紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

孫の夏休みが終わった

2023年08月30日 | 田舎暮らし&家族

自分のスマホなどに残っている写真をみていると、彼らの夏休みが思い浮かんできた。

1人1人の顔をみると、生まれる時に大慌てしたことや赤ん坊時代のエピソードなども思い浮かんできた。それが、いつの間にかこんなにも成長したのかと思うと、感慨ひとしおだった。

歳老いると、なぜか、子どものことより孫のことが気にかかる。

 

・・・カラオケ遊び・・・

まさかの「100点!」

・・・体操・・・

・・・花火・・・

・・・水玉遊び・・・

・・・記念写真・・・

・・・おやつ・・・

・・・友達が来てくれた・・・

暑い日だった。遊びに来てくれた孫の友達。乗ってきた自転車が直射日光で熱くなりそうだったので、カーポートの下に移動しておいた。

・・・スイカの味わい方・・・

我が家に入って来た孫2人が半分にカットした小玉スイカをスプーンですくい、取り皿に入れながらワイワイ言いながら食べていた。

自分:「何をワイワイしてんの」と聞いてみた。

孫:『パソコンのYouTubeを真似し、スイカを「塩・醤油・ポン酢」につけてどんな味がするか試している』

自分:「エッ 塩はわかるけど、醤油・ポン酢? 気持ち悪っ! どんな味?」

孫:『一番まずいのは塩。醤油につけたら刺身みたい。ポン酢が一番美味しかった』

自分:「フーン・・・」

 

・・・・・

孫の夏休みのことや過去のことは思い出せたが、10年後・20年後の成長した彼らについては想像すらできなかった。

それは、天国から眺められるのだろうか・・・


朝から、ぶどう園へひとっ走り

2023年08月27日 | 旅行・街歩き・お店・写真

外孫が来ると言うので、家内と相談し、「ぶどう」がよかろうと。孫たちは、以前、ぶどう園まで連れて行ったことがあったので、今回は新鮮なぶどうを買うためだけに、ぶどう園までひとっ走りしてきた。

今朝、電話で開園状況とぶどう種類を確認して注文し、これから登ると伝え、軽トラで約15分の標高約500mにあるぶどう園まで駆け上がった。

着いてしばらくすると、注文したぶどうを採りに行ってくれていた園主が戻ってきた。「巨峰・種なしぶどう」を他の孫の分も含めて買ってきた。

雑談した。

・・・・・

自分:「まだ、JA有線電話放送で開園の放送を聞かんけど・・・」

園主:「去年、機器故障で放送できなかった。でもお客さんは普段通りに来てくれたので、今年は放送を頼まなかった。園主の高齢化がすすんでいて、今、組合の役を任されている」

・・・・・

自分:「他の園も開園してるん?」

園主:「園によっては、盆頃からやっているところもある」

自分:「金屋にある巨峰村のぶどうは早くから直売所に出回っているけど」

園主:「ここは、今、熟し始めたところ。気候的に8月下旬から9月中。巨峰村にはハウスのところもある」

※有田・巨峰村は規模が大きいが我が家から車で30分もかかる。ぶどう狩りするつもりはないので、車で5分のJAファーマーズマーケットに行けば出荷されたのが買える。

・・・・・

自分:「シャインマスカットより巨峰の方が果汁も多くて甘いので好き」

園主:「シャインマスカットは女性に人気があるが、今、味の濃さから巨峰・種なしが見直され注目されている」

・・・・・

自分:「自宅にぶどうを持ち帰ってくれていたら、山へ登って来なくても済んだのに・・・お隣の地区やし・・・」

園主:「以前、持ち帰ったりしたこともあったが、ここと気温が違うので傷みが早かった。以来、持ち帰らないようにしている」

etc.

