紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

癒される・・・

2018年02月28日 | 田舎暮らし&家族

孫守や遊び相手をすると、「楽しさ」はしばらくの間だけで、その後は逃げ出したいほどの「しんどさ」に変わる。

写真はいい。心に癒しが満喫するだけ。でも、なぜか顔を見たくなってくる。

<兄弟>

<イトコ>



南高梅 我が家の受粉は手作業 &「数打ちゃ当たる」

2018年02月27日 | 家庭園芸&直売所

我が家の梅は、観賞用ではない。

「南高梅」は自家受粉しない。他の梅の花粉と交配しないと着果しない。蜜蜂が来てくれても、他の梅の花粉を運んできてくれたかどうかはわからない。

いい天気だったので、手作業で「受粉作業」した。ただ花粉状態が「ピンからキリ」なので、何回かに分けて受粉作業しなければと思っている。

<「南高梅」の受粉用に用意した「大梅」の花粉>

ただ、大梅が受粉に適した種類かどうかは知らない。 

なので、2~3日後の受粉作業には小梅の花粉を使う予定。

受粉作業の我が極意は、「数打ちゃ当たる!」


定番の朝食づくり ごはん食1人 パン食2人  

2018年02月26日 | 我が家の食&漬物作り

定番の朝食づくり。たまには朝寝したい! たまには「食事の用意できたでー」と起こされてみたい! と思うことも・・・

でも、毎日が休日の自分。朝食作りぐらい手伝わなければ、お天道様に申し訳ない。

家内は手伝いで花の仕入れに出かけた。戻ってくるのはお昼過ぎ。昼食も素人コックの出番だ。さて、何を作ろうか???

<全員分:いつも約30分かかる。飲み物は自分で好きなのを勝手にどうぞ! 孫の主食は家内まかせ>

 

<産後の娘用:ご飯食。納豆・もずく・しらす・味付け海苔>

 

<自分と家内:パン食。自家製柿ジャム&ラーマ。自分のバナナは切れ端を戴く

 

 


我が家にやってきた「生かき」 楽しんでくれたかな?

2018年02月25日 | 我が家の食&漬物作り

娘婿が、産地から取り寄せた「殻付き生牡蠣」をもってきてくれた上に、殻まで取ってくれた。

海とは縁のない柑橘地帯に住む我が田舎暮らし。それでも両隣の町には漁港もあるので美味しい魚には事欠かないが、「生牡蠣」となると滅多にみることもないし高級品というイメージしかない。

「一度に食べきれないのでどうする」と家内から相談され、半分は「牡蠣フライ」に、残りは冷凍しておくことに。

生牡蠣を触るのも料理をするのも初めての家内に、「とりあえず洗って半分ずつに分けたら」「フライにする時間になったら呼んでよ。手伝うし・・・」と声をかけ、台所を後にした。

<①家内が洗う前の生牡蠣:大きくて立派だったが・・・>

 

1時間が経った頃だった。

階下から大きな弾んだ声で、「来て来て」と呼ぶ家内の声。

笑いながら「見て見て。粉々につぶれてしまった」と、悪びれた様子はない。

傍らに立っていた娘は、「あきれ顔」。

家内:「きれいに洗おうと、お米を研ぐときみたいに押さえたら粉々になった。でも、全部はつぶれてなかった。形のいいものは冷凍しといた」

娘:「最初、チョット触ったら柔らかくてグニュッとせえへんかった? なんで、そこで止めへんかったん?」

家内:「そうよ。可笑しいと思ったんやけど・・・フフフフフ・・・」

<②家内が洗って無残な姿になった生牡蠣>

 

家内:「こんなに小さくなったら牡蠣フライにできへん。牡蠣のかき揚げ天ぷらにしたらどうやろ? カキのカキ揚げ・・・フフフ」

自分:「それダジャレ? そんなん食べたことない・・・」

家内:「これ見て。スマホに牡蠣のかき揚げレシピ載ってる。天ぷら作るの上手やから、作ってくれへん、手伝うし・・・」

<③作った牡蠣のかき揚げ>

 

家内:「美味しいやん!」

自分・娘:「ウン、美味しいなあ。牡蠣の食感も少しは残ってるし」

家内:「牡蠣フライより、こっちの方が美味しいかも」

自分・娘:「・・・(言葉出ず。あきれ顔)」ではなく、

「ホンマや! カキのカキ揚げって美味いなあ。初めて食べた。誰かさんのお蔭や。オオキニ・オオキニ」と、悪乗りするのが吉本タレント風・大阪オバチャン風・我が家風?

