距離感というタイトルの絵です。
この女性は、盆栽をなんじゃろなと見ています。
この距離感が大切です。
恐る恐るくらいが、ちょうど良いのかもしれませんね。
今日のテーマは、「騙される」です。
騙される場合は、私は大きく二種類に分類します。
一つは、ある目的(悪意)を持って騙すこと。
二つ目は、騙された側の勘違いです。
自分のことを抜きにして語れない事柄です。
長い人生、多くの女性と付き合いました。
私はできない約束をしてきました。
破綻し、一つずつ傷を重ねてきました。
申し訳ないと、今でも生きています。
騙され上手は床上手という言葉があるそうです。
騙され上手とは、騙されているふりが上手にできること。
床上手は、床に限らず魅力がある人のことを言う。
騙されるふりが上手にできないと、床上手にはなれないということになります。
もっと意訳すると、騙されていることを承知で、
その人の魅力を発見することでしょうか。
あなたのことが好きよと言われ、その気になった。
よく見ると、案外素敵な人じゃない。
とでもかみ砕きますか。
騙す側の悪意を見抜くには、客観的な目を持たなければならない。
客観的な目は、経験であり、独りよがりにならない、
ちゃんと意見をしてくれる友人がいることで磨かれます。
彼女がいない。
伴侶がいない。
愛した人と長く続かなかった。
いわゆる晩生(おくて)です。
早生より美味しいのが晩生です。
頑張りましょう。
騙されたと気付いたとき腹が立ちます。
まあ、騙すよりは良いと言える。
今日のテーマは、「騙される」でした。
選んだ男は、ダメンズばかり。
拾ってくれる心優しい女神のような方がいます。
ダメンズは、一生ダメな男です。
騙されたふりをして、早目に切り上げましょう。
騙されるときに共通するのは、手っ取り早く、とりあえずと
汗をかかないことです。
自分で汗をかくようになると、騙されにくくなりませんか。
あんなこと言っちゃって、嘘つくんじゃないよ。
借りてきた言葉にカビが生えているじゃない。
と見抜けるまで、どの位傷を負い、汗をかかなければならないのでしょう。
今日もまた 暖簾をくぐり 勘違い
2017年10月29日
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