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紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

廣岡大志選手 ヤッター!

2025年05月14日 | 田舎暮らし&家族

オリックスの廣岡大志選手が、今日の日本ハム戦で終盤の8回にツーアウト満塁から、「逆転満塁ホームラン」を打った。

しかも159kmの低めという難しいボールを、何とレフト席上段まで飛ばした豪快なホームランだった。凄かった! おめでとう!

開幕してからは、今日は試合に出場できたかな、打ったかな、塁に出たかな、盗塁成功したかな、いいプレーをしたかな、エラーをしなかったかなと、一打席一打席、一挙手一投足をチェックし一喜一憂してきた。

最近、先発メンバーで起用されることが増えてきた廣岡選手。まだ規定打席には足りないものの3割台をキープしている。

このままレギュラー定着してほしい!

早く規定打席に到達して打率ベストテンに名を連ねてほしい!

そればかりを願っている。

 

・・・・・・・・・・

今日は青春クラブのカーリンコン大会だった。

5月に入っての体調不良も収まりかけていたので、体力は戻っていなかったが気分転換のつもりで参加した。畑仕事もしていなかった体だけに、3試合目になるとスタミナ切れしてしまった。

自分のチームは、5チーム中4位だった。家内のチームは最下位。2人がもらってきた景品。(前日の景品買いで、家内が買った景品ばかりを選んだ)


孫にホッコリ・コッソリ

2025年05月08日 | 田舎暮らし&家族

・・・外孫にホッコリ・・・

外孫の誕生日

奈良に遊びに行った時の写真が送られてきた。

 

・・・内孫にコッソリ・・・

家内が、連休で帰ってきた大学生の孫にコッソリと小遣いを渡していた。

小学生の孫が友達と遊びに行って飲物を買ったり駄菓子屋さんに寄ると聞いた自分。コッソリと小遣いを渡した。

内孫・外孫が8人。コッソリ渡すには気を遣う。


町から応援クーポン(第7弾)

2025年05月04日 | 田舎暮らし&家族

コロナから始まった町の応援クーポン。その第7弾が連休前に届いた。

今回の第7弾は町制20周年記念事業として、物価高騰への生活支援、町内事業者への支援による地域経済活性化を目的に町民1人に1万円のクーポンが配られた。我が家には2人分が届いた。

家内曰く:『有難い。スーパーで使えたら便利やのになあ・・・』

クーポン使用は町内事業者に限定され、スーパー・ホームセンター・家電店・飲食チェーン店などでは使えない。家内はクーポン対象の店舗・事業所一覧を見ながら、使いみちをアレコレ考えていた。

昨日、クーポンが使える店に行って自分が大好きな金山寺味噌を買ってきてくれた。

我が家の家計支援のため、地域経済活性化のため、家内が頭をひねって考えてくれている。


DIY 農具小屋&簡易物置

2025年04月30日 | 田舎暮らし&家族

・・・農具小屋・・・ 

以前からある農具小屋の扉が壊れていたので、ホームセンターに行って金具を買ってきて修繕した。ついでに簡易物置DIYで残っていたポリカの切り端も扉に付け足した。不細工だが上出来。

 

・・・簡易物置・・・

DIY中の簡易物置の中をどうするかに取りかかった。

何を置くかが決まっていないが、とりあえず倉庫にあったラック2個を持ち込んで棚の上に置いた。1つはそのまま、もう1つは高すぎたので横向きに寝かして置いた。ここに小物類が収納できる。お茶を置いている棚の空いている部分は、一時的に物を置いたり作業用スペースとして使おうと思っている。

畑の休憩所を撤去したので、物置内に休憩時の飲食物を置ける台を据えた。倉庫に放置されていたのでテーブル代わりに持ってきたが、もともとはYAMAHAと書いてあるので孫達が電子ピアノで使っていた椅子。

ここで、お昼もおやつも頂いた。

簡易物置内の使い方は、これで半分はほぼOK。

・・・・・・・

もう半分には、倉庫にある横150cm・高さ180cm・奥行50cmのスチールのラックを運び込むつもりにしている。据え付けできれば簡易物置DIYが完了する。あと一息のところまで来た。