<④高級品の牡蠣だったので、久し振りに晩酌をした>

 

我が家にやってきた「生牡蠣」、ゴシゴシ洗われてビックリしたかも。家内の破天荒ぶり・オッチョコチョイぶりに面食らい、さぞ、どうなることやらと不安げだったに違いない。

でも、生牡蠣さん! 我が家に来れば、こんなことは日常茶飯事の出来事。こんなぐらいで驚いたり怒ったり不安になってたらアカン。笑って済まさなアカン。楽しまなアカン。そうやなかったら生きて行かれへんで!



今日の家庭園芸 2日続きで剪定枝焼却

2018年02月25日 | 家庭園芸&直売所

今日は、桃・梨を剪定しながら焼却した。

剪定直後の枝は水分をたっぷり含んでいるので燃えにくいし、発火するまでの煙がすごい。でも、風は微風だし南風なので煙は道路には流れない。しかも午後からは弱い雨が降り出すので、燃え尽きた後の後始末もいらない。焼却するには絶好の条件が揃っていた。

燃えにくい生木なので、伐採し積んであった枯れたヤマモモの木を組んで先に燃え上がらせ、その上に剪定しながら何回にも分けて切ったばかりの枝を放り込んだ。燃え上がるまでは煙がもうもうと出たものの、きれいに燃え尽きた。

春めいた陽気がオフシーズンの終わりを告げている。家庭園芸、本格始動2日目、ようやくエンジンがかかり始めてきた。

<燃える桃・梨の生木の剪定枝>

 


贅沢品となった「白菜」・「キャベツ」・「大根」を収穫

2018年02月24日 | 家庭園芸&直売所

収穫している時、みかんの剪定帰りだというご近所さんが通りかかった。

ご近所さん:「白菜1個買ったら5百円はするで! 大根も高いで! それ、値打ちもんやで!」と。

自分:「そうらしいなあ。良かったら持って行く?」

ご近所さん:「いや、ウチも、まだ畑に残ってる」「いつもだと、大根も白菜も処分して整地してしまうところやけど、そのまま残してるんよ」

自分:「しばらく、畑の片付けもできへんなあ・・・ ウチも使いきるまで置いといてと家内に言われてるんや」

昨年10月中旬の長雨と11月下旬の低温の影響という異常気象が原因で、野菜の高値が続いているという。

でも、我が家庭園芸では例年通り収穫できた。白菜は、たくさん作り過ぎたので60kgを「漬物」にした。大根も75kgを「こうじ漬け」にした。これ、家庭園芸ならではの贅沢かも・・・

<今日の収穫:白菜・キャベツ・大根>

 


梅の花満開! 剪定枝を集めて焼却

2018年02月24日 | 家庭園芸&直売所

やっと家庭園芸が始動した。

「小梅」は花びらが散り始め、「大梅」・「南高梅」の花が満開となった今日、切りっ放しだった梅の剪定枝を集め焼却した。

<①大梅の花:花がギッシリ。自家受粉してくれるので全ての花が着果するすぐれもの。摘果が大変だ! 南高梅よりは小さいが、食べるには程よい大きさ。亡き親父が植えた樹で樹齢30数年>

<②南高梅の花:大梅に比べると花が少ない上に、他の種類と受粉しないと着果しない。実が大きく種が小さい優れものだが、施肥・防除・受粉が欠かせない。主産地の「みなべ」では、「南高梅」3~4本に1本の割合で受粉樹に「普通南高」を植え、業者から借りた蜜蜂の巣箱を置いて受粉させている。家庭園芸レベルで大量収穫は無理なこと・・・とあきらめている>

<③焼却:風向きが北西からだったので道路や住宅に煙が流れるのを躊躇したが、風速が1~3mと強くないし、剪定枝もまあまあ乾いているので煙も多く出ないと判断し焼却した。消防署に届け出するような大きな火にしないよう、少しずつ、何回にも分けて焼却した>

 


五輪選手は凄い! 微々たる確定申告 自己新ならず 

2018年02月23日 | 田舎暮らし&家族

今は冬季オリンピック真っ盛り。

その代表選手のこの4年間の並々ならぬ努力ぶりが、開幕前からも、たびたび新聞で紹介されてきた。金メダルで日本中を歓喜させてくれた選手もいれば、そうでない選手もいる。

周りの人達の支えも凄いが、選手が自分自身に課してきた過酷な修練を知ると、それを乗り越えてきた不屈の精神に驚くばかり。「彼らの爪の垢を煎じて飲ませたい」ほどの対極にいる我が身だけに、彼ら若者達に頭が下がるばかり。

微々たることだが、いつも申告時期になってから重い腰をあげて作成する確定申告ぐらい、せめて「自己新記録」をと思い立った。スタートは上々で2/10に出来上がった。後は、受付が開始される2/16を待つばかりだった。

やっぱり自分らしさが出た。提出するのをど忘れし、気づいたのが昨日の夕方だった。微々たる「自己新記録」さえ、ままならなかった。

たかだか数日間さえ気をつければ達成できた「自己新記録」もままならなかった自分、それに引き換え、4年間の過酷な修練を乗り越えてきた選手達、結果にかかわらず、彼等のこれからの人生に「メダル」以上の財産が残ったことは間違いない。



ブログは、心を弾ませてくれている!

