故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

いいんじゃない

2024-02-24 07:51:16 | よもやま話

なんにもいらない。
「おもしろきかな」(絵のタイトル)です。


ほーれほれ 鶴が一喝 吹き返す

今日のタイトルは、「いいんじゃない」です。
どうでもよいとは、違う。
そのままともちがう。
何かやってるけど、力が抜けているさまが感じられます。
ゆるーい状態です。
それでも万事うまくいってる。
夢のようなけだるさのことです。
縁側の陽だまりに寝ころんでいる。
青空や闇夜をふんわりと、白い雲が流れている。
心が静かです。

そうですか。
それは、ようおましたな。
お坊さんがいない葬式で、皆が笑顔です。
極楽浄土なんかどうでもよいと、罰当たりが言っています。

刻苦勉励、欲しがりません勝つまではと皆が歯を食いしばって戦ってきました。
神武景気の再来があるわけはありません。
下を向いてる人ばかりです。

でも、「いいんじゃない」と生きていく。
落ち着いたら、腹が立つことも収まっています。
明日のコメも心配の外です。
なんともならなくても、何とかなるかもね。
こんな気持ちになることがあります。

隣には、妻がすやすやと寝ていました。
今日も生きようか。
この人と一緒に。

2024年2月24日
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