12/1に、麹漬けの下準備で塩漬けした大根が、6日目ぐらいから上まで水上がりしていた。昨日、頃合い良しと、水切りした後、「麹漬け」した。
塩漬け時は大根60kgを45kgと15kgに分けて容器に漬けたが、水分が少し抜けてやんわりしてきたので、「麹漬け」時は最も大きな100型容器に全部を収めた。
これで、ギリギリお正月には食べられそう。
・・・市販品の甘い沢庵は嫌い!・・・
我が家の「大根の麹漬け(沢庵)」は、「甘いのが嫌い」・「着色料で、まっ黄色に染まったのも嫌い」なので、調味料の入れ方が市販品とは大きくことなる。
「麹漬けの素」に入れる「粗塩」はほぼ標準分量どおりだが、「砂糖」は標準分量の2割、「甘味料・着色料」は標準分量の1~2割と極端に少ない。
自分や家族だけでなく、ご近所さんや友人・知人にも、「甘い沢庵が嫌い」という人が何人もいる。そんな人たちは、我が家の「麹漬け」を心待ちにしてくれている。
・・・もう1回、頑張るぞ!・・・
我が家や子ども達・4世帯が食べる1年分を漬け込まなきゃならないし、アチコチ配りもするので、毎年、100kg以上を漬け込む。
今季、もう1回は漬け込まなきゃならない。
残った大根の太り具合を見ながら漬け込み時期を決めるので、冷たい北風がビュンビュン吹いていようが、霜が下りて冷たさで手がしびれようが、1本1本の大根を水洗いしながらの漬け込み作業は頑張るしかない。
皆の喜ぶ顔を思い浮かべながら、気力で寒さ・冷たさを乗り越えるしかない・・・
勝手気ままな家庭園芸といえども、「やるときはやる!」