・・・・・

山の中腹付近に車を停め、景色をパチリ。南北に走っているのは阪和自動車道。手前は有田川。


家庭園芸の果実が成長中

2023年08月26日 | 家庭園芸&直売所

レモンレモネード:1本

レモンよりはグレープフルーツに近い味のレモンレモネード。ここ数年はなぜか不作だったが、今年は枝が垂れ下がるほど。自分は好みではないが、孫や娘から人気があるので栽培を続けている。

レモン:1本

レモンレモネード同様、ここ数年は不作だったのに今年はほどほどに実をつけている。果実を食べるのではなく、調味料みたいに少しだけしか使わないので、ほどほどの量があれば十分すぎる。

デコポン(不知火):2本

例年以上に実をつけている。楽しみ。

紅八朔:1本

平年並み。独特のほろ苦さがある紅八朔。生で食べるのが好きだが、ジャムやマーマレードにすれば長期に楽しめる。

富有柿:2本、大秋柿:1本

例年、たくさんの実をつけてくれるのに今年はなぜか不作。我が家で消費する分だけ。

 

・・・きゅうり 異変・・・

台風が通り過ぎた後、3本あった「きゅうり」の2本が枯れた。残る1本も残った蔓がわずか1本。細々の収量となった。

一方、「なすび」は4本中3本が元気で、実となる花がいくつも咲き続けているので、収穫はまだまだ続きそう。

ただ、毎朝のぬか漬け作りは、「なすび」だけの日々が多くなってきた。「なすび」派の自分だけに、「きゅうり」がどうなろうとも夏の楽しみはまだまだ続きそう。

 

・・・気になる「みかん」・・

我が地は「有田みかん」の産地。今夏は猛暑・日照り続きの日が多かった。夏場がこんな気候だとミカンは甘くなる。一方で雨が少ないと玉太りしないので小玉果が多くなり農家は困る。今後の雨に期待するしかない。

ただ、ミカン農家から出荷規格外のミニサイズを頂く我が家にとっては、ミニサイズが皆無になっては困る。


「さつま芋」掘ってみた & まさかの小玉スイカ

2023年08月25日 | 家庭園芸&直売所

今季初めて「さつま芋(紅はるか)」を掘ってみた。畝の端っこの数株だけ掘った限りでは、収量も形もあまりいい出来とは思えなかった。

もっと掘るつもりだったが、雨続きで土が湿っていて、「さつま芋」や「スコップ」に土がまとわりついてくるので数株だけでやめた。

掘った「お芋さん」は、2~3週間以上貯蔵し甘味が増すのを待ってから食べるつもり。

 

・・・未熟なはずの「小玉スイカ」・・・

畑仕舞いで、ヒゲも枯れていなかった未熟なはずの小玉スイカが10数個。念のため、カットし未熟度を確認してから廃棄するつもりで倉庫に置いてあった。

1個、切ってみた。「実が全体的に赤くなっていた! 種も黒くなっていた!」 まさかのことに、ほどほどに熟していた。味見してみた。そこそこの甘さもあった。これなら食べられる!

でも、たまたま切ったスイカがそうだっただけだと思い、次から次へと数個を切ってみた。いずれも、ほどほどに熟していたので「びっくりぽん」。

家内に味見してもらったら、『赤いやん! 甘味があるやん!』と。

中学生の孫にもカットした1/2個を渡し、スプーンですくって食べてもらった。『甘いやん! まあまあやけどな』と。

ついつい たくさんカットしてしまった小玉スイカ。放置しておく訳にもいかず、ラップし、とりあえず冷蔵庫に入れた。

猛暑続き・日照り続きが、スイカを早熟させたに違いない。

屋根もない・冷暖房もないそんな過酷な自然に耐えて育ってきたスイカ。軽々しく廃棄する訳にはいかない。


昔懐かしい朝食

2023年08月23日 | 我が家の食&漬物作り

最近、朝食は「茶粥」にすることが多くなった。

昔、祖父母・両親が一緒だった昭和の頃の朝食は「茶粥」だった。「茶粥」に「さつま芋」や「お餅」などが入っていることもあった。田舎ではどこの家も似たり寄ったりだった。

