故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

個から集(Part2)

2021-10-08 00:24:37 | よもやま話

絵のタイトルを「悠久の刻」としています。
何をモチーフにしたのか覚えていません。
いずれにしても。



今日のタイトルは、「個から集(Part2)」です。
日本があるから、日本人がいる。
日本人がいるから、日本なのです。

外国に出かけて活躍される方は多い。
日本人(外国人)なのに、案外やるじゃないか。
こんなことは言われないし、国の枠を超えて個を讃えます。
私達は、日本からこぼれると生きていかれないくらいの恐怖心で戦争を起こし、集を優先した。

2020年7月5日付の記事「個から集」では、
「私は、再婚しなかったら、この地で暮らさなかったら、
こんな気持ち「個から集」になることはなかったと思います。
「個」があって、「集」があると実感します。
家族は「集」ではあるが、「個」の集まりではなかった。
今は、「個」を強く感じます。
「個」がしっかりしているから、「集」に広がると感じます。」
(記事より抜粋)

私は、この地から遠く故郷へ移住します。
なんとなく、「家族(知り合い)が減る」ようにとられていると感じることがあります。
60過ぎの再婚は、「家族が減る(取られるような)」と似ています。
子供が巣立つとき、後に伴侶を紹介してくれた時、取られたなんて思わない。
一言、良かったね。(でかした。心配していたんだよと心の声)

私達は、世界人です。そして宇宙人です。悠久の時を生きています。
堂々と、個を生きればよい。
個があってこそ、集なのです。
個(原子)は、エネルギーの尽きる迄動き回る。
あちこち、ぶつかりながら。
留まることなんてないのです。

2021年10月7日
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