2018年02月21日 | 田舎暮らし&家族

疲弊した時でも、心身を終日ゆっくりさせられない日々が続いている中、合間に覗くブログが気分を転換させてくれている。

家庭園芸・家庭菜園の分野では、春の植付準備にとりかかっている様をみて、「いろんなことが一段落したら、自分も畑仕事を頑張らなくっちゃ」という励みになっている。栽培の工夫をみて、とても自分では真似できないことと敬意の眼差しで記事を読ませてもらうこともある。

全国各地の日々の風景やイベントなどをみて、「あたかも、その場所に自分がいるように錯覚する」ことも多い。居ながらにして旅気分を味わわせてもらったり、「ワー、大変や」「オー、凄い!」と感動もさせてもらっている。

見たこともない食べ物をみて驚き、美味しそうな手作り料理をみて真似をしたら失敗したりと、素人コックぶりを痛感することもしばしばだが、チャレンジする楽しみを与えてくれる。

自分のこと・家族のこと・世間をみて想うことなどの記事をみて、「なるほど」と教えられたり、「頑張ってる」と元気をもらったり、「自分と一緒や」と親近感を抱いたりすることも多い。


勤めを終えた定年後は、人との出会いも会話も激減する。家族以外の人と出会わない・話をしない日も珍しくない。

自分の田舎暮らしは、「家族の愛情」が基盤となって「家庭園芸」や「青春クラブ」などが主たる日々で、出会う人は限られている。でも、たくさんの人と出会わなくても、旅しなくても、「ブログ」で「励まされたり」「気づかされたり」「旅気分にしてくれたり」「感動させてくれたり」と、見知らぬ人々が我が心を弾ませてくれている

今宵、ふと、そんなことが頭に浮かんできた。

読者登録させて頂いている方も、そうでない方も、ありがとうございます。これからも楽しませて貰います。お返しはできませんが・・・

<今日から、しばらくの間、我が家に滞在する外孫のベビーです>

 

 


和歌山市内 思いつくままにアチコチ・・・

2018年02月20日 | 旅行・街歩き・お店・写真

和歌山市内の知人宅に漬物(大根のこうじ漬け&白菜)を届けた道すがら、「四季の郷公園」の看板が目に入ったので寄ってみた。

何と、休館日だった。車から降り、ため息混じりにタバコをくゆらしていると、カメラの三脚をかついだ初老の男性が近づいてきたので、「今日は休館日らしいで」と伝えた。

はるばる遠方から来られて簡単に引き返せないのか、常連さんでどうしても撮りたい写真があったのかはわからないが、入口の休館日の看板をみてもあきらめきれないのか、「どっか入るところないかなあ」と言いながら、三脚担いだまま、どんどん中へ入っていった。

自分のような「ぶらり旅」だとあきらめも早いが、ねらった写真をわざわざ撮りに来られた人は根性が違った。

昼食は、たまたま娘と一緒にすることになった。待ち合わせ場所からほど近いハンバーグ店の「寛屋」に行った。久し振りに「黒毛和牛100%」のハンバーグを味わった。

950円のランチセットを頼んだので、ハンバーグは100gと少ない目だったが、カニクリームコロッケやサラダや味噌汁などもついていた。食べ放題のご飯は「麦ごはん」を頼みお代わりもした。会員なので食前に梅ドリンクもサービスしてくれたし、勘定も5%引きだった。

長女と2人で外食なんて、初めてかも・・・

美味しいハンバーグを食べてパワフルになったのか、帰るつもりだった娘が、「もう一度、ベビーに授乳してくる」「帰りは電車で帰る。大丈夫!」と、病院に引き返した。

一人、帰路についた。ぶらり、ポルトヨーロッパを回って帰った。

娘の病院送迎も明日で終わる。待ち時間に楽しんだ和歌山市内ぶらり旅は、今日で終わった。明日から、しばしの間、ベビーが加わった我が家の新たな日々が始まる。家内は大忙しになるのは間違いない・・・