今、その昔懐かしい「茶粥」にはまっている。

茶粥:昔のような出来立ての熱々は避けている

漬物(自家製):この時季は、「きゅうり」「なすび」のぬか漬け。時には、2~3日漬け込んで少し酸っぱくなるくらいに発酵させて食べるのも好き。自家製の発酵食品だと思っている。

梅干し(自家製):昔ながらの酸っぱい南高梅。暑さを吹き飛ばしてくれるほど酸っぱいのが好き。酸っぱいほど健康効果も高いはずと思っている。

金山寺味噌:ご近所さんからの貰い物。

懐かしいだけではない。

「茶粥」は「ご飯」や「パン」と違って水分が多く、柔らかくて喉通りがいい。大好きな漬物や梅干しや金山寺味噌と相性がいいのもある。自分が年老いたせいもあってか、今では好んで食べるようになった。

・・・・・

醤油のルーツでもある金山寺味噌。

発酵させて作る金山寺味噌は、調味料や具材の加減で家庭毎に味わいが異なる。家で作らず、アチコチから貰って楽しませてもらっている。最近も2軒から貰った。

郷土料理の名人が作った金山寺味噌。ご高齢なのに、今でも「早寿司」「なれ寿司」の料理店からお呼びがかかるほどの名人。青春クラブのサークルの1つ「郷土料理の会」の責任者もしてくれている。

別のご近所さんが作った金山寺味噌。いつも名人と一緒に作っている方なので、味も似通っている。ただ名人より大きく切った瓜が美味しい。人望厚く、青春クラブの副会長さんもしてくれている。

・・・・・

食後はフルーツ。「自家製スイカ」と貰い物の「シャインマスカット」。


キジがウロウロ & スイカ完了

2023年08月20日 | 家庭園芸&直売所

・・・キジがウロウロ・・・

朝、畑に足を踏み入れると、人の気配に気づいたのか、キジが逃げ惑うようにネットの横を行ったり来たりしていた。

隣地のミカン園から歩いてやってくるキジを防ごうとネットを張り巡らしているのに・・・

どこから入ってきたんやろうか・・・

ネットを飛び越えてやってきたのではない。キジは身の危険を察知した時やよほどの事情がない限り飛ばない。

多分、以前みたようにネットの裾を嘴で持ち上げ、その隙間から入ってきたのかもしれない。

 

でも何が目的・・・

すぐに思い当たった。畑の隅に過熟気味だったスイカを廃棄してあった。

農作物が被害に遭う訳でもないし、まあ、エエッか。

追い出さないことにした。ネットの下部を点検補修する気にもならなかった。

 

・・・スイカ 完了・・・

大玉スイカ畑 : 台風の大雨が影響したのかどうかはわからないが、蔓が枯れ始めたので、未熟かどうかを見極めることなく、残っていたスイカを全て収穫した。

小玉スイカ畑 : 収穫がすでに終わった小玉スイカ畑。蔓はまだ大丈夫そうだし新たに着果したスイカが肥大化中だったが、着果時期把握もしていないスイカばかりだし、放置もしておけないので全てを収穫した。

・・・・・

前回、収穫した着果時期未確認のスイカをカットしたら、大玉2個、ラグビ型2個は熟度も甘さもOKだった。8kg超だった大玉2個は、1/4にカットし6軒に配った。他は過熟気味だったので、食べられないこともなかったが、他に食べるスイカがたくさんあるので廃棄した。

今回の収穫したスイカは未熟なスイカばかりのはずだが、ひょっとして中には食べられるスイカがあるかもしれないので、カットしてから廃棄するかどうかを判断することにした。