ただ、このスチールラックに収納している工具や農業資材のうち、どれを簡易物置に持っていくか、どれを倉庫内の他のスチールラックに移すか、どれを廃棄するかなどの分別作業をしなきゃならない。そのためには倉庫内の他のスチールラックも含めて分別整理しないと、スチールラックは移動できない。

全てのスチールラックの分別整理が終わったとしても、畑まで運ぶには大きくて重いので自分1人では無理。解体すれば1人で運べるが組み立てるのが面倒。家内や息子の都合を聞いてから移動することになりそう

倉庫の片付けや整理が伴うので、DIY完了までにはまだまだ時間がかかりそう。

くじけずに頑張れ! 自分で自分を励ましている。


お祝い みんな ありがとう!!!

2025年03月31日 | 田舎暮らし&家族

長女・次女・ヤングママ達が相談して『喜寿』のお祝いをしてくれた。

≪大きなケーキ≫

≪紫のチャンチャコ:古希のときにもらったのがあったのに・・・≫

≪飾りつけもしてくれた≫

≪チャンチャコを着た≫

≪ローソク消し 一息じゃ無理 孫に手伝ってもらった≫

≪皆で記念写真≫

≪花束や記念品やメッセージなども頂いた≫

≪内孫が祝ってくれた≫

「還暦」のお祝いどころか、「古希」のお祝いもしてくれたのに。まさか、『喜寿』のお祝いまでしてくれるとは・・・

父親らしいこと、何もしてやれなかったという思いしかないのに・・・

感謝・感激するばかり。

所用で参加できなかった家族もいたが、みんな ありがとう!

 

・・・・・・・

昨夜から内孫と外孫が泊まっている。

自分の就寝時間も早まったからか、今朝はまさかの午前4時に目覚めた。

今日は孫達と一緒に買い物に行くことになっている。楽しみ!


元気をもらった

2025年03月16日 | 田舎暮らし&家族

神奈川の知人から電話があった。久しぶりだった。

知人:「別に用はないんやけど。どう元気?」

自分は眼の病になったことを話した。彼はすこぶる元気だった。

 

・・・娘さん・・・

知人:「4月〇〇日、娘が卒業して帰って来る。卒業したら博士号をくれるらしいわ」

自分:「ヘェー 凄いなあ! 娘さん、博士か」

知人は遅くに出来た一人娘を可愛がっていて、電話の都度、その成長ぶりをいつも嬉しそうに話してくれる。何年か前、娘さんが慶応大を卒業し、娘が行きたいと言い出して沖縄の大学院大学に入学したと聞いていた。

自分:「大学院大学の5年間、仕送り、大変やったやろ」

知人:「大学院大学、学生に年間〇〇〇万円の経済的援助があったので、大してお金はかからなかった」

自分:「へェー そうなんや!」

電話が終わってから、沖縄大学院大学を調べてみてビックリ。大学の名前は彼から聞いて知っていたが、想像を超えていた。授業が全て英語だし、学生層も講師陣も日本の大学とは大違いだった。凄い大学だった。

その娘さんが、沖縄の大学で知り合ったイギリス人と結婚したことは以前に聞いていた。

自分:「娘さんの旦那さん、どうしてるん?」

知人:「〇〇(地名)の〇〇(会社名)に勤めている。量子力学の研究をしていると聞いたけど、量子力学って何のことやらわからん。学会でチョクチョク海外にも行くらしい。この前、ネイチャーとかいう雑誌に載ったらしい」

言った。

「ヘェー 凄いなあ! 夫婦二人とも博士って凄いなあ!」 

「量子力学って確か物理の分野やで。自分達とは住む世界が違うなあ」

「娘さん、今度は家に近いところに住むんやから良かったなあ」 

「でも欧米企業では優秀な人材は転職するのが当たり前らしいから、旦那も娘さんも海外に転職することも覚悟しといた方がエエで」

「娘の旦那さん、イギリス人やから、アンタも英会話勉強せなあかんなあ」

知人:「彼、日本語検定1級や。日本語ペラペラや。心配いらん」

自分:「そら 良かった」

電話が終わってから気づいた。娘さんが戻って来るとは聞いたが、卒業してからのことを聞き忘れた。

 

