毎年、我が家の安納芋の二番苗を植えるのを楽しみにしてくれている家庭菜園の奥さんがいる。今年は、「安納芋」と「紅はるか」の二番苗を持って行った。
先日、その奥さんから、焼き芋は「芋焼き器で焼いている」と聞いた。その話を聞いてから、俄然、「焼き芋器」が欲しくなってきた。
ネットで調べた。いろんな種類があったが、「耐熱陶器で空焚きする焼き芋器」にした。
買ったばかりの「焼き芋器」で、「安納芋」と「紅はるか」の2種類を焼いてみた。
ガスのセンサーを解除し、途中で裏返して約40分間焼いた後、しばらく容器が冷めるまでフタをとらずに保温しておいた。
孫と一緒に食べた。
孫は、どちらの芋も「美味しい!」と言ってくれた。
自分は、いつもオーブントースターのタイマーを何回もセットして焼いた芋と味わいを比べてみた。
安納芋は同じ味わいだと感じたが、紅はるかはホクホク系なのに水分が多く残っていた。
ただ、いろんな大きさの芋や、ガスの火加減、焼く時間、保温する時間、フタを取るタイミングによって、出来映えが変わるのかも知れないと思った。
せっかく買った芋焼き器、どんどん焼きまくろうと思っている。