・・・・・

今年も、スイカ畑からたくさんのお美味しいスイカを頂いた。頑張ってくれたスイカ畑には、来季までゆっくり休養してもらおうと思っている。

というよりは、ズボラで気ままな園主。この畑に他の作物を作らないだけ・・・


孫・ご機嫌 & 町クーポン第5弾

2023年08月18日 | 田舎暮らし&家族

・・・孫の楽しみ(大阪:ららぽーと和泉)・・・ 

モール内を歩く時はグズっても、乗り物に乗せれば上機嫌。

ヤンチャ坊主は楽しみ方が違う。

幼少の頃を思い出した。

県内唯一の百貨店だった和歌山市の「丸正百貨店」の屋上で、「おもちゃの自動車」に乗るのが楽しみだった。

年に1回連れて行ってもらったかどうかなのに、今も鮮明に覚えている。残念ながら、今、その百貨店はない。

・・・・・

孫達、何十年経っても「ららぽーと」で遊んだことを覚えていてくれるだろうか・・・ アチコチに遊びに行く機会が多いみたいだし、いろんな遊具に乗っているみたいだから記憶が薄まったりしないだろうか・・・

 

・・・町クーポン第5弾・・・

町から、町内の店舗・事業所で使える「一人5千円分」のクーポンが送られてきた。

第1弾~第4弾はコロナ禍対策だった。今回の第5弾はエネルギーや食料品等の物価高支援と景気対策だった。

前回までは一人一律1万円分だったが、今回は大人5千円分、18歳以下は1万円分だった。

・・・・・・

年金生活では予定外出費はあっても予定外収入がないだけに、予想だにしなかった「小遣い」をもらった気分。

クーポンは現金5千円とは異質な地域通貨だけに、使える店舗・事業所一覧とにらめっこし、家内と「どこで何を使うか」、アレコレ思案する日々が始まる。


台風一過 汗だく

2023年08月16日 | 家庭園芸&直売所

我が地域を通過していった台風7号。早朝から家の周りや畑に被害がないかを見回った。幸い、被害はなかった。

それでも台風後の後始末と朝の収穫作業で3時間あまりかかった。途中、休憩と水分補給もした。服がボトボトに濡れるほど汗ビッショリになった。

 

・・・家の周りの片付け・・・

家の周りでは、吹き溜まりになった南側に葉っぱなどが吹き寄せられていたので、箒で履いたり水で洗い流した。風で倒れて破損するのを防ぐために防護していた簡易バスケットゴールも元通りにした。

倉庫に片付けていた椅子やベンチを出したり、風で飛ばないように縛っていた物干し竿を元通りにしたりもした。

 

・・・畑の修復・・・

畑では、心配した果樹は枝も折れていなかったし果実も落下していなかったが、きゅうり・なすびの棚が一部ずれていたので修復した。

ただ、きゅうりは風で揺さぶられたためか全体的に萎れていたので、今後も収穫できるかどうかはわからない。

隣地のミカン園からキジが入ってこないようにしているネットが、一部倒れていたので修復した。

 

・・・いつもの糠漬けづくり・・・

昨日の朝はできなかったが、朝の日課となっている「きゅうり・なすび」の収穫や「糠漬けづくり」もした。

 

・・・すいかの収穫・・・

着果時期未確認ばかりが残っているスイカ畑を見回り、1個1個、蔓のヒゲを確認し、「エイヤッ」と切り取った。大玉が3個、ラグビー型が6個収穫できた。

計量すると、大玉は8.8kg・8.0kg・7.2kgの立派なスイカばかりだった。

でも、大玉もラグビー型も切ってみないと熟度も甘さもわからない。

「おまけ」に着果してくれたスイカばかりだし、食べきれないしで、ドンドンカットして熟度・甘さを確かめてから、アチコチ配りするか廃棄するかのどちらかになりそう。

まだ、畑には大玉が1個、ラグビー型が数個残っている・・・

・・・・・

スイカ栽培を始めて10数年。お盆まで蔓も枯れずにスイカを収穫できているのは初めて。こんな珍しい体験は最初で最後かも知れない。


台風7号 直撃!