・・・梅500本?・・・・

知人:「梅、500本植えたで」

自分:「ヘェー 500本?」 「アンタ、自分よりは若いけど、それにしても、これから何十年生きるつもりや。後継者、考えとかなアカンのとちゃうか」

知人:「ほんまやなあ・・・ 探さなアカンなあ」

知人は南高梅の本場「みなべ」に親爺さんが栽培していた梅畑を持っている。そこは親戚の人に作ってもらっているが、彼自身も梅栽培については精通している。近くであれば梅畑を覗きに行ったりもできるが、神奈川はちと遠すぎる。

・・・・・・・

去年、青梗菜で〇〇〇万円売り上げたとか、JAから頼まれて大量の玉ねぎ苗を植えたとか、いろんな話も聞かせてもらった。感心するだけでなく突っ込みも入れさせてもらった。楽しい会話が続いた。

彼の生き生きとした話を聞いていて、たくさんの元気をもらった。

目も回復したみたいだし、自分も頑張るぞ!

雨上がったら、畑に出るぞ! 

イヤ、先に青春クラブの社協提出資料仕上げるぞ!


眼科診察 不思議?

2025年03月12日 | 田舎暮らし&家族

昨日、心配した家内が『自分で車を運転しない方がいい』と病院まで送ってくれた。

・・・病院での経過説明・・・

前回診察後の経過をお医者さんに説明した。

  • 前回処方して頂いた目薬で、数日後には「目のゴロゴロ感」が殆ど収まりかけていた。
  • 週末になって、「目のゴロゴロ感とチクチク」が再発。
  • その症状は半日ほどで和らいだが、今度は「まぶしくて目を開いていられなくなった」「瞼も重く感じた」
  • 病院が休みなので一時は救急に連絡しようかと思ったけど、救急眼科があるように思えなくて辛抱した。
  • 炎症かもと思い、以前に処方してもらっていた目薬があったので時間をおいて数回さしたら「目のまぶしさが収まってきた」、「瞼の重たさも消えた」
  • まだ、違和感が残っている

 

・・・不思議?・・・

お医者さん:「休みでも眼科どこかやっているかも知れへんから、そんな時は救急に電話したらエエんやで」 「目薬は、開封してから1か月以内しか使ったらあかん。その炎症を抑える目薬、6カ月以上も前の薬やで・・・」

使った目薬は効き目がないはずなのに、なぜ症状が改善したのかと思っているかのように、首をかしげ不思議そうにされていた。

お医者さんには黙っていたが、まぶしくて瞼が重かった症状が消えた理由を自分は確信していた。

信仰している「ご守護神様」に、雑念を払い、ひたすら神様のエネルギーを頂けるように念じお願いした。症状が治まったのは、効き目があるかもと思って使った薬で少しは手助けしてもらったかも知れないが、心の中では神様に願いが通じたからだと信じ切っていた。

 

・・・信仰は人それぞれ・・・

科学的に証明されなければ、世の中には通用しない。常軌を逸していると思われてもかなわんので、信仰のことはお医者さんには黙っていた。効き目がないはずの薬が効けば、お医者さんが不思議がるのも当然。正直に話できるのは宗教家・信者などの唯心論者だけ。

宗教・信仰について詳しいことは知らない。自分は、困ったときに神頼みする不埒な信者でしかない。そんな自分でも、思うことがある。

初詣、七五三参り、受験祈願、交通安全祈願、結婚式、上棟式など、人は神様に願い事をする。

宗教・宗派は世界中にたくさん。それぞれに信仰する神仏の存在がある。「何という神様にお願いするのか」「常日頃から、その神様を信じ切っているのか」「困ったときの神頼みは、どの神様にお願いするのか」となると、「宗教家や信者」と「そうでない人」は違う。「宗教家や信者の信仰」と「宗教儀式や風習として行う信仰」も同列ではない。宗教家・信者は特定の神様を信じ切っている。

