絵のタイトルは、「玉川上水の桜」です。
悩んでも悔やんでも、桜を見れば美しいと感じる。
そのままで、いいんじゃない。
今日のタイトルは、「生涯、甘ったれ」です。
上の姉と6歳違い、末っ子の私は大事に育てられた。
大きな悪さはしなかったが、心配をかけ通しだった。
あれをしなかったら、これも思い直していたらは、数限りない。
自分でも気づかない間違いも数多あるに違いない。
それでも、のうのうと生きている。
良いことと悪いことを勘定したりはできない。
記憶に巣食うのは、後悔につながる負ばかりです。
楽しい想い出を何度も語り、妻は居眠りです。
生きてる限り、失敗の連続です。
失敗がなかったら、鼻持ちならない人間になると予測がつきます。
甘えたことは、自分だけが知っている。
他人の不具合も笑えるし、応援できる。
臨界突破はできぬもの。
明日も生きてやると小出しです。
「生涯、甘ったれ」は止まない。
2024年4月8日
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