2023年08月15日 | 田舎暮らし&家族

8/15 朝5時頃、和歌山・潮岬付近に上陸したと発表があった。

和歌山県を南から北へと縦断する最悪のコースとなった。

昨夜から断続的に北からの暴風が吹いた。雨戸も雨にたたきつけられることもあった。ときおり目が覚めるほどだった。

朝5時の和歌山県への上陸発表後、さらなる暴風が来ることを警戒していたが、なぜか段々と北風が弱まってきた。風向きは変わっていない。

今は午前8時過ぎ。

小雨は降っているが台風の目に入ったかのように風はピタッと収まっている。

午前8時推定によると台風の中心は和歌山市の南南東40kmなので、台風の中心に近いのかも知れない。でも、台風の目に入った時は、もっと空が明るくなるはず。

これから吹き返しの風があれば、台風の目に入っていたことになる。そうでなければ、台風の勢力が弱まったとしか考えられない。

雨はほどほどに降ってくれたので、干からびた園地や庭木は大喜び。

このままで収まってくれれば、北からの暴風だけで終わってくれれば、直撃されたにしては「御の字」だが・・・

「ランちゃん!」 お願いやから、おとなしく去って行って・・・

 

・・・記事追加・・・

今、12時過ぎ。

8時頃から1~2時間はピタッと止まっていた風だったが、10時頃からは西からの強風が吹き始めた。吹き戻しの風だった。雨も強くなった。我が地域を台風の目が通過した証拠。

今、台風は淡路島付近を通過中。

現在、我が地では雨風ともに弱まり小康状態。風向きも南からに変わり、時々吹く程度に変わってきたので、これで台風7号のヤマは越えたと思っている。

台風の東側は風が強く西側は雨が多いのが通例だが、今回の台風は東側や離れた地域で線状降水帯が発生しているみたいで過去とは異質な台風だった。

直撃された我が地では北からの暴風はあったものの、過去の台風体験からすると、上陸してから勢力が衰えたのか、直撃されたにしては、そんなに強くない台風だった。

ホットしている!


孫6人が来てくれた

2023年08月12日 | 田舎暮らし&家族

孫8人中、6人が集まった。

集合しなかった中高生の孫2人は、事前に我が家に小遣いをせびりにきて映画を観に行った。

外孫2人。怖い仮面をつけて入って来たのでビックリ。

小学校の運動会で演技した組体操をしながら、動画を撮っていた。2歳2か月の孫も参加していた。

ボクは小学校が違うから、組体操を眺めているだけ。

夜には花火が始まった。

 

・・・・・・

孫達が賑わうと自然と心が弾む。時には遊びに参加させてもらったりすると、童心に戻った気分にもなった

孫達にみてもらおうと、彼らがみたこともないような超ジャンボな10kg超のスイカを、大きな刃渡りの万能プロカッターでカットするところを披露した。驚いてくれた。カットしたスイカは、お土産に持って帰ってもらった。

 

・・・昼寝だけはキッチリ・・・

いくら孫達が来てくれていたとしても、早朝から畑で一仕事したこともあって昼食後は居間で昼寝。何回か、入れ替わり立ち替わり孫たちが呼びに来たり、家の中を騒々しく走り回ったりしていたことはボンヤリと覚えているが、しっかりと昼寝だけは出来た。

 

・・・お盆 明日は慌ただしい・・・

明日は朝の7時過ぎからお坊さんがお参りにきてくれる。

そのあと近隣6か所へ「仏さん参り」したあと、高速道路を使って「南高梅の本場・みなべ」の知人(故人)宅へ初盆参り。行ったこともない「みなべの奥地」なのでナビを頼りに走るしかない。家も奥さんの顔も知らないだけに、やや不安。