儀式や風習で行う宗教行事に参加しても、他の宗教施設に立ち寄ったとしても、皆がそうかどうかは知らないが、自分は「手」は合わしたり「敬意」を表したり「感謝」したりはするが、浮気するような気がするので「心の奥底」は合わさない。そう心がけている。

 

・・・診察結果・・・

眼を調べてもらった。眼に異常はなさそうだった。

先生:「ヘルペスかもわからんなあ・・・」

眼のヘルペス。殆どの人が潜在的に持っていて、疲れたりした時など、何かの拍子に病状となって表れるらしい。発症前に心当たりがあった。

青春クラブの書類づくりやゲームでパソコンとにらめっこして眼を酷使した。知識もないのに、しかも再利用器材を考慮しながら簡易小屋の設計をしようと使っていない脳細胞と神経を酷使した。その影響で神経が高ぶったのか1日数時間しか眠れない日が何日か続いた。

・・・・・・・・

まだ少し違和感が残っているが、日常生活で不便するほどではなくなった。が、いつ再発するかもわからないので、しばらくは眼が疲れるようなことや神経を使うようなことは控え、体もゆっくり休めなきゃと思っている。もしかしたら、簡易小屋づくりのDIY、断念することになるかも知れない。

老いるほど、気持ちだけではどうにもならないことが、これからもますます増えてくるに違いない。


眼 使いすぎ? & 大粒イチゴ・デコポン

2025年03月05日 | 田舎暮らし&家族

左眼がゴロゴロするので、昨日、眼科に行ってきた。

瞼の裏には異常がなかった。黒目に小さな傷があるとのことだった。細菌感染を防ぐ目薬2種類で1週間様子をみることになった。以前も同じような症状があった。角膜だとすれば自然に復元してくれるはず。

原因は不明。青春クラブの資料作りでパソコンとにらめっこしたり、途中、気分転換にと麻雀ゲームもした。思うに、気分転換のつもりだった麻雀ゲームが災いしたのかも知れない。眼が乾燥しすぎたのかも知れない。老化で弱っている視力、労わって使わなあかんと痛感。

眼がゴロゴロしたり時には眩しかったり涙が出たりもするので、症状が治まるまではパソコンとにらめっこしたり野外で作業したりは出来そうもない。眼を閉じてごろ寝するしかないのかも。

昨日、日中にごろ寝した影響か、今朝は午前4時前に目が覚めてしまった。することもないので、眼に違和感を感じながらもブログを書いている。

 

・・・大粒イチゴ・・・

漬物のお礼にと、4パック入りのイチゴをもらった。家内によれば、『こんな大粒のイチゴ、高いで。1パックで千数百円はする』とのこと。

漬物が、高級イチゴとなって返ってきた。漬物、喜んでもらおうと思っただけなのに・・・ エビでタイを釣ったみたいになってしまった。恐縮するばかり。

買うことのない大粒イチゴ。3パックはイチゴ大好きな3家族の孫達へ家内が宅配。

 

・・・デコポン・・・

近所の農家からデコポンを10数個もらった。大半は孫達へ。我が家に残ったのは4個だけ。

我が家の畑に不知火(デコポン)の木が2本あるのを思い出した。今季はパラパラとしかなっていなかったし防除もしていないので表皮も綺麗でなかったからか、その存在さえ忘れてしまっていた。

我が家の不知火は放任栽培。デコポンをもらって収獲しなきゃと気づくとは・・・ ぐーたらオーナーの果樹、可哀そうすぎる。自分でもそう思う。


孫には弱い!

2025年03月03日 | 田舎暮らし&家族

朝から、ときおり風雨が窓ガラスを叩きつける荒れた天気が続いている。今日は、畑に出るどころではない。

家の中でやるべきことは、いくつかある。簡易小屋の再利用器材を優先した設計図面アレコレ、青春クラブの町提出資料の準備、町から送ってきた青春クラブの備品台帳作成、自治会回覧資料作成など。やる気がおこるかどうかはわからないが・・・

・・・・・・・

先日のこと。居間のコタツに入ってくつろいでいた時、高校入学を控えた孫が入ってきた。

孫:『お爺ちゃん、お金、頂戴!』

自分:「何に使うん?」

孫:「明日、友達と泉南(大阪)のイオンに映画見に行くんやけど、お金がないんよ」

パパ・ママには言えない事情があると察した。

 