 


高速道路の事故 1時間半 ひたすら待つのみだった

2018年02月19日 | 旅行・街歩き・お店・写真

阪和自動車で朝9時過ぎに、トラック1台を含む4台の事故があった。

いつも高速道路を使う時は、出発前にスマホで事故・渋滞情報をチェックする。今日、チェックしていないことに気づき、念のためインター入口手前で車を止めた。何と、インターを入って数百メートルのところで「事故・車線規制」となっていた。

同乗していた娘と、「どうする?」「車線規制となっているから、2車線の内1車線は通れるみたいやし」「高速に入ってみるか」と判断した。これが間違いだった。

本線に入ったところで前を見ると車がビッシリで動いていない。「しまった」「でも、すぐ動くやろ」と思っていた。その間、何台ものパトカーや消防車やネクスコ車両がサイレンを鳴らしながら渋滞の間をすり抜けて行った。

スマホで調べていた娘が、「車4台の事故みたい。トラックも1台あるみたい」「9時25分から通行止めになってる」と。「エー もう5分遅く出発していたら通行止め情報をみて、一般道を走ったのに・・・ 間一髪でアウトやったか」 「アーア」

「情報だとレッカー未着手となっている・・・」「後方が、何キロも渋滞しているみたい」 そのうち、大型レッカー車4台がサイレンを鳴らしながら車の横をすり抜けて行った。

待つこと1時間半、ようやく1車線が通れるようになった。幸いだったのは事故現場が数百メートル先だったので、しばらくして通過できた。約30分で着くつもりが2時間かかった。所用先での段取りが大幅に変更となり、娘を降ろし自分1人で帰ることにした。

帰路は、慌てることもないので一般道を走ってビックリ。高速道路が通行止めになったためか、反対車線の車が行けども行けども大渋滞していた。多分、数時間遅れになるはず。

「関空行きのリムジンバスに乗ってる乗客、どうするんやろ。出発、間に合うんやろか」「観光バスのツアー客、せっかくの旅程が変わってしまうかも」など余計な心配が、頭をよぎった。

この区間の事故での通行止めは、10年に1度あるかないかの出来事。今日は、5分差でそれに出くわしてしまった・・・ アンラッキーと思えば心が沈む。事故に巻き込まれなかっただけでも幸いと思えば心が休まる。

<阪和道:長峰トンネル入り口の車4台の事故で停まったままの車:前方にみえるトンネルの入り口、アソコさえ通り抜けられたらなあと何度思ったことか:緊急車両通過のため車列の真ん中を空けている:報道では3人が怪我したとのこと>

 


「市町村対抗ジュニア駅伝」を沿道で応援 目の前からドクターヘリが飛び立った

2018年02月18日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日は「和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝」があった。

小中学生男女で構成された市町村代表選手が、紀三井寺競技場をスタートし、和歌山マリーナ(ポルトヨーロッパ・黒潮市場・黒潮温泉・ヨットハーバー・リゾートホテルなどがあるところ)を折り返し、和歌浦を抜けて県庁までの10区間21.1kmを競う駅伝で、今年が17回目。

いつもはテレビ放送を観戦するが、今日、沿道で激走する選手をみる機会があった。初めての生観戦だったので気持ちが高揚していた。

<中継車や先導する白バイを、直接、目にしたことがなかったので、ワクワクした!>

<トップの選手:カメラにチラリと視線を送ってくれた!>

<3人の選手も、カメラを向いてくれている!>

<選手の走る和歌川河口の対岸をみると、和歌浦・万葉館がみえた:関心がないので入館したことはないが、何でも万葉の世界にいざなってくれるとか。>

<目の前の医大病院屋上からドクターヘリが飛び立った:1秒を争う重症患者の頼みの綱。何人もの知人から「ドクターヘリ」のお蔭で命を救われたと耳にしている。飛び立つヘリにカメラを向けながら、「お願いします」の気持ちが湧き起こってきた>

所用ででかけた今日、待ち時間のお蔭で「市町村対抗ジュニア駅伝」を初めて生でみることができた。夜に放映された録画放送をみると、かすかに自分らしき姿も映ってた。

 


和歌山城壁の中の動物園

2018年02月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

三年坂通りから、お城の不明門の城壁を抜けると和歌山公園駐車場がある。ここに車を停めて和歌山城に登るが、駐車場のすぐ横に全国でも珍しい「お城の動物園」もある。

駐車場の車のナンバーを見てビックリ。過半数が県外ナンバーだった。

今日は強風が吹き荒れている。天守閣の屋外に出て景色を見るのは無理と判断し、無料の小さな「お城の動物園」に寄ってみた。持っていたポケットカメラで、いくつかを撮ったが・・・ 