果樹へ散水&スイカ収穫

2023年08月11日 | 家庭園芸&直売所

殆ど雨が降らない。降っても小一時間ほどで、果樹の根までは浸み込まない。2回目の灌水を早朝から始めた。

前回は、ホースを使って果樹の根元へ1本1本灌水したが、数時間毎に場所移動するのが面倒だったので、今回は簡易スプリンクラーを準備した。

「果樹5本」に加え、近くにある「きゅうり・なすび」にも届くよう「射程」を調節し、360度回転しながら散水できるようにした。

地下水をモーターで汲み上げているので水量の心配がないこともあって、半日ほどこのまま灌水しておくことにした。夕方には設置場所を変え、別の果樹に散水するつもりにしている。

・・・・・

台風7号の影響がどうなのかはわからない。庭木が雨を恋しがっている。風はいらないが雨だけは欲しい。

 

・・・今朝もスイカを収穫・・・

「大玉すいか」は着果識別棒で予定通りの収穫だったが、「ラグビー型すいか」は知らぬ間に着果していたので収穫適期かどうかはわからない。ヒゲが茶色くなっていたので収穫してみたが、カットしてみるまでは「熟度」も「甘さ」もわからない。

これで「大玉すいか」は16個を収穫した。ただ着果時期がやや不確かだが、7~8kgほどの大きさに肥大化したスイカが畑に4個残っている。

「ラグビー型すいか」は11個を収穫した。着果時期不明のスイカが6~7個以上も畑に残っているが、いつ収穫できるかどうかは不明。

すでに「小玉すいか」は17個で収穫を終わっている。新たに着果した小玉スイカがアチコチに転がっているが、収穫できるほどの大きさに肥大するかは疑問。

これで今季のスイカ収穫はほぼ終わった。

今季のスイカ栽培。当初の胸算用以上に収穫できたし、これまでカットしたスイカの熟度も甘さも、ほぼ満足だった。

自然の恵みに感謝・感謝!


すいか畑:害獣異変&ジャンボすいかのカット

2023年08月09日 | 家庭園芸&直売所

6月下旬から大玉すいか畑に、アライグマ・アナグマなどが徘徊してくる様子をチェックしようと「監視カメラ」を設置しているが、不思議なことに1か月以上も奴らの姿が映っていなかった。

奴らには、来てほしくはないが来ないとなると「どうしたんやろか」と気にかかっていた。

 

・・・アレコレ思いを巡らした・・・

昨年秋、自治会役員がアナグマ5匹を捕獲したと聞いていたので、アナグマが来ないのはわかる。

でも、アライグマは・・・ 

思い当たるのは、6月初旬の線状降水帯で河川・排水路・用水路が溢れるほどの濁流となり、畑も水で浸かった。奴らはトンネルになった水のない用水路や大きな河川の茂みを住処としていたので、急に襲ってきた濁流に流されたのかも知れない・・・

 

・・・アナグマが来た・・・

8/3、まさかのことにアナグマが映っていた。

ネットで覆われたスイカ畑の周囲をウロウロしていたが、設置してある音・光・超音波を発するセンサー感知器が反応すると、驚いたように逃げ去った。

今季も、スイカを害獣から完璧に防御できている様子が確認できた。

 

・・・大玉4個収穫・・・

大玉すいかを収穫した。

あとで計量すると、10.2kg、10.1kg、9.1kg、小玉スイカみたいな大玉スイカは3.5kgだった。

 

・・・万能プロカッター 大忙し・・・

これまで収穫した14個の大玉スイカの殆どが8kg以上。カットは包丁でなく万能プロカッターのお世話になっている。

最初は使った後に片付けていたが、毎日のように出番があるのでダイニングテーブルに居座るようになってしまった。

 

・・・朝食にもスイカが登場・・・

いつも天候でヤキモキしながらも、最後には「お天道様」が美味しいスイカに仕上げてくれる。

「すいか三昧」させてもらっていることに感謝!