自分:「いくら、いるん?」

孫:『五千円』

自分:「わかった」

隣で聞いていた家内が言った。「お金、用意しとくから後で取りに来て」

・・・・・・・

ニコニコしながら孫が帰って行った。

家内が言った。「泉南までやったら電車賃もかかる。映画代もいるしお昼代もいる。五千円やったら足らんかもわからん。1万円あげよう」

1万円に決まった。

・・・・・・・

家内は孫の言うことを100%信じていた。

自分は孫のちゃっかりぶりを知っている。いくつか気になることがあったが黙っていた。

  • 小遣いがないのに、友達と泉南(泉南)に遊びに行く約束をするはずがない
  • 遊びに行く前日になって、お金がないとあわてて言いに来るとは考えられない
  • なぜ、パパ・ママに頼まなかったのかが不自然だった
  • ニヤニヤしながらの話しぶりと表情は、「嘘ついて御免なさい」だった

自分が想像した孫の思惑:『小遣いはあるが、できるだけそれは使いたくない。ジジ・ババは甘いから頼んでみるか』 そんなところに違いない。

わざわざ頼みに来てくれたと言う嬉しさと孫の可愛さに、信じたフリをした。


ご近所さんからのもらいもの

2025年02月25日 | 田舎暮らし&家族

今日は穏やかそうないい天気。気温が上がる午後からは作業着に着替えて畑に出ようと思っている。

・・・牡蠣・・・

数日前のことだった。庭にいると、ご近所さんがシルバーカーをつきながらやって来た。

『この間の(青春クラブ)スポーツ大会、楽しかった。お世話してくれておおきに。これ、親戚から送られてきた牡蠣』と、シルバーカーのボックスを開けて取り出した。

9個入っていた。家内は若い頃に牡蠣にあたったとかで食べない。1人で9個は多すぎる。長男家族に食べるかどうかを聞くと、食べるのは2人だけだった。1人3個ずつに分けた。

殻をナイフで開け、塩水で洗い、衣をつけてフライにした。

久々に味わった牡蠣フライだった。美味しく頂いた。

 

・・・キュウイフルーツ・・・

先日、ご近所さんが『前にもらった漬物、美味しかった。おおきに。これ、傷物やけど』と言って、キュウイフルーツを持ってきてくれた。

朝食に登場した。

・・・・・・

物と物が行き交う田舎の当たり前。それは、心と心の架け橋でもあると思っている。


DIY イメージだけは膨らんでいる

2025年02月24日 | 田舎暮らし&家族

ふと、野外に家庭園芸資材専用の小屋を作ったら便利かもと思い始めた。どんな小屋にするか、今、頭の中でイメージが膨らみつつある。建てられそうな場所は塀際の横5m×奥行き2mほど。骨組みは大工仕事がいらない単管パイプ。大きさは約10㎡(3坪)。そんな横長の簡易小屋をイメージし始めている。

そのためには設置予定場所にある簡易休憩所を壊したり、その中に保管してある資材を片付けたりしなきゃならない。撤去しないと正確な寸法も測れないし材料調達もできない。別の場所に建ててある1坪程度の小さな道具用の小屋を取り壊すかどうかも決めなきゃならない。

寒さに滅法弱い自分だけに、「暖かな陽ざしに照らされ、しかも冷たい風が吹き荒れない日」でないと野外作業にとりかかる気にはならない。手がかじかんでのDIYは無理。もし老体に無理させて風邪でも引いたりしたら計画が頓挫してしまうかも知れない。家内からは『寒いのに、そんなことするからや』と言われるに決まっている・・・

寒気が去り縦縞の等圧線が広がるのを待つしかない。気象情報とにらめっこしながら待つしかない。

・・・電動ドライバー・・・

せめて使用する道具類だけでも点検しとこうと、先日、倉庫の中でチェックした。小屋づくりに必要そうな道具類は一応揃っていたが、電動ドライバーだけが気になった。

30年以上前に買った電動ドライバーがある。コードレスの「BOSCH 9.6V」だが、ねじ締めや穴あけ時のパワーが不足することが多かったので、殆ど使っていなかった。