<看板>

 

<フラミンゴ:暖かな地域のイメージがあるフラミンゴ。日本の冬でも耐えられるとは。ふと、もっと北にある大阪・天王寺動物園でも見かけたことを思い出した>

 

<ペンギン:嘴で猿のようにノミを取ってあげてる? 気持ちよさそう! 初めてみた光景だった>

 

<リスざる:一人で寂しいのか、寄ってきてくれた>

 

<孔雀:羽根を拡げてくれるのを待っていたが、その気がなさそうだった>

 

<キジの仲間:ギンケイとキンケイ。見とれすぎたためか、キジのつもりが柵を撮っていた・・・>

 

他にミーアキャットなどの動物や鳥類もあったが、ポケットカメラではうまく撮れなかった。園長のツキノワグマは冬眠中だった。

所用ででかけた和歌山市内、待ち時間を動物達で楽しませてもらった。お昼時になったので、「長浜ラーメン」店に寄ってみた。店内は満席だったが、すぐに案内してくれた。

「おすすめは?」を尋ね、「豚骨の白」と言うのでそれを頼んだ。外食でラーメンを食べるのは久し振りだった。最近は減塩食に慣れたせいか、昔は「美味しい」と思った味も濃く感じたので、スープは飲み干せなかった・・・

 

久し振りに、外でブラブラ遊んだ気分だった。待ち時間もアッという間だった。


「バレンタインチョコ」 家族の愛情がギッシリ詰まってる!

2018年02月15日 | 田舎暮らし&家族

昨日はバレンタインだった。

事のいわれはどうでもいい。一生懸命作ってくれたチョコ、数ある商品から考え考え選び抜いてくれたチョコ。その気持ちが尊い・有難い。

昨日はバタバタした日だったので、袋に眠ったままだった。今日、開けさせてもらった。

<孫達が手作りしてくれたチョコ:上手やなあ! ありがとう!>

 

<さぞ、いずれも由緒あるメーカーのチョコだろうなあ:GODIVAぐらいしか知らない自分には、「猫に小判」かも・・・>

 

 

<銘柄入りの日本酒・焼酎・梅酒・ブランデー・ワインが入ったチョコ:お酒をたしなむ程度の自分にピッタリやんか>

 

盛大に古稀祝いして貰ったばかりやのに。貰ってばっかりやなあ。みんな、ありがとう!!!

 


サークル「お酒をたしなむ会」 我が脳の司令塔に憂いあり

2018年02月15日 | 家庭園芸&直売所

昨夜は、青春クラブのサークルの1つである「お酒をたしなむ会」だった。全てのサークル活動は、参加者実費負担が原則。このサークルも例外ではない。

今回は、クラブ設立時の同志が町会議員選挙で当選した祝賀会であったが、当然のように主賓からも参加費は徴収することになっていた。ただ、お祝いの印に、参加者で「花束」を贈呈するつもりだった。

数日前のある集まりの時だった。ご婦人方から「花束贈呈しても、奥さん亡くなってるし、花を渡しても活けたりするのは無理やと思う」との指摘があった。

「それゃ そうや ごもっとも」 「お祝い⇒花束贈呈」としか浮かばない我が知能を情けなく思った。「じゃ 何をお祝いすれば エエと思う?」と尋ねた。

「(ご婦人達)・・・ 難しいなあ・・・ いらんもの貰ってもしゃあないし・・・好みもわからんし・・・(ごもっとも。でも どうすりゃいいの・・・?)」

そんな経緯があった。

主賓の気持ちは、「お祝いなんていらない。おめでとうの言葉だけで充分。逆にお礼を言わなきゃならないのはコッチの方や」とはわかっていても、祝勝会ともなるとそうはいかないし・・・

窮余の末に思いついたのが、「花束を渡す代わりとして、参加費を免除する」ことだった。皆の了解をとった。結果として参加費免除という特例措置となった。

気ままな田舎暮らしと言えども、スカスカの脳を刺激されたり、無い知恵を絞らざるを得ないようなことにチョクチョク出くわす。

「かなわんなあ!」と逃げたり避けて通ろうとしたらアカン! 

「古びた脳細胞に刺激を与えてくれている」と思わなくっちゃ! 

と、いくら自分に言い聞かそうとしても・・・一筋縄ではいかないのが怠惰グセのついた我が脳の司令塔・・・1つ年をとるごとに面倒なことは「放置したり」「どうでもいい」がより増幅しているような気がしている・・・