故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

騙される

2017-10-29 11:06:12 | プロジェクトエンジニアー

距離感というタイトルの絵です。
この女性は、盆栽をなんじゃろなと見ています。
この距離感が大切です。
恐る恐るくらいが、ちょうど良いのかもしれませんね。


今日のテーマは、「騙される」です。
騙される場合は、私は大きく二種類に分類します。
一つは、ある目的(悪意)を持って騙すこと。
二つ目は、騙された側の勘違いです。

自分のことを抜きにして語れない事柄です。
長い人生、多くの女性と付き合いました。
私はできない約束をしてきました。
破綻し、一つずつ傷を重ねてきました。
申し訳ないと、今でも生きています。

騙され上手は床上手という言葉があるそうです。
騙され上手とは、騙されているふりが上手にできること。
床上手は、床に限らず魅力がある人のことを言う。
騙されるふりが上手にできないと、床上手にはなれないということになります。
もっと意訳すると、騙されていることを承知で、
その人の魅力を発見することでしょうか。

あなたのことが好きよと言われ、その気になった。
よく見ると、案外素敵な人じゃない。
とでもかみ砕きますか。

騙す側の悪意を見抜くには、客観的な目を持たなければならない。
客観的な目は、経験であり、独りよがりにならない、
ちゃんと意見をしてくれる友人がいることで磨かれます。

彼女がいない。
伴侶がいない。
愛した人と長く続かなかった。
いわゆる晩生(おくて)です。
早生より美味しいのが晩生です。
頑張りましょう。

騙されたと気付いたとき腹が立ちます。
まあ、騙すよりは良いと言える。

今日のテーマは、「騙される」でした。
選んだ男は、ダメンズばかり。
拾ってくれる心優しい女神のような方がいます。
ダメンズは、一生ダメな男です。
騙されたふりをして、早目に切り上げましょう。

騙されるときに共通するのは、手っ取り早く、とりあえずと
汗をかかないことです。
自分で汗をかくようになると、騙されにくくなりませんか。
あんなこと言っちゃって、嘘つくんじゃないよ。
借りてきた言葉にカビが生えているじゃない。
と見抜けるまで、どの位傷を負い、汗をかかなければならないのでしょう。

今日もまた 暖簾をくぐり 勘違い

2017年10月29日
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