50年以上前に義兄からもらった電気が必要な電動ドライバーもある。「HITACHI」はパワーがあり、ねじ締めや穴あけに使っていたが、重たいのと電気の配線が必要だったため限定的にしか使っていなかった。

小屋づくりには手軽な電動ドライバーは欠かせない。野外で手軽に使えるパワーのある電動ドライバーが欲しかった。ネットで探し、最安値の機種を買った。

買ったコードレスの「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) 10.8V」

使い勝手がいいかどうかは、使ってみないとわからないが・・・

・・・明日からの天気図予想・天気予報・・・

これまで気象情報とにらめっこしながら待機してきた「簡易小屋づくり」。今日も雪マークと傘マークの天気予報だが、明日からは野外作業ができそうな天気図予想・天気予報になってきた。

懸念していたこともあった。ズボラで気ままな我が性分だけに、天候待ちをしているうちに「やる気」が失せてしまわないかと我が身ながら気になっていた。頓挫する前に天候が回復してくれそうな気配になってきたのでホッとしている。

・・・素人DIY 楽しまなくっちゃ・・・

休憩所撤去と片付け・地盤整地・基礎固め・骨組みづくり・屋根つくり・入口ドアと小屋の壁づくり・内部の棚づくり・保管資材の運び込み・ホームセンターでの資材調達など、試行錯誤しながらの作業になる。しかも他の所要もあるし体力の心配もあるので1日数時間だけの作業になる。

せっかくの物づくり、時間かけて楽しまなくっちゃ!


葬儀

2025年02月22日 | 田舎暮らし&家族

2日続けて葬儀に参列してきた。1人は遠縁の高齢者で、1人は小・中の同級生だった。

小・中の9年間が一緒だったというだけで、何十年ぶりかに出会っても、なぜかお互いに昔にタイムスリップし懐かしさで話が弾んでしまう。普段から交流がなくても、昔懐かしい同級生が旅立つと寂しさがこみ上げてくる。同時に故人との想い出が蘇る。小・中時代はもとより、社会人になってからのことも思い出す。

長く町議をされていて、若くして議長になった時は同級生有志で祝賀会を開いたこともあった。役場に所用で行ったついでに様子見に議長室に立ち寄ったこともあった。スーパーで出会った時、足の不自由な奥さんを車いすにのせて買い物をしていた光景も忘れられない。自分が自治会の区長になった時、わざわざ訪ねて来られ『困ったことがあったら何でも言ってきて』と声をかけに来てくれたこともあった・・・

葬儀場では昔懐かしい同級生とも出会った。昔を偲び語り合った。その光景を、故人はあの世から嬉しそうに眺めているような気がした。昔懐かしい仲間が集い偲び語り合うことが、一番の供養になる気がした。


