絵のタイトルは、「悠久の刻(とき)」です。
太古から 種は変わらじ 我の手に
今日のタイトルは、妻が「種を集める」です。
大きな枇杷をいただいた。
甘さひかえめだが、しっかり種を残している。
野菜の種、花の種を菓子箱に入れて保管している。
別の箱には、余った去年の種が保管している。
苗で買うより時間はかかるが、お得で楽しいらしい。
最後は、面倒くさいと全部撒いてしまった。
残った種だが、発芽勢が高く全部芽を出した。
愛おしくてたまらない。
何処にか植えたい。
相談されて、畑のやりくりと草取り鋤おこしは私の役目となる。
東北育ちが、島でも芽を吹く。
沖縄酒造組合主催の東南アジア視察旅行に参加した。
ある泡盛蒸留所の社長は、果物を美味しくいただいた後、種をポケットに入れる。
沖縄に帰り、庭に種を蒔く。
見事に育ち、南洋植物で庭が狭し。
美味しくて、大きめの野菜や果物を次世代のために保管する。
里芋なら、一番大きくて美味しそうなもの。親芋の大きいもの。
そう、友人から教えられました。
私達は、美味しいものから食べつくし、残り物を種にする。
2022年7月2日
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