう言うものの、私は満足よと笑顔です。
男は、順応性に乏しいのかもしれません。
(筆者)
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