良かったー

2025年02月04日 | 田舎暮らし&家族

昨日は風もなく暖かかったので畑へ出た。でも深夜から強風が吹き荒れ始めた。

今日から今季一番の寒気が流れ込んでくるという。大雪とは無縁の我が地だが、最高気温が5度未満で強風が吹き荒れれば畑に出る気がしない。

・・・・・・

昨日の夕刻、畑から戻って居間でくつろいでいる時だった。玄関が開いた音が聞こえたと思ったら、中3の孫が小走りで居間に入ってきた。

何事かと思ったら、ニコニコ顔で威勢よく

『受かったー もう勉強せんでいい』 

満面の笑みだった。

さきほど、私立高校の入試結果がホームページで発表されたとのことだった。

「良かったなあ おめでとう!」

・・・・・・・

後で思った。

私立高校だと授業料は高いし入学金も高い。和歌山市までの通学費用も高い。管内には県立高が3校。そこだと親の負担は少ないし、自転車通学もできるので通学費用も少ない。

本人が行きたいと言えば親は応援するしかない。でも、もう一人の高3の孫も、この4月から大学に入る。親の負担が大変だ・・・

・・・・・・・

お隣の大阪は、高校の授業料は私立含めて完全無償化に取り組んでいる。東京も私立高校授業料がほぼ無償とか。国の支援不足に石を投げた。

教育のことだけに、同じ国民でありながら不公平な気もするが・・・

自治体に先行された政府・与党、早よ追いかけなあかんがな・・・


恵方巻

2025年02月03日 | 田舎暮らし&家族

我が家の恵方巻は、1本丸かじりしやすい細巻。具材も七福神の7種類にこだわらず、「沢庵、卵、高野豆腐&人参、カニカマ、納豆(孫の要望)」の単品5種類。

長男家族・次女家族の分も入れて、20本を作った。

以前、家内に教えてもらった「寿司」の巻き方。この頃は、割合と綺麗に巻けるようになってきた。細巻20本のうち、半分の10本は自分が巻いた。師匠と遜色ない出来栄えだった。

すし飯が余ったので稲荷ずしを作った。卵も残っていたので味付け海苔で巻いてみた。握りの上に沢庵も載せてみた。ままごと遊びみたいだった。

西南西に向かって心の中でお祈りしながら恵方巻きを丸かじりした。我が夫婦、ワイワイはしゃぐほど若くはないので「豆まき」はパス。

今年も、夫婦協力して昔からの伝統行事を続けられた。達者に感謝!

 

・・・節分は2月3日とは限らない?・・・

我が頭には、節分は2月3日とインプットされている。なのに今年は2月2日だった。なぜ? と思ってネットで調べた。

  • 節分は立春の前日と決まっている。
  • 立春は、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」となっており、毎年2月4日と決まってはいない。
  • 地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間が正確には365日と約6時間であるため、このズレを調整するために今年の立春は2月3日となった。
  • そのため、立春の前日である節分は2月2日となった。

・・・・・・・

節分は独立した日じゃなく、立春の従者だと初めて知った。でも、その立春の日が太陽黄経で決まるって言われても何のことやらわからんが・・・


娘と孫達が来た

2025年01月20日 | 田舎暮らし&家族

お正月、風邪で来られなかった次女が孫を連れてやってきた。

家内が事前に電話で娘と食事について相談していた。隣に住む孫2人も一緒に食べる予定とのことだった。

朝、家内は孫達が好きな「上質の肉」「焼き鳥」「ポークピッツ」「シラス」「イチゴ」「飲物」を買いにスーパーへ出かけた。

自分は大人達のために、「かわすい(川口水産)」へ車を走らせ、「うなぎの蒲焼」を買ってきた。我が家ではセイロ蒸しは自分が担当と決まっている。

買ってきた朝焼きした「うなぎの蒲焼」

税込みで特大が2400円、大が2100円、タレが300円だった。直売なのでスーパーで買うよりも安い値段だった。タレは「蒲焼」についていたが、セイロ蒸しにするのでご飯用のタレに使うつもりで買ってきた。

セイロは3段で蒸した。満遍なく蒸すために、途中で上・中・下段を入れ替えた。

出来た!

体調が復活した娘に、お腹いっぱい食べてもらった。

・・・・・・・

食べ終わった孫達4人は、別の部屋で仲良く遊んでいた。覗いてみると、スマホで自撮りしたりしながら昔人間にはわからないような遊び方をしていた。ワイワイ楽しんでいた。

お年寄りとは無縁の世界だった。

 

・・・都道府県対抗男子駅伝 若林宏樹選手・・・

自分は、都道府県対抗駅伝のテレビ中継にかじりついた。

正月早々の箱根駅伝の5区山登りで区間新の見事な走りで逆転し青山学院を往路優勝に導いた若林選手が、和歌山から出場して3区を走り12人抜きの快走を見せた。いつもの県番号と同じ30位前後ではなく、20位に押し上げる原動力となった。

箱根駅伝の疲れがあるにも関わらず、このお正月には地元の駅伝に出場して1区で区間賞を取ったり、今回の都道府県対抗駅伝に出場したりで大活躍だった。なのに、これで駅伝競技を引退するのはもったいないし寂しい気もするが、彼には彼なりの人生プランがしっかりと描けているに違いない。

今まで感動させてくれてありがとう!