たまには外食

2023年08月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

和歌山市へでかけたついでに外食することに。

一時の食欲不振が、「茶粥」と「ぬか漬け・金山寺味噌・梅干し」、「スイカ三昧」で回復した。縮こまっていた胃が元通りに戻っているかどうか確認してみようと、「かつや」に寄った。

 

・・・かつや・・・

前回、店で食べたのはコロナ禍の前だったので久々だった。

「ロースかつ定食」を食べた。テイクアウトにはない絶品の「豚汁」もついていたし、美味しい漬物も食べられた。

無理なく完食できた。

久し振りの「かつや」だったので記憶が曖昧だが、心なしか数年前より「ご飯」が少なくなったような気がした。でも自分には適量だった。

普段は小食の家内なのに、『ボリュームたっぷり』と言いながらも「かつ丼」を平らげていた。

 

・・・長浜ラーメン・・・

また或る日は、豚骨スープ系の細麺が食べたくて「長浜ラーメン」に入った。

『今日はギョウザが半額です』の店員さんの言葉につられて、ギョウザも頼んだ。

この長浜ラーメン。滋賀の長浜出身のラーメンだとばかり思い込んでいたが、そうではなかった。博多ラーメンのルーツとも言われる福岡・長浜出身のラーメンだった。

 

・・・和歌山ラーメンあれこれ・・・

最近は「和歌山ラーメン(中華そば)」ではなく、「長浜ラーメン」を食べることが多くなった。

和歌山駅からほど近い「井出商店」の中華そばが、かつての「和歌山ラーメン」ブームの発端となったようだが、店によって味がいろいろなので「和歌山ラーメン」といっても一様ではない。

若い頃、ブームになる前の「井出商店」には何回か行ったことがあるものの、今でも何回か立ち寄ったりするのは、駐車場もある和歌浦中央病院近くにある井出商店系の「丸三」。

若い頃は、和歌山駅にほど近い飲み屋街のアロチ(新内)にある「丸高」が多かった。いきつけのバーに出前してもらって食べることもあった。

「和歌山ラーメン」は「長浜ラーメン」と違って、シンプルでボリュームも少なく、その分値段も少し安いのが主流。ただ、「和歌山ラーメン」の店には必ず置いてある「早寿司」も食べるので、総額は変わらないが・・・

・・・・・

最近は、当有田管内のラーメン店にも他府県からわざわざ食べにくる人もいると聞く。ラーメン愛好家でもない自分。噂は聞いても、地元には行ったこともないし、なぜか行く気がしない。


「大玉すいか」&「ラグビー型すいか」 10個収穫

2023年08月06日 | 家庭園芸&直売所

昨日、「大玉すいか」を6個、「ラグビー型すいか」を4個収穫した。

「大玉すいか」は着果してから45日前後、ラグビー型は35日前後を目安にヒゲの枯れ具合などを確認してから収穫している。時には試し取りして熟度を確かめることもある。猛暑日が続く今季は、少し早めに収穫している。

 

・・・ズボラな収穫?・・・

2~3kgほどの「小玉すいか」や3~4kgの「ラグビー型すいか」だけだと普段着のまま収穫してくるが、7~10kgもある「大玉すいか」を収穫する時は、早朝といえども1つ1つを運んだり洗ったりするだけで汗が吹き出てくるので作業着に着替える。また収穫後はシャワーで汗を流し着替える。

収穫時に着替えたりが面倒なので、「大玉すいか」の収穫は、特別な事情のない限り、できるだけまとめて収穫するようにしている。

 

・・・ジャンボすいかをカットした・・・

先日収穫してあった9.5kgの「ジャンボすいか」を、「万能プロカッター」でカットした。

熟度:ok(完熟してる) 甘さ:good(申し分なし)

 

・・・ラグビー型すいか・・・

「ラグビー型すいか」の重さは3~4kg。「小玉すいか」よりやや大きい程度だし、変形なので均等にカットしにくいので来季は栽培しないつもりだったが・・・

ご近所さんから、『こんな形のスイカ、初めて。しかも、赤い色合いが鮮明で濃いし、果肉は小玉と同様できめ細かくて甘かった』とベタ褒めされた。

「小玉すいか」同様、1株にたくさん着果するし、しかも「小玉すいか」より大きめだし・・・来季も作ろうかなあ・・・ そう思い始めている・・・

今季、「ラグビー型すいか」は5~6kgの大きさになりそうだと思って「大玉すいか畑」で収穫管理してきたが、「小玉すいか畑」に植えるべきだったと反省している。

・・・・・・

たくさんのスイカ。

早速、今日はスイカやぬか漬けなどを積み込んで和歌山市へひとっ走りして来なきゃ!


「青春クラブ」と「子ども会」で公民館清掃

2023年08月04日 | 青春クラブ・自治会・お寺

先日、小学校行事である「地区子ども会」の清掃ボランティア活動があった。我が地区では、昔から公民館清掃と決まっていた。

ただ、子ども達と子ども会の役員さんだけでは清掃内容も限定的だったので、青春クラブを設立した11年前から公民館清掃を「地区子ども会」と共同でしている。

・・・作業分担・・・

青春クラブの女性会員は子ども達に掃除の仕方を教えたりしながら一緒に室内清掃。座布団の天日干しや網戸を洗ったり、時には畳干しもする。

男性会員は庭木剪定や雑草刈りをし、子ども達には周辺のゴミ拾いと剪定枝を集めてゴミ袋に入れてもらったりしながら一緒に屋外清掃。会員は電気バリカンを使っての剪定や脚立や木に上っての剪定が主な作業。

・・・朝7時集合・・・

小学校校区内12地区の子ども会が一斉に行う清掃活動は、毎年、朝7時集合と決まっている。

地区担当の先生が来られたので清掃の段取りについて打ち合わせをし、子ども達を室内清掃組と屋外清掃組に分けてもらった。

・・・事前準備・・

地区の公民館清掃時には、自治会から飲物とパンを支給するのが恒例。ただ事前の手配や調達は、子ども会役員にお願いしている。

飲物を公民館の冷蔵庫で事前に冷やしたりするのは、青春クラブもお手伝いさせてもらっている。

・・・自治会区長・・・

大量に出る剪定枝のゴミ、室内清掃で出るゴミ、屋外で拾ったゴミなど、燃えるゴミ・燃えないゴミなどに分別して集めたゴミ袋をそのままには放置できないので、自治会区長にゴミ置き場の鍵を開けてもらって運ぶようにしている。

現区長は勤め人なので、「鍵を預けてくれるだけでいい」と伝えてあったのに、当日、わざわざ休暇を取って参加してくれていた。

・・・作業終了・・・

用意していた「飲物」「パン」を、参加者全員に子ども会役員と手分けして配った。

先生と雑談している時に嬉しい一言を頂いた。

『この地区に初めて来させてもらいましたが、こんなにキッチリと清掃活動する地区は他にない』と。

先生にも飲物とパンをお渡ししたので、リップサービスしてくれたに違いない。

・・・会員の参加・・・

「公民館清掃」は青春クラブのボランティア活動なので、会員の参加は自由。

たまたま、清掃前だった先週の健康体操で「公民館清掃参加」について質問があったので、ついつい・・・

  • 『参加は自由です』
  • 『ただ、昨年・一昨年のコロナ禍で活動休止中のときに配らしてもらった非接触型体温計・パルスオキシメーター、カーリンコン大会などの景品、記念行事で実施するバスツアー時の補助など、皆さんに喜んでもらえているのは自治会からの助成金のお蔭です』
  • 『また、公民館はいつも健康体操サークルで利用させてもらっている場所でもあります』
  • 『公民館清掃は、そうしたことへの自治会・区民へのお礼と感謝の意味もあります。一人でも多く参加してくれればと思っています』